アプリケーションの追加と除外
アプリケーション グループの一部ではない、グループ化されていないアプリケーションが存在する場合、レジストリ、フォルダ、およびファイル パスの追加と除外を個別のアプリケーションに追加できます。
アプリケーション グループ レベルで追加と除外を追加することをお勧めします。
このセクションの内容
アプリケーション レジストリの追加または除外を追加する
- [ユーザ個人設定] ナビゲーション ツリーで、[個人設定] > [アプリケーション 個人設定] > [アプリケーション] を選択します。
- 作業領域でアプリケーションを選択します。
- [レジストリ] タブを選択します。
-
追加または除外領域を右クリックし、[レジストリ キーの追加] を選択します。
[レジストリ キーの選択] ダイアログが表示されます。
-
[キー] フィールドで、省略記号 (...) を選択してレジストリ キーを参照するか、手動でパスとキー名をフィールドに入力します。
レジストリ パスの任意の場所でワイルドカードを使用し、1つ以上の文字を表すことができます。
たとえば、Microsoft Outlook のパスに *.0を追加すると、1つのエントリですべてのバージョンの Outlook を追加または除外できます。
HKCU\Software\Microsoft\Office\*.0\Outlook[レジストリの参照] ダイアログが表示されます。ローカル コンピュータから現在のユーザを選択するか、[接続] をクリックして、Active Directory のコンピュータの選択ダイアログを表示し、別のコンピュータを選択して参照できます。
-
必要なレジストリ キーを検索し、[OK] をクリックします。
選択したレジストリ キーは、[レジストリ キーの選択] ダイアログで入力されます。
- [OK] をクリックします。
レジストリキーは、アプリケーションの追加または除外として追加されます。
アプリケーション フォルダの追加または除外を追加する
- [ユーザ個人設定] ナビゲーション ツリーで、[個人設定] > [アプリケーション 個人設定] > [アプリケーション] を選択します。
- 作業領域でアプリケーションを選択します。
- [フォルダ] タブを選択します。
-
追加または除外領域を右クリックし、[フォルダの追加] を選択します。
[フォルダの選択] ダイアログが表示されます。
-
[パス] フィールドで、省略記号 (...) を選択して、フォルダを参照します。パスは手動でフィールドに入力することもできます。
[フォルダの参照] ダイアログが表示されます。ローカル コンピュータから既存のフォルダを選択するか、[新しいフォルダにする] ボタンをクリックして、追加または除外する新しいフォルダを作成します。
-
必要なフォルダを検索し、[OK] をクリックします。
選択したフォルダ パスは、[フォルダの選択] ダイアログで入力されます。
- [OK] をクリックします。
フォルダ パスは、アプリケーションの追加または除外として追加されます。
アプリケーション ファイルの追加または除外を追加する
- [ユーザ個人設定] ナビゲーション ツリーで、[個人設定] > [アプリケーション 個人設定] > [アプリケーション] を選択します。
- 作業領域でアプリケーションを選択します。
- [ファイル] タブを選択します。
-
追加または除外領域を右クリックし、[ファイルの追加] を選択します。
[ファイルの選択] ダイアログが表示されます。
- [パス] フィールドで、省略記号 (...) を選択して、ファイルを参照します。パスは手動でフィールドに入力することもできます。
-
必要なファイルを検索し、[OK] をクリックします。
選択したファイル パスは、[ファイルの選択] ダイアログで入力されます。
- [OK] をクリックします。
ファイル パスは、アプリケーションの追加または除外として追加されます。