Avalanche powered by Wavelink
監査ロギングの構成
Avalanche の監査ログは、Avalanche コンソールから実行された処理に関する情報を収集します。データ収集の一部として、監査ログには、記録されたイベントを生成した各コンソールの IP アドレスが含まれます。管理者のみが、監査ロギング設定の構成、ログの消去、およびログの表示を実行できます。
監査ログの処理の表示については、「監査ログの表示」をご参照ください。
監査ログには、データベース内の最大 20 万件の処理が格納されます。20 万件の処理が格納されると、Avalanche は最も古いレコードをバックアップ ディレクトリの .csv ファイルに移動し、データベースから削除します。
また、毎日特定の時刻に監査ログをアーカイブすることもできます。情報がアーカイブされるときには、.csv ファイルにコピーされます。.csv ファイルは、バックアップ ファイルと同じディレクトリに格納されます。
次のイベントには、ロギングを設定できます。
展開パッケージ修正 |
展開パッケージが修正されるとき。 |
デバイス コマンド |
[デバイス詳細ツール] ウィンドウのツールのいずれかが使用されるとき。 |
デバイス グループ修正 |
デバイス グループが修正されるとき。 |
グループ ロケーション修正 |
フォルダが修正されるとき。 |
地域ロケーション修正 |
地域が修正されるとき。 |
サーバ ロケーション修正 |
サーバ ロケーションが修正されるとき。 |
プロファイル適用修正 |
プロファイルが適用、実行、またはロケーションから削除されるとき。 |
プロファイル修正 |
プロファイルが修正されるとき。 |
スケジュールされたイベント、プロファイルの適用/同期 |
プロファイルの適用/展開イベントが発生したとき。 |
スケジュールされたイベント、サーバの展開/更新 |
サーバの展開/更新イベントが発生したとき。 |
スケジュールされたイベント、システム バックアップ |
システム バックアップ イベントが発生したとき。 |
スケジュールされたイベント、システム復元 |
システム復元イベントが発生したとき。 |
スケジュールされたイベント、サーバのアンインストール |
サーバのアンインストール イベントが発生したとき。 |
スケジュールされたイベント、展開 |
展開が発生したとき。 |
ユーザ ログイン/ログアウト |
ユーザが Avalanche コンソールにログインまたはログアウトするとき。 |
ユーザ修正 |
ユーザ アカウントが修正されるとき。 |
監査ロギングを有効にするには:
1.[ツール] > [システム設定] の順にクリックします。
[システム設定] ページが表示されます。
2.[監査ロギング] セクションで、[無効] をクリックします。
3.[監査ロギング設定] ダイアログ ボックスが表示されます。[監査ロギングを有効にする] チェック ボックスをオンにします。
4.監査ログをアーカイブする場合は、[監査ログのアーカイブを有効にする] をオンにし、ログをアーカイブする時刻 (24 時間形式) を選択します。
5.リストから、記録するイベントの横にあるチェック ボックスをオンにします。
6.[保存] をクリックします。
この記事は役に立ちましたか?
トピックの評価:
不正確
不完全
期待していた内容ではない
その他
Copyright © 2018, Ivanti. All rights reserved.