文法ファイル
文法ファイルは、Speakeasy エンジンがユーザ デバイスで認識する音声合成単語および語句を定義します。 このリストの用語は、エンジンの検索対象であり、音声応答を比較する対象です。 エンジンが一致する用語を検出すると、関連付けられたコマンドが実行されるか、用語がフィールドに入力されます。
現在、Speakeasy for Velocity には、編集可能な既定の文法ファイルが付属していません。 セッションを移動するときにユーザが行うことが想定されるコマンド、語句、および応答に基づいて独自の項目を作成する必要があります。
文法ファイルを作成するには:
• メモ帳などのワープロ アプリケーションを使用する
•.bnf 形式でファイルを保存
•必要な文法ファイル構造に従う
•文法用語と代替戻り値の追加
最適な方法として、用語を複数の文法ファイルに分割することをお勧めします。 分離された後は、スクリプトを使用して、特定の文法ファイルを読み込んで、読み込みを解除し、Speakeasy エンジンの性能が Velocity Client の性能に影響しないようにします。
スコープに関連付けられた文法ファイルが多いほど、エンジンが不正確な値を返す確率が高くなります。
文法ファイルの詳細については、次の項目をご参照ください。