選択条件の使用方法

選択条件は、プロファイルまたはデバイスに適用できるルールのセットです。一般的に、ルールは、モデル名または OS タイプなどのデバイス プロパティです。これらの条件は、プロファイルを受信するか、グループに追加されるモバイル デバイスまたはインフラストラクチャ デバイスを定義します。たとえば、次の条件を使用して、プロファイルを設定し、ハンドヘルド 7400 デバイスにのみ適用されるようにします。

ModelName = HHP7400

プロファイルでは、プロファイルの適用時に選択条件を設定できます。また、AIDC モバイル デバイス プロファイルなどの一部のプロファイルでは、プロファイル自体に選択条件を作成できます。プロファイルの作成および適用後に選択条件を編集するには、プロファイルを編集するか、プロファイルの適用時に使用される選択条件を編集できます。プロファイルを編集するには、[プロファイル] タブをクリックし、編集するプロファイル名をクリックします。プロファイルの適用時に使用される選択条件を編集するには、プロファイルが適用される場所に移動し、[プロファイル] タブをクリックします。次に、[適用されたプロファイル] パネルでプロファイルを検索し、[選択条件] 列でテキストをクリックします。

プロファイルが有効になり、フォルダに適用された後、選択条件を満たす場所のデバイスに配布されます。

条件を設定し、式の一部にのみ一致させたい場合は、1 文字以上を表すアスタリスク (*) をワイルドカードとして使用します。ハイフン (-) を使用すると、数値の範囲を指定できます。また、括弧とブール演算子を使用して、複数の変数を柔軟に組み合わせることができます。これらのオプションにより、選択条件のサイズが小さくなり、複雑さが低減されます。

Avalanche が使用するデータベース インターフェイスでは、SQL 式の長さ制限があります。151 以上の式を含む選択条件は、この制限を超える可能性が高くなります。Wavelink は、選択条件を 20 選択変数以下にすることをお勧めします。

追加の選択条件を各ソフトウェア パッケージに作成し、パッケージを使用可能なデバイスにのみパッケージを配布するようにできます。ソフトウェア パッケージに関連付けられたビルトインの選択条件は、パッケージ開発者によって設定されているため、パッケージの作成後に修正できません。

選択条件作成機能では、演算子と設定済みの選択変数のリストが表示されます。また、カスタム プロパティを選択変数として追加することもできます。選択条件作成機能を使用して、有効な選択条件を作成してください。

選択条件の作成

選択変数

演算子

 


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