クライアントが公開キーがない SSH サーバに接続するかどうかを決定します。既定では、[いいえ] に設定されます。次のオプションを選択できます。
•いいえ。 クライアントは、既知のホストキーのいずれかを使用して、ホストに接続します。既知のホストキーを提供しない場合、ユーザは最初にサーバに接続するときに、ホストキーを許可する必要があります。ユーザが許可する場合、クライアントは、許可された既知のホストキーとしてそのキーを保存し、それ以降はそのホストキーのみを使用してホストに接続します。ユーザが別の既知のホストキーを許可するように指示されることはありません。デバイスが別のホストキーを使用して SSH サーバに接続しようとすると、接続が失敗します。
ユーザがホストキーを拒否する場合、セッションに接続できません。ユーザがもう一度同じ SSH サーバを試行すると、もう一度ホストキーを許可するように指示されます。
•確認。クライアントは、確認済みのホストキーのいずれかを使用するホストに接続します。クライアントが確認済みのホストキーのいずれにも一致しない SSH サーバへの接続を試行するたびに、ホスト フィンガープリントが表示され、ホストキーを許可するように指示されます。ユーザが許可する場合、クライアントはキーを保存し、次回以降に確認せずにそのホストに接続します。確認済みホストキーがある場合は、ユーザが新しいキーを許可すると、ホストキーが上書きされます。
ユーザがホストキーを拒否する場合、セッションに接続できません。ユーザがもう一度同じ SSH サーバを試行すると、もう一度ホストキーを許可するように指示されます。
•はい。クライアントは SSH を使用して任意のホストに接続し、確認済みのホストキーとの照合を行いません。ユーザは、ホストキーを許可するように指示されます。
[確認] または [はい] を選択すると、環境が中間者攻撃に対して脆弱になるため、推奨されません。
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