アプリケーション データ収集

アプリケーション データ収集は、ユーががアプリケーションを実行するときに、受動的に、管理対象エンドポイントからデータを収集します。収集されたデータを使用して、アプリケーションを作成したり、レジストおよびフォルダ追加に追加します。

読み書きされるレジストリキーとフォルダ パスは、各アプリケーションに対して記録されます。アプリケーションの終了時に、データが Environment Manager 個人設定データベースに保存されます。

アプリケーション データ収集構成からのレジストリおよびフォルダ パスは追加として追加されます。グローバル レジストリ、フォルダ、およびファイル パスの追加は、アプリケーション グループの除外として追加され、想定外のデータが取り込まれないことを保証します。

メモ:アプリケーション データ収集は Microsoft Edge 設定を取り込みません。Microsoft Edge をパーソナライズするには、アプリケーション グループ テンプレートをインポートします。

注意:アプリケーション データ収集を有効にすると、管理対象エンドポイントでシステムの利用率が大幅に増加します。
必要がない場合は、アプリケーション データ収集を無効にすることをお勧めします。

新しいアプリケーションの追加

アプリケーション データ収集を使用して、次の場所に新しいアプリケーションを追加できます。

場所 プロセス
個人設定グループ アプリケーション データ収集からアプリケーションを個人設定グループに追加する
アプリケーション グループ アプリケーション データ収集からアプリケーションをアプリケーション グループに追加する (自動)アプリケーション データ収集からアプリケーションをアプリケーション グループに追加する (手動)
アプリケーション アプリケーション データ収集から新しいアプリケーションを追加する (自動)アプリケーション データ収集から新しいアプリケーションを追加する (手動)

追加

アプリケーション データ収集を使用して、レジストリおよびフォルダの追加を既存のアプリケーション グループに追加できます。

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