[セキュリティ] ビュー。[セキュリティ] ナビゲーションボタンを選択すると、
サーバ権限では、
グループまたはユーザを追加するには、ローカルコンピュータまたはドメインを参照し、定義済みのセキュリティ ロールのリストからセキュリティレベルを割り当てるか、作成するカスタムロールを割り当てます。
Active Directory グループまたはユーザ別にサーバ権限を追加できます。
[サーバ権限] > [グループ] > [グループの追加] を選択します。[グループの選択] ダイアログが表示されます。
ローカル コンピュータまたはドメインから参照して選択します。
[サーバ権限] > [ユーザ] > [ユーザの追加] を選択します。[ユーザの選択] ダイアログが表示されます。
ローカル コンピュータまたはドメインから参照して選択します。
グループまたはユーザに割り当てられたロールを編集するには、[サーバ権限] > [グループまたはユーザ] > [ロールの編集] を選択します。[グローバル セキュリティ ロール] ダイアログボックスが表示されます。
[グローバル セキュリティ ロール] ダイアログには、既定のサーバ ロールと
作成された他のサーバ ロールのリストが表示されます。
[許可] を選択し、グループまたはユーザにロールを割り当てます。
ユーザの追加/グループの追加: [ユーザの選択] または [グループの選択] ダイアログボックスを起動し、ユーザまたはグループをリストに追加します。
ロールの編集: [グローバル セキュリティ ロール] ダイアログボックスを開きます。使用可能なセキュリティ ロールのリストで、[許可/拒否] 設定を変更できます。
削除: ハイライトされたグループとユーザをリストから削除します。
オブジェクト権限は、
オブジェクト権限は、セキュリティ ロールを割り当てるか、所有権を割り当てることで、特定のオブジェクトのユーザまたはグループに付与されます。
オブジェクトのリストと、オブジェクトに割り当てられた所有者を表示します。各オブジェクトの現在の所有権割り当てを変更できます。
次は制御されたオブジェクトです。
表示を切り替え、タイプ別 (既定) または所有者別にオブジェクトをグループ化できます。[処理] ペインで [所有者でグループ化] または [タイプでグループ化] を選択し、表示を変更します。
オブジェクトの所有権はフルコントロールを付与し、ユーザまたはグループに適用されるすべての制限を無効にします。
オブジェクト所有者を変更するには、オブジェクトをハイライトし、[処理] パネルで [所有権の変更] を選択します。[セキュリティ フォーム] ダイアログが表示されます。リストからグループまたはユーザを選択します。リストにないグループまたはユーザを選択するには、[追加] をクリックして、[ユーザまたはグループの選択] ダイアログを表示し、オブジェクト所有者にするグループまたはユーザを入力するか、参照して選択します。
ユーザ アクセスの修正されたオブジェクトのリストが表示されます。
表示を切り替え、タイプ別 (既定) またはユーザ別にオブジェクトをグループ化できます。[処理] ペインで [ユーザでグループ化] または [タイプでグループ化] を選択し、表示を変更します。
ユーザ アクセスを変更するには、オブジェクトをハイライトし、[処理] パネルで [ロールの編集] を選択します。[[object type name] のセキュリティ] ダイアログが表示されます。
[[object type name] のセキュリティ] ダイアログには次の2つのタブがあります。
権限: オブジェクトにアクセスするためのグループまたはユーザ権限を追加または削除します。管理コンソールのオブジェクト領域への権限がないグループまたはユーザに権限を割り当てる場合は、警告メッセージが表示されます。
[はい] をクリックすると、ユーザのログインを許可します。
オブジェクト タイプのグループまたはユーザに割り当てるセキュリティ ロールを選択します。
オブジェクト セキュリティ ロールは、[セキュリティ] > [セキュリティ ロール] > [オブジェクト] で作成されます。
所有権処理
所有者別グループ : 所有者別にオブジェクトのリストを並べ替えます。
タイプ別グループ: オブジェクト タイプ別にオブジェクトのリストを並べ替えます。
所有権の変更: 現在のオブジェクトの所有権を割り当てたり、変更したりすることができます。
ユーザ アクセス処理
ユーザ別グループ: ユーザ別にオブジェクトのリストを並べ替えます。
タイプ別グループ: オブジェクト タイプ別にオブジェクトのリストを並べ替えます。
削除: ハイライトされたグループとユーザをリストから削除します。
ロールの編集: [{ObjectName} のセキュリティ] ダイアログボックスを開きます。使用可能なセキュリティ ロールのリストで、[許可/拒否] 設定を変更し、現在のオブジェクトの所有者を変更できます。
サーバ セキュリティ ロールは、管理サーバ全体のグローバル設定です。
変更: グループ、パッケージ、レポート、アラートを編集/変更する権限。新しいグループ、パッケージ、レポート、アラートを作成できます。
サーバ管理者: フル権限。オブジェクトの所有者でない場合でも、すべてのオブジェクトを表示し、オブジェクトを追加、編集、削除することができます。このロールは、既定では、
表示: オブジェクトの表示専用権限。
[処理] パネルから [新しいサーバ ロール] を選択し、新しいロールを定義します。[ロール定義] ダイアログが表示されます。
[ロール定義] ダイアログには、すべてのサーバ ロール権限が一覧表示されます。選択すると、新しいロールに割り当てる権限を有効にします。次の権限を使用できます。
次は、使用可能な管理者、作成、変更、表示権限です。
例1
管理者がグループの管理を別のユーザに委任する場合は、
次の権限を持つ制限されたグループ管理者ロールを作成できます
。
制限された管理者ロールが割り当てられたユーザは次の操作を実行できます。
ただし、ユーザは次の操作を実行できません。
例2
製品構成の作成と管理の責任者がいるが、
管理コンソールへのアクセスが必要ではない場合は、管理者が次の権限のパッケージ編集者ロールを作成できます。
このロールが割り当てられるユーザは、製品コンソールを使用して、構成を開いたり、編集したり、管理サーバに保存したりすることができます。
オブジェクト セキュリティ ロールはオブジェクト固有の設定です。
サーバ ロールはオブジェクト ロールよりも優先されます。
[処理] パネルから [新しいオブジェクト ロール] を選択し、新しいロールを定義します。[ロール定義] ダイアログが表示されます。
[ロール定義] ダイアログには、すべてのオブジェクト ロール権限が一覧表示されます。選択すると、新しいロールに割り当てる権限を有効にします。次の権限を使用できます。
管理者がパッケージを特定のグループに割り当てる責任を委任する場合は、次の権限を持つパッケージ マネージャ オブジェクト ロールを作成できます。
ユーザがグループのセキュリティに追加され、パッケージ マネージャ ロールが付与される場合は、ユーザはそのグループの表示のみができます (他の権限が割り当てられていない場合)。グループのすべての設定を表示できますが、変更できるのは、グループに割り当てられたパッケージのみです。
サーバ
オブジェクト
管理コンソールへのログインが許可されたグループまたはユーザのセキュリティを構成できます。サーバ管理者権限 (フル権限)、変更、または表示権限を付与できます。
管理コンソールへのログインが許可されたグループのセキュリティを構成できます。コンソールの要素のみを表示する権限を付与できます。
[OK] をクリックします。
管理コンソールへのログインが許可されたユーザのセキュリティを構成できます。特定の配布グループのみにアクセスするグループまたはユーザに権限を付与できます。