単一ユーザの現在の設定
このセクションの内容
ユーザのすべてのプロファイルを削除する
クイック タスクを使用して、単一ユーザのすべてのプロファイル データを削除できます (個人設定オペレーション 2021.1以降で利用できる機能です)。この処理では、ユーザが属しているすべてのグループの現在の設定、レジストリ項目、ファイル項目およびフォルダ項目が削除されます。
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ユーザを検索して選択します。
[ユーザの現在の設定を管理] および [ユーザのバックアップを管理] ボタンが有効になりました。
- [ユーザの現在の設定を管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログには、ユーザのアプリケーションおよび Windows 設定グループの名前と内容が一覧表示されます。
- [クイック タスク] で [すべてのグループの現在の設定を削除する] オプションを選択します。
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[次へ] をクリックします。
ダイアログには、選択した処理の概要が表示されます。
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[タスクの実行] をクリックします。
タスクが実行され、成功メッセージが表示されます。
この処理を実行しても、ユーザのバックアップ ファイル (つまり、レガシー セッション データ / レガシー証明書) は削除されません。
ユーザのグループの現在の設定を削除する
単一ユーザのグループの現在の設定、レジストリ項目、ファイル項目およびフォルダ項目のうち、選択したものを削除するには:
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ユーザを検索して選択します。
[ユーザの現在の設定を管理] および [ユーザのバックアップを管理] ボタンが有効になりました。
- [ユーザの現在の設定を管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログには、ユーザのアプリケーションおよび Windows 設定グループの名前と内容が一覧表示されます。
- 設定を削除するグループを選択します。
- [クイック タスク] で [削除] オプションを選択して、選択ボックスで次のオプションのいずれかを選択します。
- すべてのライブ設定
- すべてのレジストリ項目
- すべてのファイル/フォルダ項目
- Windows 設定グループを削除している場合は、2番目のダイアログボックスで該当する Windows 設定オプションを選択します。例:
- すべての Windows 設定グループ
- タスクバーとスタート メニュー
- IE10以上の Cookie と履歴
Windows デスクトップ
複数の Windows 設定グループを選択できます。
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[次へ] をクリックします。
ダイアログには、選択した処理の概要が表示されます。
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[タスクの実行] をクリックします。
タスクが実行され、成功メッセージが表示されます。
ユーザのファイルまたはフォルダ設定を削除する
Windows 設定グループまたはアプリケーション グループのファイルまたはフォルダ設定を削除するカスタム タスクに削除処理を追加します。1つのカスタム タスクで複数ファイル、フォルダ、レジストリ処理を組み合わせることができます。
- ユーザを検索して選択します。
- [ユーザの現在の設定を管理] および [ユーザのバックアップを管理] ボタンが有効になりました。
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[ユーザの現在の設定を管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログには、ユーザのアプリケーションおよび Windows 設定グループの名前と内容が一覧表示されます。
- グループを選択し、[カスタム タスク] の下で [選択したグループの現在の設定を手動で編集する] を選択します。
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[次へ] をクリックします。
ダイアログには3つのタブが表示され、ファイル、フォルダ、レジストリ処理を指定できます。
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[ファイル] タブで、削除するファイルを1つ以上選択します。
フィルタ ボックスを使用すると、ファイルとフォルダをよりすばやく検索できます。
- [選択したファイルを削除する] を選択します。
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[処理をタスクに追加] をクリックします。
削除処理はタスク リストの処理に追加されます。
処理をリストから削除する場合は、リストでチェックボックスをオンにして、[削除] アイコン (ごみ箱) をクリックします。
- ファイルを削除するには:
- フォルダを削除するには:
- [フォルダ] タブをクリックします。
- 1つ以上のフォルダを選択します。
- [選択したフォルダを削除する] を選択します。
[処理をタスクに追加] をクリックします。
削除処理はタスク リストの処理に追加されます。
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別のアプリケーションまたは Windows 設定グループのカスタム処理を追加するには、[別のグループの管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログに戻り、別のグループを選択できます。
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すべての必要な処理を追加したら、[タスクの実行] をクリックします。
ダイアログには、選択した処理の概要が表示されます。
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[完了] をクリックします。
タスクが完了し、成功メッセージが表示されます
ユーザのレジストリ設定を削除または編集する
Windows 設定グループまたはアプリケーション グループのレジストリキーおよび値を削除または編集するレジストリ処理をカスタム タスクに追加します。1つのカスタム タスクで複数ファイル、フォルダ、レジストリ処理を組み合わせることができます。
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ユーザを検索して選択します。
[ユーザの現在の設定を管理] および [ユーザのアーカイブを管理] ボタンが有効になりました。
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[ユーザの現在の設定を管理] をクリックします。
現在の設定ダイアログには、ユーザのアプリケーションおよび Windows 設定グループの名前と内容が一覧表示されます。
- グループを選択し、[カスタム タスク] の下で [選択したグループの現在の設定を手動で編集する] を選択します。
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[次へ] をクリックします。
ダイアログには3つのタブが表示され、ファイル、フォルダ、レジストリ処理を指定できます。
- レジストリ設定を変更するには:
- [レジストリ] タブをクリックします。
タブで、レジストリ ブラウザを使用して、必要なレジストリキーに移動して、選択します。
ナビゲーション ツリーの下の表には、キーの値、型、データ情報が入力されます。値を編集するには、最初に表で選択します。
- 次の使用可能な処理を1つ選択してください。
- 選択したキーの削除。
- 選択した値のデータの編集。
- 選択した値の削除。
[処理をタスクに追加] をクリックします。
レジストリ処理はタスク リストの処理に追加されます。
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別のアプリケーションまたは Windows 設定グループのカスタム処理を追加するには、[別のグループの管理] をクリックします。
ライブ設定ダイアログに戻り、別のグループを選択できます。
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すべての必要な処理を追加したら、[タスクの実行] をクリックします。
次のダイアログには、選択した処理の概要が表示されます。
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[完了] をクリックします。
タスクが完了し、成功メッセージが表示されます。