複数のユーザの現在の設定
複数の現在の設定タスクを含めることができるバッチジョブを作成します。これは、個人設定または Active Directory (AD) のすべてのユーザ、または特定の対象ユーザに適用できます。
データベースの AD グループ情報はエンドポイント コンピュータから取得します。ユーザがバージョン10.0以降のエンドポイントを使用してログインすると、エンドポイントは、ユーザが属する AD グループを一覧表示します。前のバージョンの Environment Manager を実行しているエンドポイントはこの情報を提供しません。このため、新しくアップグレードされたシステムでは、AD グループ情報がなく、AD グループでユーザを選択することができません。エンドポイントがバージョン10.0以降にアップグレードされ、ユーザがログオンすると、データベースはユーザに関する AD グループ情報を受信し、AD グループの検索が機能します。
このセクションの内容
- 複数ユーザのグループのすべての現在の設定を削除する
- 複数のユーザのファイルまたはフォルダ設定を削除する
- 複数のレジストリキー設定を削除する
- 複数のレジストリ値設定を削除する
- 複数のレジストリ値設定を編集する
複数ユーザのグループのすべての現在の設定を削除する
クイック タスクを実行して、複数ユーザの選択した Windows 設定グループまたはアプリケーション グループのすべての現在の設定、レジストリ項目、またはファイルおよびフォルダ項目を削除します。
-
[ホーム] ページの下で [現在の設定 複数ユーザ処理] をクリックします。
[複数ユーザ処理 > 現在の設定] ダイアログが表示されます。Windows 設定およびアプリケーション グループの名前と内容が一覧表示されます。
- 構成グループの表で、Windows 設定グループまたはアプリケーション グループの現在の設定を削除するかどうかを選択します。
- [クイック タスク] で [削除] オプションを選択して、次のオプションのいずれかを選択します。
- すべての現在の設定
- すべてのレジストリ項目
- すべてのファイル/フォルダ項目
- Windows 設定グループの設定を削除している場合は、2番目のダイアログボックスで該当する Windows 設定オプションを選択します。例:
- すべての Windows 設定グループ
- タスクバーとスタート メニュー
- IE10以上の Cookie と履歴
- Windows デスクトップ:
単一または複数の Windows 設定グループの現在の設定を削除できます。
- [次へ] をクリックします。
- 次のように、削除が適用されるユーザを指定します。
個人設定グループのすべてのユーザに適用するには、ドロップダウンでグループを選択し、[すべてをターゲットに追加] をクリックします。
マスター管理者は、すべての個人設定グループのすべてのユーザに変更を適用する追加のオプションがあります。管理者の場合、このオプションは、すべての割り当てられた個人設定グループに適用されます。
- 特定のユーザに適用するには:
- ドロップダウンで個人設定グループを選択します。
次の表には、グループのメンバーが入力されます。
必要に応じて、Active Directory ユーザとグループを検索して、結果を絞り込みます。選択できるユーザは、バージョン10.0以上を実行しているユーザです。
次の表でグループの1人以上のユーザのチェックボックスをオンにし、[選択した項目をターゲットに追加] をクリックします。
選択内容は、ターゲット表に追加されます。
-
別のグループのカスタム処理を追加するには、[別のグループの管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログに戻り、別のグループを選択できます。
-
すべての必要な処理を追加したら、[次へ] をクリックします。
ダイアログには、作成した処理のタスク概要と、対象のユーザおよびグループが表示されます。
- [オプション] セクションで、テキストボックスにタスクの名前を入力します。
- 実行オプションを選択:
- 即時実行 - タスクを実行用のタスク キューに追加します。
- 遅延 - ドロップダウンで遅延期間 (時間) を選択します。
-
[完了] をクリックします。
成功メッセージが表示されます。実行オプションによっては、タスクが実行キューまたは遅延キューに追加されます。
複数のユーザのファイルまたはフォルダ設定を削除する
Windows 設定グループまたはアプリケーション グループのファイルまたはフォルダ設定を削除するカスタム タスクに削除処理を追加します。1つのカスタム タスクで複数ファイル、フォルダ、レジストリ処理を組み合わせることができます。
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[ホーム] ページの下で [現在の設定 複数ユーザ処理] をクリックします。
[複数ユーザ処理 > 現在の設定] ダイアログが表示されます。Windows 設定およびアプリケーション グループの名前と内容が一覧表示されます。
- 構成グループの表で、Windows 設定グループまたはアプリケーション グループの設定を削除するかどうかを選択します。
- [カスタム タスク] の下で [選択したグループの現在の設定を手動で編集する] を選択します。
- [次へ] をクリックします。
- 使用可能な処理ドロップダウンで、次のオプションのいずれかを選択します。
- ファイルの削除
- フォルダ パスの削除
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テキストボックスにファイルまたはフォルダのパス (ワイルドカード使用可) を入力し、[処理をタスク追加] をクリックします。
処理はタスク リストの処理に追加されます。
-
別のアプリケーションまたは Windows 設定グループのカスタム処理を追加するには、[別のグループの管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログに戻り、別のグループを選択できます。
- すべての必要な処理を追加したら、[次へ] をクリックします。
- 次のように、削除が適用されるユーザを指定します。
個人設定グループのすべてのユーザに適用するには、ドロップダウンでグループを選択し、[すべてをターゲットに追加] をクリックします。
マスター管理者は、すべての個人設定グループのすべてのユーザに変更を適用する追加のオプションがあります。管理者の場合、このオプションは、すべての割り当てられた個人設定グループに適用されます。
- 特定のユーザに適用するには:
- ドロップダウンで個人設定グループを選択します。
次の表には、グループのメンバーが入力されます。
必要に応じて、Active Directory ユーザとグループを検索して、結果を絞り込みます。選択できるユーザは、バージョン10.0以上を実行しているユーザです。
次の表でグループの1人以上のユーザのチェックボックスをオンにし、[選択した項目をターゲットに追加] をクリックします。
選択内容は、ターゲット表に追加されます。
-
別のグループのカスタム処理を追加するには、[別のグループの管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログに戻り、別のグループを選択できます。
-
すべての必要な処理を追加したら、[次へ] をクリックします。
ダイアログには、作成した処理のタスク概要と、対象のユーザおよびグループが表示されます。
- [オプション] セクションで、テキストボックスにタスクの名前を入力します。
- 実行オプションを選択:
- 即時実行 - タスクを実行用のタスク キューに追加します。
- 遅延 - ドロップダウンで遅延期間 (時間) を選択します。
-
[完了] をクリックします。
成功メッセージが表示されます。実行オプションによっては、タスクが実行キューまたは遅延キューに追加されます。
複数のレジストリキー設定を削除する
カスタム タスクを作成して、Windows 設定グループまたはアプリケーション グループの設定からレジストリキーとすべてのサブキーを削除します。1つのカスタム タスクで複数ファイル、フォルダ、レジストリ処理を組み合わせることができます。
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[ホーム] ページの下で [現在の設定 複数ユーザ処理] をクリックします。
[複数ユーザ処理 > 現在の設定] ダイアログが表示されます。Windows 設定およびアプリケーション グループの名前と内容が一覧表示されます。
- 構成グループの表で、Windows 設定グループまたはアプリケーション グループのレジストリキー設定を削除するかどうかを選択します。
- [カスタム タスク] の下で [選択したグループの現在の設定を手動で編集する] を選択します。
- [次へ] をクリックします。
- [使用可能な処理] ドロップダウンで、[レジストリキーとすべてのサブキーの削除] を選択します。
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レジストリキーのパスを入力して、[処理をタスクに追加] をクリックします。
処理はタスク リストの処理に追加されます。
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別のアプリケーションまたは Windows 設定グループのカスタム処理を追加するには、[別のグループの管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログに戻り、別のグループを選択できます。
- すべての必要な処理を追加したら、[次へ] をクリックします。
- 次のように、削除が適用されるユーザを指定します。
個人設定グループのすべてのユーザに適用するには、ドロップダウンでグループを選択し、[すべてをターゲットに追加] をクリックします。
マスター管理者は、すべての個人設定グループのすべてのユーザに変更を適用する追加のオプションがあります。管理者の場合、このオプションは、すべての割り当てられた個人設定グループに適用されます。
- 特定のユーザに適用するには:
- ドロップダウンで個人設定グループを選択します。
次の表には、グループのメンバーが入力されます。
必要に応じて、Active Directory ユーザとグループを検索して、結果を絞り込みます。選択できるユーザは、バージョン10.0以上を実行しているユーザです。
次の表でグループの1人以上のユーザのチェックボックスをオンにし、[選択した項目をターゲットに追加] をクリックします。
選択内容は、ターゲット表に追加されます。
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別のグループのカスタム処理を追加するには、[別のグループの管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログに戻り、別のグループを選択できます。
-
すべての必要な処理を追加したら、[次へ] をクリックします。
ダイアログには、作成した処理のタスク概要と、対象のユーザおよびグループが表示されます。
- [オプション] セクションで、テキストボックスにタスクの名前を入力します。
- 実行オプションを選択:
- 即時実行 - タスクを実行用のタスク キューに追加します。
- 遅延 - ドロップダウンで遅延期間 (時間) を選択します。
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[完了] をクリックします。
成功メッセージが表示されます。実行オプションによっては、タスクが実行キューまたは遅延キューに追加されます。
複数のレジストリ値設定を削除する
カスタム タスクを作成して、Windows 設定グループまたはアプリケーション グループの設定からレジストリ値を削除します。1つのカスタム タスクで複数ファイル、フォルダ、レジストリ処理を組み合わせることができます。
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[ホーム] ページの下で [現在の設定 複数ユーザ処理] をクリックします。
[複数ユーザ処理 > 現在の設定] ダイアログが表示されます。Windows 設定およびアプリケーション グループの名前と内容が一覧表示されます。
- 構成グループの表で、Windows 設定グループまたはアプリケーション グループのレジストリ値設定を削除するかどうかを選択します。
- [カスタム タスク] の下で [選択したグループの現在の設定を手動で編集する] を選択します。
- [次へ] をクリックします。
- [使用可能な処理] ドロップダウンで、[レジストリ値の削除] を選択します。
-
レジストリキーのパスと値名を入力してから、[処理をタスクに追加] をクリックします。
処理はタスク リストの処理に追加されます。
-
別のアプリケーションまたは Windows 設定グループのカスタム処理を追加するには、[別のグループの管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログに戻り、別のグループを選択できます。
- すべての必要な処理を追加したら、[次へ] をクリックします。
- 次のように、削除が適用されるユーザを指定します。
個人設定グループのすべてのユーザに適用するには、ドロップダウンでグループを選択し、[すべてをターゲットに追加] をクリックします。
マスター管理者は、すべての個人設定グループのすべてのユーザに変更を適用する追加のオプションがあります。管理者の場合、このオプションは、すべての割り当てられた個人設定グループに適用されます。
- 特定のユーザに適用するには:
- ドロップダウンで個人設定グループを選択します。
次の表には、グループのメンバーが入力されます。
必要に応じて、Active Directory ユーザとグループを検索して、結果を絞り込みます。選択できるユーザは、バージョン10.0以上を実行しているユーザです。
次の表でグループの1人以上のユーザのチェックボックスをオンにし、[選択した項目をターゲットに追加] をクリックします。
選択内容は、ターゲット表に追加されます。
-
別のグループのカスタム処理を追加するには、[別のグループの管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログに戻り、別のグループを選択できます。
-
すべての必要な処理を追加したら、[次へ] をクリックします。
ダイアログには、作成した処理のタスク概要と、対象のユーザおよびグループが表示されます。
- [オプション] セクションで、テキストボックスにタスクの名前を入力します。
- 実行オプションを選択:
- 即時実行 - タスクを実行用のタスク キューに追加します。
- 遅延 - ドロップダウンで遅延期間 (時間) を選択します。
-
[完了] をクリックします。
成功メッセージが表示されます。実行オプションによっては、タスクが実行キューまたは遅延キューに追加されます。
複数のレジストリ値設定を編集する
カスタム タスクを作成して、Windows 設定グループまたはアプリケーション グループの設定で、レジストリ値を変更します。1つのカスタム タスクで複数ファイル、フォルダ、レジストリ処理を組み合わせることができます。
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[ホーム] ページの下で [現在の設定 複数ユーザ処理] をクリックします。
[複数ユーザ処理 > 現在の設定] ダイアログが表示されます。Windows 設定およびアプリケーション グループの名前と内容が一覧表示されます。
- 構成グループの表で、Windows 設定グループまたはアプリケーション グループのレジストリ値設定を編集するかどうかを選択します。
- [カスタム タスク] の下で [選択したグループの現在の設定を手動で編集する] を選択します。
- [次へ] をクリックします。
- [使用可能な処理] ドロップダウンで、[レジストリ値の編集] を選択します。
- レジストリキーのパスと値名を入力します。
- ドロップダウンから値型を選択し、新しい値を入力します。
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[処理をタスクに追加] をクリックします。
処理はタスク リストの処理に追加されます。
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別のアプリケーションまたは Windows 設定グループのカスタム処理を追加するには、[別のグループの管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログに戻り、別のグループを選択できます。
- すべての必要な処理を追加したら、[次へ] をクリックします。
- 次のように、変更が適用されるユーザを指定します。
個人設定グループのすべてのユーザに適用するには、ドロップダウンでグループを選択し、[すべてをターゲットに追加] をクリックします。
マスター管理者は、すべての個人設定グループのすべてのユーザに変更を適用する追加のオプションがあります。管理者の場合、このオプションは、すべての割り当てられた個人設定グループに適用されます。
- 特定のユーザに適用するには:
- ドロップダウンで個人設定グループを選択します。
次の表には、グループのメンバーが入力されます。
必要に応じて、Active Directory ユーザとグループを検索して、結果を絞り込みます。選択できるユーザは、バージョン10.0以上を実行しているユーザです。
次の表でグループの1人以上のユーザのチェックボックスをオンにし、[選択した項目をターゲットに追加] をクリックします。
選択内容は、ターゲット表に追加されます。
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別のグループのカスタム処理を追加するには、[別のグループの管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログに戻り、別のグループを選択できます。
-
すべての必要な処理を追加したら、[次へ] をクリックします。
ダイアログには、作成した処理のタスク概要と、対象のユーザおよびグループが表示されます。
- [オプション] セクションで、テキストボックスにタスクの名前を入力します。
- 実行オプションを選択:
- 即時実行 - タスクを実行用のタスク キューに追加します。
- 遅延 - ドロップダウンで遅延期間 (時間) を選択します。
-
[完了] をクリックします。
成功メッセージが表示されます。実行オプションによっては、タスクが実行キューまたは遅延キューに追加されます。
例: 複数ユーザ タスクを作成し、すべての個人設定グループのすべてのユーザに対して、Windows 設定グループのレジストリキー値を編集する。