Exchange / ActiveSync ペイロード (Android/iOS/Windows Phone)

Exchange / ActiveSync ペイロードでは、デバイスを構成して、Exchange サーバに接続できます。一般的に、ペイロードは、デバイスに Exchange サーバのアドレスをプロビジョニングするために使用されます。デバイス ユーザは、自分のアカウントにアクセスするためにユーザ名とパスワードを入力するように指示されます。

ペイロードで電子メール アドレスをプロビジョニングするには、ユーザごとにペイロードを作成するか、iOS または Windows Phone 8 デバイスの場合は、次のオプションをご参照ください。

ClosedAndroid (Samsung SAFE)

Exchange / ActiveSync ペイロードが既にデバイスにインストールされ、別のペイロードを使用するように切り替えるには、既存のペイロードを削除し、新しいペイロードをインストールする必要があります。

Exchange / ActiveSync (Samsung SAFE) ペイロードには次のオプションがあります。

ペイロード名

ペイロードの名前。

アカウント名

Exchange アカウントの名前。

Exchange ActiveSync ホスト

Microsoft Exchange Server のドメイン名またはアドレス。

SSL を使用する

暗号化された SSL 接続を使用して、Exchange サーバにメールを送信します。

ドメイン

アカウントのドメイン。

ユーザ

アカウントに関連付けられたユーザ名。

電子メール アドレス

アカウントに関連付けられた特定の電子メール アドレス。ペイロードが 1 つの個別の電子メール アドレスに関連付けられている場合にのみ、このフィールドが使用されます。

パスワード

アカウントのパスワード。

メールを同期する日数

メールをデバイスに同期する日数。

会社 AD の電子メールを使用する

Active Directory のユーザの電子メール アドレス リストを使用して、ユーザのデバイスから電子メール アカウントにログインします。この電子メール アドレスは、デバイスの Exchange プロファイルのユーザ名と電子メール アドレスの両方を置換します。このオプションは、LANDESK Mobility Manager がインストールされ、Active Directory 情報で構成されている場合にのみ使用できます。

Microsoft Office 365 を使用し、Active Directory で既存の電子メール アドレスを使用する会社の場合は、Active Directory 同期のための Office 360 アカウントをセットアップします。

既に Active Directory が電子メール アドレスを使用してセットアップされている場合は、ユーザ名を作成し、電子メール アドレスをデバイスに同期する方法として、このオプションをお勧めします。

外部 Exchange がホストする会社ドメイン

Microsoft Office 365 などの外部メール サーバを使用している場合は、ユーザ名とこのフィールドの値から電子メール アドレスを作成します。この電子メール アドレスは、デバイスの Exchange プロファイルのユーザ名と電子メール アドレスの両方を置換します。これが動作するには、すべてのユーザ名を、Microsoft 365 などの外部メール サーバにインポートする必要があります。たとえば、Active Directory のリストのユーザが jdoe で、この値が mycompany.onmicrosoft.com となっているペイロードを受信する場合、メール アプリケーションは次の電子メール アドレスを使用してメールボックスにログインしようとします。

[email protected]

このオプションは、LANDESK Mobility Manager がインストールされ、Active Directory 情報で構成されている場合にのみ使用できます。

ペイロードを Samsung SAFE デバイスに配布した後、デバイス レベルの設定が必要です。

デバイスで電子メール設定を完了するには:

1  デバイスから、Avalanche アプリを起動し、[同期] をタップします。

同期が完了すると、Exchange アカウントの最終設定が必要であるという通知が表示されます。

2  Avalanche からの通知をタップします。

3  電子メール アカウント設定を確認し、電子メール アカウントの認証資格情報を入力します。

4  [続行] をタップして、電子メール設定を承認します。

5  [続行] をタップして、電子メールを確認します。

6  新しい電子メール アカウント情報が受信されたという通知が表示されます。

7  [新しい電子メール アカウント] 通知をタップします。

電子メール アカウントが検証され、電子メール アプリが起動します。

8  電子メールの送受信に必要なアクセス権の変更を有効にします。

電子メールの受信トレイはメール サーバと同期します。

ClosediOS

ユーザの登録時にユーザ名とパスワードを指定する場合、このペイロードで必要な情報は Exchange ActiveSync ホストのドメイン名のみです。Exchange / ActiveSync ペイロードが既にデバイスにインストールされている場合、設定を変更するには、既存のペイロードを削除し、新しいペイロードをインストールする必要があります。

デバイスの登録時にデバイス ユーザがユーザ名とパスワードを指定しない場合、デバイスは Exchange ペイロードの設定を使用しません。

Exchange / ActiveSync ペイロードには次のオプションがあります。

ペイロード名

ペイロードの名前。

アカウント名

Exchange アカウントの名前。

Exchange ActiveSync ホスト

Microsoft Exchange Server のドメイン名またはアドレス。

移動を許可する

ユーザはデバイスの別のアカウントにメッセージを移動するか、別の電子メール アカウントを使用してメッセージに返信またはメッセージを転送できます。

最新のアドレス同期を許可する

iCloud を使用して、最近使用したアドレスを他のデバイスと同期できます。

メールでのみ使用する

写真や Safari などの他の携帯電話アプリケーションからではなく、メール アプリケーションからのみメッセージの送信を許可します。

SSL を使用する

暗号化された SSL 接続を使用して、Exchange サーバにメールを送信します。

S/MIME を使用する

証明書を使用して、送信メールを署名および暗号化します。これらの証明書は PKCS#12 形式で、秘密キーを含んでいなければなりません。証明書のキー使用タイプにはキー暗号化が含まれていなければなりません。使用可能な証明書のリストに表示するには、証明書を使用して証明書認証資格情報ペイロードを構成する必要があります。

ドメイン

アカウントのドメイン。

ユーザ

アカウントに関連付けられたユーザ名。

電子メール アドレス

アカウントに関連付けられた電子メール アドレス。

パスワード

アカウントのパスワード。

メールを同期する日数

メールをデバイスに同期する日数。

識別情報証明書

サーバの識別情報を確認するために使用する証明書。これには、Exchange サーバにインストールされた証明書の公開キーが含まれていなければなりません。

会社 AD の電子メールを使用する

Active Directory のユーザの電子メール アドレス リストを使用して、ユーザのデバイスから電子メール アカウントにログインします。この電子メール アドレスは、デバイスの Exchange プロファイルのユーザ名と電子メール アドレスの両方を置換します。このオプションは、LANDESK Mobility Manager がインストールされ、Active Directory 情報で構成されている場合にのみ使用できます。

Microsoft Office 365 を使用し、Active Directory で既存の電子メール アドレスを使用する会社の場合は、Active Directory 同期のための Office 360 アカウントをセットアップします。

既に Active Directory が電子メール アドレスを使用してセットアップされている場合は、ユーザ名を作成し、電子メール アドレスをデバイスに同期する方法として、このオプションをお勧めします。

外部 Exchange がホストする会社ドメイン

Microsoft Office 365 などの外部メール サーバを使用している場合は、ユーザ名とこのフィールドの値から電子メール アドレスを作成します。この電子メール アドレスは、デバイスの Exchange プロファイルのユーザ名と電子メール アドレスの両方を置換します。これが動作するには、すべてのユーザ名を、Microsoft 365 などの外部メール サーバにインポートする必要があります。たとえば、Active Directory のリストのユーザが jdoe で、この値が mycompany.onmicrosoft.com となっているペイロードを受信する場合、メール アプリケーションは次の電子メール アドレスを使用してメールボックスにログインしようとします。

[email protected]

このオプションは、LANDESK Mobility Manager がインストールされ、Active Directory 情報で構成されている場合にのみ使用できます。

ClosedWindows Phone

ユーザの登録時にユーザ名とパスワードを指定する場合、このペイロードで必要な情報は Exchange ActiveSync ホストのドメイン名のみです。ドメイン名だけを指定する場合は、その他のすべての詳細情報が LDAP 登録経由で取得されます。Windows Phone デバイスでは、LDAP 登録が必要です。

Exchange / ActiveSync ペイロードには次のオプションがあります。

ペイロード名

ペイロードの名前。

アカウント名

Exchange アカウントの名前。デバイスの電子メール アカウントを指定するために使用されます。

Exchange ActiveSync ホスト

Microsoft Exchange Server のドメイン名またはアドレス。

SSL を使用する

暗号化された SSL 接続を使用して、Exchange サーバにメールを送信します。

ドメイン

アカウントのドメイン。

ユーザ

アカウントに関連付けられたユーザ名。

電子メール アドレス

アカウントに関連付けられた電子メール アドレス。

パスワード

アカウントのパスワード。

メールを同期する日数

メールをデバイスに同期する日数。

同期スケジュール

デバイスがメール サーバと同期する頻度。手動同期またはスケジュール同期 (15 分から 1 時間ごとに発生) に設定できます。

会社 AD の電子メールを使用する

Active Directory のユーザの電子メール アドレス リストを使用して、ユーザのデバイスから電子メール アカウントにログインします。この電子メール アドレスは、デバイスの Exchange プロファイルのユーザ名と電子メール アドレスの両方を置換します。このオプションは、LANDESK Mobility Manager がインストールされ、Active Directory 情報で構成されている場合にのみ使用できます。

Microsoft Office 365 を使用し、Active Directory で既存の電子メール アドレスを使用する会社の場合は、Active Directory 同期のための Office 360 アカウントをセットアップします。

既に Active Directory が電子メール アドレスを使用してセットアップされている場合は、ユーザ名を作成し、電子メール アドレスをデバイスに同期する方法として、このオプションをお勧めします。

外部 Exchange がホストする会社ドメイン

Microsoft Office 365 などの外部メール サーバを使用している場合は、ユーザ名とこのフィールドの値から電子メール アドレスを作成します。この電子メール アドレスは、デバイスの Exchange プロファイルのユーザ名と電子メール アドレスの両方を置換します。これが動作するには、すべてのユーザ名を、Microsoft 365 などの外部メール サーバにインポートする必要があります。たとえば、Active Directory のリストのユーザが jdoe で、この値が mycompany.onmicrosoft.com となっているペイロードを受信する場合、メール アプリケーションは次の電子メール アドレスを使用してメールボックスにログインしようとします。

[email protected]

このオプションは、LANDESK Mobility Manager がインストールされ、Active Directory 情報で構成されている場合にのみ使用できます。

 


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