ファイルの移動処理

この処理は、ファイルのコピー処理と同じ機能とオプションを使用して、トリガーまたは条件が満たされたときに、でファイルを移動します。

ファイルの移動処理の作成

  1. [ポリシー構成] ナビゲーション ボタンを選択します。
  2. ノードまたは条件を選択します。
  3. [処理] リボンで、[ファイル & フォルダ] > [ファイルの移動] を選択します。

    [ファイルの移動] ダイアログが表示され、[移動するファイル] タブが表示されます。

  4. [追加] をクリックします。
  5. [ソース] フィールドで、省略記号 (...) を使用して、移動するファイルに移動します。
  6. [ターゲット] フィールドで、処理がトリガーされたときにソース ファイルを移動する先のフォルダに移動します。

    ソース ファイル名を変更するには、新しいファイル名と拡張子をターゲット パスに追加します。例:

    • ソース -  %SystemDrive%\Documents\Work\Today.doc
    • ターゲット - \\Server01\Update\Archive1.doc

    ソース ファイル Today.doc は移動されますが、ターゲット フォルダでは名前が Archive1 に変更されます。

  7. 必要に応じて、[存在する場合は失敗] チェックボックスをオンにします。これにより、フォルダがターゲットに既に存在する場合は、エンドポイントの処理が停止します。
  8. 手順36を繰り返し、ダイアログ内でその他の処理を作成します。選択したノードの各処理に対して、個別の処理が作成されます。

    処理を強調表示し、[削除] をクリックすると、処理がダイアログボックスから削除されます。処理は作成されません。

  9. 必要に応じて、任意のタブを入力します。
    処理管理ヘルプの「処理の構成」をご参照ください。
  10. [OK] をクリックします。

ダイアログの各処理は、選択したノードで作成されます。

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