権限設定

以下の設定は、ホスト プロファイルの [ホスト] > [権限] タブで使用できます。 Velocity License Server の使用については、Ivanti Web サイトの『Velocity License Server User Guide 』をご参照ください。

ライセンス サーバのアドレス。 ライセンス サーバの IP アドレスまたはホスト名。 複数のライセンス サーバがある場合は、スペースなしのカンマ区切りのリストを使用します。 デバイスは、リストに記載されている順序でサーバへの接続を試行します。

デバイスがライセンス サーバと同じローカル ネットワークにあり、 かつセキュア ライセンス デリバリーを使用していない場合は、Client がアクティブにブロードキャストし、サーバを検索するため、アドレスを指定する必要はありません。

ライセンス サーバのポート。 ライセンス サーバがクライアントからのライセンス要求をリスニングするポート。 既定では、ポートは1820に設定されます。 ライセンス サーバ アドレスが指定されるまでは、このフィールドを設定できません。

ライセンス サーバのサイト ID。 ライセンス サーバに関連付けられたサイト ID。 このフィールドは、ライセンス サーバのアドレスを指定するまで設定できません。 サイト ID は、ライセンス サーバの初期設定の一部として作成されます。

セキュア ライセンス デリバリー。 クライアントは、ライセンス サーバとの間のトラフィックに HTTPS を使用します。 このオプションには、Velocity バージョン2.1.23以降、およびライセンス サーバ バージョン5.0以降が必要です。 セキュア ライセンス デリバリーを使用する場合は、ライセンス サーバのアドレスが必要です。

証明書の取得[セキュア ライセンス デリバリー]を有効にし、ライセンス サーバが自己署名証明書を使用している場合は、サーバから公開証明書を取得し、ホスト プロファイルの一部として配布する必要があります。これを行わないと、サーバ証明書が信頼されないため、ライセンス要求は失敗します。 このステップは、ライセンス サーバに信頼できる認証局からの証明書がある場合は不要です。