プロジェクトのインポートとエクスポート

プロジェクトをコピーするときには、インポートおよびエクスポート機能を使用します。 Velocity Console からプロジェクト全体または一部をインポートおよびエクスポートし、必要に応じて他のプロジェクトに統合できます。 たとえば、2つの異なるホストで同じキーボードを使用する場合は、1つのプロジェクトからキーボードをエクスポートしてから、他のプロジェクトを作成するか開いて、キーボードをインポートします。

.wldep ファイルはインポートできません。このファイルをインポートしたい場合は、このファイルを Console から .zip ファイルとしてエクスポートする必要があります。

2.1.41から、Velocity Console では Wavelink 端末エミュレーション (.wltna) ファイルから設定をインポートできます。Velocity でサポートされている、限られた数の設定がインポートされます。ファイルに複数のホスト プロファイルがある場合は、最後のホスト プロファイルが使用されます。 .wltna ファイルは、端末エミュレーション バージョン7.3で作成する必要があります。

プロジェクトをインポートするには、Velocity Console のプロジェクト リストが開いている必要があります。ファイルをプロジェクト リストにドラッグ アンド ドロップするか、[インポート] をクリックし、プロジェクト タイプとファイルを選択します。

ホスト プロファイル プロジェクトの以下の要素をインポートおよびエクスポートできます。

プロジェクト全体

画面のキャプチャ

ホスト プロファイル

スクリプト

キーボード

書式設定ルール

テーマ

リソース

フォーム プロジェクトの場合は、毎回プロジェクト全体がエクスポート/インポートされます。グローバル設定プロジェクト、スキャンして構成プロジェクト、強化されたログ記録プロジェクトは、エクスポートできません。