ソフトウェア パッケージ インストールの遅延の設定

インストールを遅延させるように、ソフトウェア パッケージを設定できます。遅延されたパッケージは、他のパッケージと同様にモバイル デバイスにダウンロードされますが、設定された有効時刻になるまでデバイスにインストールされません。該当するデバイスでは、ダウンロードされたパッケージは永続ストレージに保存され、コールド起動の影響を受けません。

ソフトウェア パッケージ インストールの遅延を設定するには:

1  [プロファイル] タブで、設定するパッケージのソフトウェア プロファイル名をクリックします。

2  [ソフトウェア プロファイルの詳細] ページが表示されます。[ソフトウェア パッケージ] パネルで、設定するパッケージ名をクリックします。

3  [ソフトウェア パッケージの詳細] ページが表示されます。[編集] をクリックします。

4  必要に応じて、インストール オプションを設定します。

特定の日時までパッケージの有効化を遅延させるには、[インストール日] オプションを有効にし、カレンダー ボタンをクリックして日付を設定してから、指定されたテキスト ボックスに時刻を入力します。

有効になった後もさらにパッケージのインストールを遅延させるには、[インストールの遅延] オプションを有効にして設定します。これにより、ダウンロード後のパッケージのインストールが遅延されます。

特定の期間中に、パッケージを有効にするには、[インストール ウィンドウ] オプションを有効にし、パッケージを有効にする時間を設定します。

デバイス ユーザがソフトウェア パッケージ インストールの遅延を上書きできるようにするには、[デバイス ユーザによるオンデマンドのインストールを許可する] チェック ボックスをオンにします。このオプションを選択すると、パッケージのダウンロード後、ユーザはすぐにパッケージをインストールできます。

プロキシ パッケージ配布でデバイスを使用する場合は、[モバイル デバイスを使用してこのパッケージのプロキシ配布を実行する] オプションを使用します。このオプションの詳細については、「ピアツーピア パッケージ配布」を参照してください。

5  変更内容を保存します。

 


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