TE クライアント設定ペイロードは、エミュレーション パラメータをスマート デバイスにインストールされた TE クライアントに送信します。エミュレーション パラメータはグローバルであり、ホスト固有ではないため、各デバイスにつき、このタイプのペイロードを 1 つだけ送信します。
TE クライアント設定構成ペイロードには次のオプションがあります。
Enter キーの切り替え |
Enter キーを Field Exit ではなく、Send として使用します。このオプションは、TE 仮想キーボードのキーには影響しません。 |
フリー カーソルを有効にする |
ユーザはキーボードを使用してフリー カーソル モードに切り替えた後、カーソルを画面の保護領域に移動できます。 |
サイズが超過したスキャン |
スキャンされたデータが大きすぎて入力フィールドに収まらない場合の対応を決定します。 |
ワークステーション ID の再試行 |
TE クライアントは、末尾に文字が追加されたワークステーション ID を再試行できます。 |
Enter を Reset として使用する |
端末がエラー状態の場合、Enter キーを Reset キーとして使用します。 |
Caps Lock の初期状態 |
有効な場合、Caps Lock をオンにして開くようにキーボードを設定します。 |
ホスト メッセージ行 (Android のみ) |
ホスト メッセージを含む画面行を割り当てます。値 0 はホスト メッセージを無視します。 指定された値が画面の行数を超える場合、3 行分短縮されます。たとえば、この値が 27 に設定され、80 x 24 画面に切り替えた場合、24 として処理されます。 |
スキャンを自動送信する |
バーコードがスキャンされた後に、自動的にホストに送信します。 |
Backspace が Delete を送信する |
Backspace キーが押下されたときに、Backspace <08> の代わりに、Delete <7F> を送信します。 |
8 ビットの受信済み制御コードを無視する |
8 ビットの制御コードを拡張文字として処理します。 |
新しい応答 |
ホストから ENQ が受信された場合、モバイル デバイスに文字列を表示します。次の変数がサポートされます。 • %m - %r。MAC アドレスの 6 つのオクテットを表します。 • %a - %d。IP アドレスの 4 つのオクテットを表します。 • %s。セッション番号を表します。 • %t。端末 ID を表します (Avalanche のみ)。 たとえば、ENQ への応答を完全な MAC アドレスにする場合は、次の形式を使用します。 |
VT ライン モード |
ライン モードをサポートしないホストで、ライン モード動作をシミュレートします。 |
ローカル エコー |
端末がローカル エコーを使用して、ホストへの送信内容を反映するかどうかを指定します。 |
Caps Lock の初期状態 |
有効な場合、Caps Lock をオンにして開くようにキーボードを設定します。 |
Telxon シーケンスの処理 |
ホストからの Telxon エスケープ シーケンスをサポートします。 |
Telxon 特殊スキャン終了文字 |
Telxon 終了文字がスキャン データの末尾に設定されます。 |
スキャン終了文字 |
スキャン データが入力されるたびに末尾に追加される情報を設定します。 |
サーバ アドレス |
TE ライセンス サーバのアドレス。 |
サーバ ポート |
ライセンス サーバがライセンスを取得するために使用するポート。 |
サイト ID |
ライセンスをライセンス サーバから要求するときに使用するサイト ID。これは、サイト ID を使用するようにライセンス サーバを構成したときにのみ必要です。 |
追加 |
マクロを使用して、キーを別のキーで置換できます。 |
タイミング マーク |
タイミング マークをホストに送信し、セッションがまだアクティブがどうかを判断します。 |
ログ アクティビティ |
セッションのネットワーク アクティビティのログを作成します。このログは、デバイスで最初にリストされたマウント済みストレージに保存されます (ルート ファイル システムの一部ではありません)。これは内部ストレージまたは SD カードのいずれかです。 |
最大ログ サイズ |
セッション ログ ファイルの最大サイズ (KB)。ログが最大ファイル サイズに到達すると、現在の内容がバックアップ ログ ファイルに書き込まれ、新しいログ ファイルが開始します。バックアップ ログ ファイルが既に存在する場合は、上書きされます。 |
信号品質しきい値 |
ネットワークに接続されたデバイスに必要な最低信号品質を設定します。信号強度値を0~100の範囲で入力します。0は最低、100は最高です。デバイスのワイヤレス信号が指定された品質値を下回ると、デバイスのキーボードとスキャナが無効になります。既定では、0 に設定されています。 これは Android デバイスにのみ適用されます。 |
高度なパスワード |
デバイス レベルでホスト プロファイルの編集アクセスを制限します。パスワードが設定されている場合、スマート デバイス ユーザが既存のホスト プロファイルを編集しようとすると、パスワードを入力するように指示されます。パスワードが設定されていない場合、ユーザはデバイスからホスト プロファイルを編集できます。パスワードが設定されていない場合、既定のパスワードは systemです。 |
構成パスワード |
デバイス レベルで [設定] ページへのアクセスを制限します。パスワードが設定されている場合、スマート デバイス ユーザがクライアント設定を編集しようとすると、パスワードを入力するように指示されます。パスワードが設定されていない場合、既定のパスワードは configです。 |
ロック方向 |
デバイスの既定の方向に画面をロックします。 |
固定画面 |
画面がホストから受信されるたびに、画面は左上端に行 1、列 1 を表示するように設定されます。 |
既定のフォント サイズ |
ホストに接続されたときのズーム レベルを設定します。0 に設定すると、クライアントによって最適なサイズが計算されます。 |
パンとズームを無効にする |
ホストに接続されているときに、パンおよびズーム機能を無効にします。 |
キーボードの最小化を無効にする |
キーボードを最小化するオプションを無効にします。 |
キーボードの高さ (縦) |
画面キーボードの高さを、デバイスが縦方向のときの画面の割合として設定します。 |
キーボードの高さ (横) |
画面キーボードの高さを、デバイスが横方向のときの画面の割合として設定します。 |
Android タイトル バーを非表示にする (Android のみ) |
Android タイトル バーを非表示にします。 |
ビープ音量 |
ビープ音量を設定します。 |
受信画面ビープ音 |
ホストから新しい画面が送信されたときにビープ音を鳴らします。このオプションは、5250 および 3270 エミュレーション専用です。 |
サイレント モード |
すべての TE クライアント ビープ音を無効にします。 |
これらの設定は、Motorola スキャナを使用した Android デバイスでのみ動作します。
バーコード シンボルを有効/無効にする |
有効または無効にするバーコード デコーダを設定します。不要なデコーダを無効にし、デバイスのパフォーマンスを改善することをお勧めします。 |
磁気ストライプ読取装置を有効にする |
デバイスの磁気ストライプ読取装置を有効にします。 |
これらの設定は、Motorola スキャナを使用した Android デバイスでのみ動作します。
CodaBar |
• CLSI Editing。開始文字と終了文字を削除し、13 文字の Codabar シンボルの 1 番目、5 番目、および 10 番目の文字の後ろにスペースを 1 つ挿入します。 • 長さ範囲の下限。特定の長さ範囲を使用して、Codabar シンボルを復号化する下限を設定します。たとえば、8 ~ 24 文字の Codabar シンボルを復号化するには、この値を 8 に設定します。既定では、6 に設定されています。 • 長さ範囲の上限。特定の長さ範囲を使用して、Codabar シンボルを復号化する上限を設定します。たとえば、8 ~ 24 文字の Codabar シンボルを復号化するには、この値を 24 に設定します。既定では、55 に設定されています。 • NOTIS Editing。Codabar シンボルから開始文字と終了文字を削除します。 • 冗長化。データを許可する前に、デバイスは強制的にバーコードを 2 回読み取ります。 |
Code 11 |
• 長さ範囲の下限。特定の長さ範囲を使用して、Code 11 シンボルを復号化する下限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字の Code 11 シンボルを復号化するには、この値を 4 に設定します。既定では、4 に設定されています。 • 長さ範囲の上限。特定の長さ範囲を使用して、Code 11 シンボルを復号化する上限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字の Code 11 シンボルを復号化するには、この値を 12 に設定します。既定では、55 に設定されています。 • 冗長化。データを許可する前に、デバイスは強制的にバーコードを 2 回読み取ります。 • チェック ディジットを報告する。Code 11 データとチェック ディジットを送信します。 • チェック ディジットを確認する。すべての Code 11 シンボルを確認し、スキャンされたデータが選択したチェック ディジット アルゴリズムに準拠していることを検証します。[チェック ディジットなし]、[1 チェック ディジット]、または [2 チェック ディジット] を選択できます。 |
Code 128 |
• ISBT テーブルを確認する。ペアで一般的に使用されるテーブルに対して、ISBT バーコードを確認します。[ISTB 128 連結モード] が有効な場合、このオプションを選択すると、テーブルにあるペアだけが連結されます。 • GS1-128 を有効にする。GS1-128 サブタイプの使用を有効にします。 • Plain Code 128 を有効にする。EAN または ISBT Code 128 サブタイプ以外の使用を有効にします。 • ISBT 128 を有効にする。ISBT128 サブタイプの使用を有効にします。 • 長さ範囲の下限。特定の長さ範囲を使用して、Code 128 シンボルを復号化する下限を設定します。たとえば、8 ~ 24 文字の Code 128 シンボルを復号化するには、この値を 8 に設定します。既定では、0 に設定されています。 • 長さ範囲の上限。特定の長さ範囲を使用して、Code 128 シンボルを復号化する上限を設定します。たとえば、8 ~ 24 文字の Code 128 シンボルを復号化するには、この値を 24 に設定します。既定では、55 に設定されています。 • ISBT 128 連結モード。ISBT コードのペアが見つかった場合は、復号化して連結します。1 つの ISBT シンボルがある場合、データを送信する前に、[冗長化] に設定されている回数だけ、デバイスによってシンボルが復号化されます。オフの場合、ISBT コードのペアが検出されても、デバイスによって連結されません。 • 冗長化。データを許可する前に、デバイスは強制的にバーコードを 2 回読み取ります。[ISBT テーブルを確認する] がオフの場合、このオプションがオンになり、編集できません。 • セキュリティ レベル。Code 128 バーコードの復号化セキュリティ レベルを使用します。セキュリティ レベルが高いほど、復号化エラーが減りますが、バーコードの品質が低下します。[セキュリティ レベル 0]、[セキュリティ レベル 1]、[セキュリティ レベル 2]、[セキュリティ レベル 3] から選択できます。 |
Code 39 |
• Code 39 から Code 32 に変換します。バーコードのスキャンを有効にし、Code 32 バリアントの使用を有効または無効にします。 • Full ASCII。Code 32 バリアントの使用を有効にし、文字を組み合わせて、Full ASCII 文字セットに符号化します。 • 長さ範囲の下限。特定の長さ範囲を使用して、Code 39 シンボルを復号化する下限を設定します。たとえば、8 ~ 24 文字の Code 39 シンボルを復号化するには、この値を 8 に設定します。既定では、0 に設定されています。 • 長さ範囲の上限。特定の長さ範囲を使用して、Code 39 シンボルを復号化する上限を設定します。たとえば、8 ~ 24 文字の Code 39 シンボルを復号化するには、この値を 24 に設定します。既定では、55 に設定されています。 • 冗長化。データを許可する前に、デバイスは強制的にバーコードを 2 回読み取ります。 • チェック ディジットを報告する。Code 39 データとチェック ディジットを送信します。 • Code 32 プレフィックスを報告する。バーコードのスキャンを有効にし、すべての Code 32 バーコードへのプレフィックス文字の追加を有効または無効にします。 • チェック ディジットを確認する。すべての Code 39 シンボルを確認し、スキャンされたデータが選択したチェック ディジット アルゴリズムに準拠していることを検証します。Code 39 シンボルに modulo 43 チェック ディジットが含まれる場合にのみ、この機能を有効にします。 • セキュリティ レベル。Code 39 バーコードの復号化セキュリティ レベルを使用します。セキュリティ レベルが高いほど、復号化エラーが減りますが、バーコードの品質が低下します。[セキュリティ レベル 0]、[セキュリティ レベル 1]、[セキュリティ レベル 2]、[セキュリティ レベル 3] から選択できます。 |
Code 93 |
• 長さ範囲の下限。特定の長さ範囲を使用して、Code 93 シンボルを復号化する下限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字の Code 93 シンボルを復号化するには、この値を 4 に設定します。既定では、0 に設定されています。 • 長さ範囲の上限。特定の長さ範囲を使用して、Code 93 シンボルを復号化する上限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字の Code 93 シンボルを復号化するには、この値を 12 に設定します。既定では、55 に設定されています。 • 冗長化。データを許可する前に、デバイスは強制的にバーコードを 2 回読み取ります。 |
Composite AB |
• UCC リンク モード。UCC リンク モードを有効にします。[自動識別]、[リンク フラグを無視する]、または [常にリンクする] を選択できます。 |
Discrete 2 of 5 |
• 長さ範囲の下限。特定の長さ範囲を使用して、Discrete 2 of 5 シンボルを復号化する下限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字の Discrete 2 of 5 シンボルを復号化するには、この値を 4 に設定します。既定では、0 に設定されています。 • 長さ範囲の上限。特定の長さ範囲を使用して、Discrete 2 of 5 シンボルを復号化する上限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字の Discrete 2 of 5 シンボルを復号化するには、この値を 12 に設定します。既定では、14 に設定されています。 • 冗長化。データを許可する前に、デバイスは強制的にバーコードを 2 回読み取ります。 |
Interleaved 2 of 5 |
• チェック ディジット。Interleaved 2 of 5 シンボルでチェック ディジットの使用を定義します。次のオプションを選択できます。 • チェック ディジットなし。チェック ディジットは使用されません。 • USS チェック ディジット。すべての Interleaved 2 of 5 シンボルの整合性を確認し、Uniform Symbology Specification (USS) チェック ディジット アルゴリズムに準拠していることを保証します。 • OPCC チェック ディジット。すべての Interleaved 2 of 5 シンボルの整合性を確認し、Optical Product Code Council (OPCC) チェック ディジット アルゴリズムに準拠していることを保証します。 • ITF-14 から EAN 13 に変換する。14 文字の Interleaved 2 of 5 バーコードを EAN-13 に変換し、EAN-13 として送信します。このオプションを使用するには、Interleaved 2 of 5 バーコードを有効にし、有効な EAN-13 チェック ディジットの前に先頭のゼロを 1 つ追加する必要があります。 • 長さ範囲の下限。特定の長さ範囲を使用して、Interleaved 2 of 5 シンボルを復号化する下限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字の Interleaved 2 of 5 シンボルを復号化するには、この値を 4 に設定します。既定では、10 に設定されています。 • 長さ範囲の上限。特定の長さ範囲を使用して、Interleaved 2 of 5 シンボルを復号化する上限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字の Interleaved 2 of 5 シンボルを復号化するには、この値を 12 に設定します。既定では、14 に設定されています。 • 冗長化。データを許可する前に、デバイスは強制的にバーコードを 2 回読み取ります。 • チェック ディジットを報告する。Interleaved 2 of 5 データとチェック ディジットを送信します。 • セキュリティ レベル。Interleaved 2 of 5 バーコードの復号化セキュリティ レベルを使用します。セキュリティ レベルが高いほど、復号化エラーが減りますが、バーコードの品質が低下します。[セキュリティ レベル 0]、[セキュリティ レベル 1]、[セキュリティ レベル 2]、[セキュリティ レベル 3] から選択できます。 |
Matrix 2 of 5 |
• 長さ範囲の下限。特定の長さ範囲を使用して、Matrix 2 of 5 シンボルを復号化する下限を設定します。たとえば、4 ~ 8 文字の Matrix 2 of 5 シンボルを復号化するには、この値を 4 に設定します。既定では、0 に設定されています。 • 長さ範囲の上限。特定の長さ範囲を使用して、Matrix 2 of 5 シンボルを復号化する上限を設定します。たとえば、4 ~ 8 文字の Matrix 2 of 5 シンボルを復号化するには、この値を 8 に設定します。既定では、10 に設定されています。 • 冗長化。データを許可する前に、デバイスは強制的にバーコードを 2 回読み取ります。 • チェック ディジットを報告する。Matrix 2 of 5 データとチェック ディジットを送信します。 • チェック ディジットを確認する。すべての Matrix 2 of 5 シンボルを確認し、スキャンされたデータが選択したチェック ディジット アルゴリズムに準拠していることを検証します。 |
MSI |
• チェック ディジット。すべての MSI シンボルを確認し、スキャンされたデータが選択したチェック ディジット アルゴリズムに準拠していることを検証します。[1 チェック ディジット] または [2 チェック ディジット] を選択できます。 • チェック ディジット スキーム。2 番目の MSI チェック ディジットを確認するためのアルゴリズムを選択します。[Mod-11-10] または [Mod-10-10] を選択できます。 • 長さ範囲の下限。特定の長さ範囲を使用して、MSI シンボルを復号化する下限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字の MSI シンボルを復号化するには、この値を 4 に設定します。既定では、4 に設定されています。 • 長さ範囲の上限。特定の長さ範囲を使用して、MSI シンボルを復号化する上限を設定します。たとえば、4 ~ 12 文字の MSI シンボルを復号化するには、この値を 12 に設定します。既定では、55 に設定されています。 • 冗長化。データを許可する前に、デバイスは強制的にバーコードを 2 回読み取ります。 • チェック ディジットを報告する。MSI データとチェック ディジットを送信します。 |
UK Postal |
• チェック ディジットを報告する。UK Postal データとチェック ディジットを送信します。 |
UPCA |
• プレアンブル。UPC シンボルの一部として、UPCA プレアンブルを送信します。これは国コードとシステム文字で構成され、次のオプションのいずれかに設定できます。 • プレアンブルなし。プレアンブルを送信しません。 • プレアンブル システム文字。システム文字のみを送信します。 • プレアンブル国およびシステム文字。国コードとシステム文字を送信します。 • チェック ディジットを報告する。UPCA データとチェック ディジットを送信します。 |
UPC-E0 |
• UPC-E0 から UPC-A に変換する。 UPC-E0 復号化データを UPC-A 形式に変換してから送信します。 • プレアンブル。UPC シンボルの一部として、UPC-E0 プレアンブルを送信します。これは国コードとシステム文字で構成され、次のオプションのいずれかに設定できます。 • プレアンブルなし。プレアンブルを送信しません。 • プレアンブル システム文字。システム文字のみを送信します。 • プレアンブル国およびシステム文字。国コードとシステム文字を送信します。 • チェック ディジットを報告する。UPC-E0 データとチェック ディジットを送信します。 |
UPC-E1 |
• UPC-E1 から UPC-A に変換する。 UPC-E1 復号化データを UPC-A 形式に変換してから送信します。 • プレアンブル。UPC シンボルの一部として、UPC-E1 プレアンブルを送信します。これは国コードとシステム文字で構成され、次のオプションのいずれかに設定できます。 • プレアンブルなし。プレアンブルを送信しません。 • プレアンブル システム文字。システム文字のみを送信します。 • プレアンブル国およびシステム文字。国コードとシステム文字を送信します。 • チェック ディジットを報告する。UPC-E1 データとチェック ディジットを送信します。 |
これらの設定は、Motorola スキャナを使用した Android デバイスでのみ動作します。
ビーム タイマー |
読取装置がオンになっている最大時間を設定します。0 に設定すると、読取装置は無期限でオンになります。これは 0 ~ 60,000 ミリ秒の範囲で、100 ミリ秒単位で設定できます。既定では、15,000 ミリ秒に設定されています。 |
照射モード |
照射をオンにします。 |
Inverse 1D モード |
1 次元バーコードの復号化を許可します。次のオプションを選択できます。 • 無効にする。Inverse 1D シンボルの復号化を無効にします。 • 有効にする。Inverse 1D シンボルの復号化だけを有効にします。 • 自動。ID シンボルと Inverse 1D シンボルの復号化を有効にします。 |
LCD モード |
スマートフォンなどの LCD ディスプレイからバーコードを読み取れます。 |
線形セキュリティ レベル |
正確な復号化を確認するためにバーコードが読み取られる回数を設定します。 • セキュリティ Short または Codabar。バーコードが Short または Codabar の場合、冗長化のため 2 回読み取られます。 • セキュリティすべて 2 回。すべてのバーコードが冗長化のため 2 回読み取られます。 • セキュリティ Long および Short。すべての Long バーコードが 2 回読み取られ、すべての Short バーコードが冗長化のため 3 回読み取られます。 • セキュリティすべて 3 回。すべてのバーコードが冗長化のため 3 回読み取られます。 |
低電力タイムアウト |
低電力モードで実行される前に、デバイスが非アクティブの状態である時間を設定します。この間隔はミリ秒で測定されます。 |
選択リスト |
パターンのクロスヘアのすぐ下にあるバーコードだけを復号化できます。復号化時に複数のバーコードが視野に表示され、1 つのバーコードだけを復号化するときにこれを使用します。次のオプションを選択できます。 • 無効。選択リスト モードを無効にします。視野内のすべてのバーコードが復号化されます。 • 有効 (レチクル)。選択リスト モードを有効にします。クロスヘアのすぐ下のバーコードが復号化されます。 • 中央。選択リスト モードを有効にします。画像の中央にあるバーコードが復号化されます。このモードは、ファインダをサポートするデコーダ モジュールでのみ使用できます。 |
ファインダ モード |
対象スキャンのファインダ モードを表示します。次のオプションを選択できます。 • 静的レチクル。ファインダと画面中央の赤色のレチクルを有効にし、バーコードの選択を支援します。 • ファインダを無効にする。ファインダを無効にします。 • ファインダを有効にする。ファインダのみを有効にします。 |
これらの設定は、Motorola スキャナを使用した Android デバイスでのみ動作します。
コード ID タイプ |
スキャンされたバーコードのコード タイプを定義するためのコード ID 文字を決定します。このオプションは、複数のコード タイプを復号化するときに推奨されます。次のオプションを選択できます。 • なし。プレフィックスは使用されません。 • AIM。標準ベースの 3 文字のプレフィックス。 • シンボル。シンボル定義の 1 文字のプレフィックス。 |
データ キャプチャ LED ID |
データ キャプチャ LED ID を設定します。既定では 8 に設定されます。 |
音声フィードバックを復号化する |
音声トーンを設定し、復号化成功時にサウンドを鳴らします。 |
復号化フィードバック LED タイマー |
復号化成功時に音声トーンを鳴らす時間をミリ秒で設定します。既定では 75 に設定されます。 |
復号化触覚フィードバック |
復号化成功時にデバイスをバイブレーションします。 |
これらの設定は、Motorola スキャナを使用した Android デバイスでのみ動作します。
Bookland Code |
Bookland データの復号化を有効にします。 |
Bookland 形式 |
復号化される Bookland データの形式を指定します。次のオプションを選択できます。 • ISBN-10。スキャナは 10 桁の Bookland データ (978 から開始) とチェック ディジットを報告し、後方互換性を保証します。 • ISBN-13。スキャナは Bookland データ (978 または 979 から開始) を適切な形式の EAN-13 として報告します。 |
DataBar から UPC EAN に変換する |
DataBar バーコードを UPC/EAN 形式に変換します。この設定を使用するには、[バーコード/MSR] タブで、UPC/EAN シンボルを有効にする必要があります。 |
Coupon |
Coupon コードの復号化を有効にします。デバイスで正常に Coupon コードが復号化できるようにするには、すべての必要なデコーダを有効にする必要があります。 |
Coupon 報告モード |
スキャナが復号化できるサポートされた Coupon モードを設定します。次のオプションを選択できます。 • 古い Coupon 報告モード。スキャナは古い Coupon 形式だけを復号化できます。 • 新しい Coupon 報告モード。スキャナは新しい GS1 DataBar Coupon 形式を復号化できます。 • 両方の Coupon 報告モード。スキャナは古い Coupon 形式と新しい GS1 DataBar Coupon 形式の両方を復号化します。 |
線形復号化 |
線形復号化を有効にします。 |
ランダム重みチェック ディジット |
ランダム重みチェック ディジット検証を有効にします。 |
再試行回数 |
自動識別補助の再試行回数を設定します。2 ~ 20 の範囲の値を指定できます。[Supplemental モード] が Supplementals 自動、Supplementals スマート、Supplementals 378-379、Supplementals 978-979、Supplementals 977、または Supplementals 414-419-434-439 に設定されている場合にのみ、このフィールドが有効です。 |
セキュリティ レベル |
UPC/EAN バーコードの復号化セキュリティ レベルを使用します。セキュリティ レベルが高いほど、復号化エラーが減りますが、バーコードの品質が低下します。[セキュリティ レベル 0]、[セキュリティ レベル 1]、[セキュリティ レベル 2]、[セキュリティ レベル 3] から選択できます。 |
Supplemental 2 |
Supplemental 2 データの復号化を有効にします。 |
Supplemental 5 |
Supplemental 5 データの復号化を有効にします。 |
Supplemental モード |
Supplemental シンボルと特定のc UPC/EAN コードの復号化を有効にします。次のオプションを選択できます。 • Supplemental なし。スキャナには UPC/EAN および Supplemental シンボルが与えられますが、UPC/EAN 文字だけが復号化されます。 • 常に終了する。Supplemental 文字を含む UPC/EAN シンボルのみを復号化します。 • 自動。Supplemental 文字の有無に関係なく、UPC/EAN シンボルを復号化します。 • スマート。スマート Supplemental を有効にします。復号化された値が次の Supplemental タイプのいずれにも属していない場合は、メイン ブロックの復号化された値が返されます。378、379、977、978、979、414、419、434、439 • Supplemental 378-379。378 または 379 から開始する UPC/EAN コードの Supplemental の自動識別を有効にします。この数字以外で始まる、その他のすべてのバーコードは無視されます。 • Supplemental 978-979。978 または 979 から開始する UPC/EAN コードの Supplemental の自動識別を有効にします。この数字以外で始まる、その他のすべてのバーコードは無視されます。 • Supplemental 414-419-434-439。414、419、34、または 439 から開始する UPC/EAN コードの Supplemental の自動識別を有効にします。この数字以外で始まる、その他のすべてのバーコードは無視されます。 • Supplemental 977。977 から開始する UPC/EAN コードの Supplemental の自動識別を有効にします。この数字以外で始まる、その他のすべてのバーコードは無視されます。 |
これらの設定は、Motorola スキャナを使用した Android デバイスでのみ動作します。
有効にする |
基本データ書式設定の使用を有効または無効にします。これは既定で有効です。 |
データのプレフィックス |
送信されるスキャン済みデータの先頭に文字を追加します。 |
データのサフィックス |
送信されるスキャン済みデータの最後に文字を追加します。 |
データの送信 |
取り込まれたデータをフォアグラウンド アプリケーションに転送します。これは既定で有効です。オプションを無効にすると、プレフィックスとサフィックス文字列は転送されますが、実際のデータを送信できません。 |
16 進数として送信 |
16 進数の形式でスキャンされたデータを送信します。 |
TAB キーの送信 |
スキャン済みデータの最後に Tab 文字を追加します。 |
ENTER キーの送信 |
スキャン済みデータの最後に Enter 文字を追加します。 |
TE クライアント設定ペイロードを作成するには:
1 [プロファイル] タブの [使用可能なペイロード] パネルで、[新しいペイロード] をクリックします。
2 [ペイロード] ダイアログ ボックスが表示されます。[iOS および Android] オプションを選択し、[TE クライアント設定] をクリックします。
3 エミュレーション パラメータが表示されます。パラメータは左側のタブに整理されて表示されます。ペイロードを構成し、[保存] をクリックします。
デバイスの設定を適用するには、ペイロードをアプリケーション構成プロファイルに追加し、プロファイルをフォルダに適用します。配布を実行すると、次回のチェックイン時に、そのフォルダに割り当てられたライセンスのあるデバイスで設定を受信します。デバイスのライセンスがない場合は、フォルダに関連付けられた QR コードを印刷し、デバイスでスキャンしてクライアントを構成します。フォルダに関連付けられた QR コードについては、「未登録のスマート デバイスのソフトウェアの構成」をご参照ください。
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