新しいアプリケーションを自動構成から個人設定グループに追加する

Environment Manager は収集されたデータを分析し、自動構成を作成するためにそれを使用します。

自動構成では、パスが共通の親に合わせてグループ化され、追加に推奨されないパスは除外されます。

  1. ユーザ個人設定 ナビゲーション ペインで、[個人設定グループ] を選択します。
  2. 個人設定グループを選択します。
  3. [アプリケーション 個人設定] タブを選択します。
  4. [データ収集から新規を追加] をクリックします。

    [アプリケーションの追加 - データ収集] ダイアログが表示されます。ダイアログには、アプリケーション データ収集で収集されたアプリケーションが一覧表示されます。

  5. 特定のアプリケーション バージョンを対象にするには、次のラジオボタンのいずれかを選択します。
    • メジャー アプリケーション バージョンを使用する - アプリケーションはメジャー バージョン番号でグループ化されます。たとえば、5.0と5.1はグループ化されますが、6.0は別です。
    • すべてのアプリケーション バージョンを使用する - アプリケーションはバージョン番号に関係なくグループ化されます。たとえば、5.0、5.1、6.0がグループ化されます。
  6. リストからアプリケーションを選択します。
  7. [自動構成詳細を表示] をクリックします。

    構成の読み取り専用コピーのみが表示されます。各アプリケーションの終了時に作成されたスナップショットから、次の統計が作成され、アプリケーションを実行したすべてのユーザの各レジストリキーまたはフォルダ パスに合わせて表示されます。

    • 回数 - レジストリ パスまたはフォルダ パスがアプリケーションによってアクセスされた合計回数。
    • 平均サイズ - 各アプリケーションの終了時から、レジストリキーまたはフォルダのデータの平均サイズ。たとえば、最初のアプリケーションの終了時に100バイトのサイズで、2回目の終了時に200バイトであるとすると、平均サイズとして150バイトが表示されます。
    • ピークサイズ - 各アプリケーションの終了時から、レジストリキーまたはフォルダのデータの記録された最大サイズ。たとえば、最初のアプリケーションの終了時に100バイトのサイズで、2回目の終了時に200バイトであるとすると、ピーク サイズとして200バイトが表示されます。

    平均サイズとピーク サイズの累計サイズは、ダイアログの下部に表示されます。この情報は、アプリケーションがパーソナライズされた場合に、ユーザ単位で発生しうるプロファイルサイズを示します。

  8. [完了] をクリックすると、自動構成ビューが閉じます。

    自動構成が終了します。

  9. [OK] をクリックします。[詳細を入力] ダイアログが表示されます。

  10. [名前] フィールドで、Environment Manager コンソール内のアプリケーションを一意に特定する名前を入力します。アプリケーションは、既存のアプリケーションまたはアプリケーション グループと同じ名前ににしないでください。
  11. アプリケーションは、新規または既存のアプリケーション グループに追加する必要があります。
    • 新しいアプリケーション グループ - [新しいアプリケーション グループの作成] フィールドでアプリケーション グループ名を指定します。アプリケーション グループ名は、アプリケーション名から自動的に入力されますが、必要に応じて変更できます。アプリケーション グループは、既存のアプリケーションまたはアプリケーション グループと同じ名前ににしないでください。
    • 既存のアプリケーション グループ - [既存のアプリケーション グループに追加] フィールドで、既存のアプリケーション グループを選択します。
  12. [OK] をクリックします。

アプリケション グループが個人設定グループに追加されます。

関連トピック