ユーザ アカウントの管理をご参照ください

Avalanche コンソールにログインするためには、ユーザ アカウントが必要です。ユーザ アカウントでは、Avalanche コンソールのコンポーネントにアクセスして、管理タスクを実行できるユーザを定義できます。各ユーザはホーム フォルダに割り当てられ、管理権限を持つフォルダが定義されます。

次の2種類のアカウントがあります。

管理者アカウントは、ホーム フォルダまたはサブフォルダに関連付けられた Avalanche のすべての構成にアクセスして、修正でkます。

標準アカウントは、特定のフォルダまたはプロファイルに割り当てられ、特定のアクセス権がこれらのフォルダとプロファイルに関連付けられています。

Avalanche は、既定の管理者アカウントの amcadmin とパスワードの admin を使用してインストールされます。Ivanti は、ログインした時点で、このアカウントの新しいパスワードを作成します。

標準アカウントを作成するときには、このアカウントにアクセス権を割り当てます。これらのアクセス権は、特定のタイプのすべてのプロパティ (すべてのアラート プロパティなど)、特定のツール (リモート コントロールなど)、またはフォルダ管理と展開に適用できます。個別のプロファイルに対してユーザを承認することで、プロファイルごとにアクセス権を割り当てることもできます。

各標準アカウントにアクセス権を割り当てる代わりに、ユーザ グループにアクセス権を割り当てることができます。ユーザ グループに属する各標準アカウントには、グループに割り当てられるアクセス権が付与されます。ユーザがグループから削除されると、関連付けられたアクセス権は失われます。標準アカウントは同時に複数のグループに属することができます。

ネットワークがユーザ アクセスで Active Directory または LDAP を使用する場合、Avalanche の統合ログインを設定できます。Avalanche はネットワーク上で許可されたユーザ名とパスワードを許可します。ユーザが Avalanche にログインした後、コンポーネントとタスクのアクセス権を割り当てることができます。

ユーザ アカウント管理の詳細については、次のセクションを参照してください。