単一ユーザの現在の設定

このセクションの内容

ユーザのすべてのプロファイルを削除する

クイック タスクを使用して、単一ユーザのすべてのプロファイル データを削除できます (個人設定オペレーション 2021.1以降で利用できる機能です)。この処理では、ユーザが属しているすべてのグループの現在の設定、レジストリ項目、ファイル項目およびフォルダ項目が削除されます。

  1. ユーザを検索して選択します。

    [ユーザの現在の設定を管理] および [ユーザのバックアップを管理] ボタンが有効になりました。

  2. [ユーザの現在の設定を管理] をクリックします。

    現在の設定ダイアログには、ユーザのアプリケーションおよび Windows 設定グループの名前と内容が一覧表示されます。

  3. [クイック タスク] で [すべてのグループの現在の設定を削除する] オプションを選択します。
  4. [次へ] をクリックします。

    ダイアログには、選択した処理の概要が表示されます。

  5. [タスクの実行] をクリックします。

    タスクが実行され、成功メッセージが表示されます。

この処理を実行しても、ユーザのバックアップ ファイル (つまり、レガシー セッション データ / レガシー証明書) は削除されません。

ユーザのグループの現在の設定を削除する

単一ユーザのグループの現在の設定、レジストリ項目、ファイル項目およびフォルダ項目のうち、選択したものを削除するには:

  1. ユーザを検索して選択します。

    [ユーザの現在の設定を管理] および [ユーザのバックアップを管理] ボタンが有効になりました。

  2. [ユーザの現在の設定を管理] をクリックします。

    現在の設定ダイアログには、ユーザのアプリケーションおよび Windows 設定グループの名前と内容が一覧表示されます。

  3. 設定を削除するグループを選択します。
  4. [クイック タスク] で [削除] オプションを選択して、選択ボックスで次のオプションのいずれかを選択します。
    • すべてのライブ設定
    • すべてのレジストリ項目
    • すべてのファイル/フォルダ項目
  5. Windows 設定グループを削除している場合は、2番目のダイアログボックスで該当する Windows 設定オプションを選択します。例:
    • すべての Windows 設定グループ
    • タスクバーとスタート メニュー
    • IE10以上の Cookie と履歴
    • Windows デスクトップ

    複数の Windows 設定グループを選択できます。

  6. [次へ] をクリックします。

    ダイアログには、選択した処理の概要が表示されます。

  7. [タスクの実行] をクリックします。

    タスクが実行され、成功メッセージが表示されます。

ユーザのファイルまたはフォルダ設定を削除する

Windows 設定グループまたはアプリケーション グループのファイルまたはフォルダ設定を削除するカスタム タスクに削除処理を追加します。1つのカスタム タスクで複数ファイル、フォルダ、レジストリ処理を組み合わせることができます。

  1. ユーザを検索して選択します。
  2. [ユーザの現在の設定を管理] および [ユーザのバックアップを管理] ボタンが有効になりました。
  3. [ユーザの現在の設定を管理] をクリックします。

    現在の設定ダイアログには、ユーザのアプリケーションおよび Windows 設定グループの名前と内容が一覧表示されます。

  4. グループを選択し、[カスタム タスク] の下で [選択したグループの現在の設定を手動で編集する] を選択します。
  5. [次へ] をクリックします。

    ダイアログには3つのタブが表示され、ファイル、フォルダ、レジストリ処理を指定できます。

    1. [ファイル] タブで、削除するファイルを1つ以上選択します。

      フィルタ ボックスを使用すると、ファイルとフォルダをよりすばやく検索できます。

    2. [選択したファイルを削除する] を選択します。
    3. [処理をタスクに追加] をクリックします。

      削除処理はタスク リストの処理に追加されます。

      処理をリストから削除する場合は、リストでチェックボックスをオンにして、[削除] アイコン (ごみ箱) をクリックします。

  6. ファイルを削除するには:
  7. フォルダを削除するには:
    1. [フォルダ] タブをクリックします。
    2. 1つ以上のフォルダを選択します。
    3. [選択したフォルダを削除する] を選択します。
    4. [処理をタスクに追加] をクリックします。

      削除処理はタスク リストの処理に追加されます。

  8. 別のアプリケーションまたは Windows 設定グループのカスタム処理を追加するには、[別のグループの管理] をクリックします。

    現在の設定ダイアログに戻り、別のグループを選択できます。

  9. すべての必要な処理を追加したら、[タスクの実行] をクリックします。

    ダイアログには、選択した処理の概要が表示されます。

  10. [完了] をクリックします。

    タスクが完了し、成功メッセージが表示されます

ユーザのレジストリ設定を削除または編集する

Windows 設定グループまたはアプリケーション グループのレジストリキーおよび値を削除または編集するレジストリ処理をカスタム タスクに追加します。1つのカスタム タスクで複数ファイル、フォルダ、レジストリ処理を組み合わせることができます。

  1. ユーザを検索して選択します。

    [ユーザの現在の設定を管理] および [ユーザのアーカイブを管理] ボタンが有効になりました。

  2. [ユーザの現在の設定を管理] をクリックします。

    現在の設定ダイアログには、ユーザのアプリケーションおよび Windows 設定グループの名前と内容が一覧表示されます。

  3. グループを選択し、[カスタム タスク] の下で [選択したグループの現在の設定を手動で編集する] を選択します。
  4. [次へ] をクリックします。

    ダイアログには3つのタブが表示され、ファイル、フォルダ、レジストリ処理を指定できます。

  5. レジストリ設定を変更するには:
    1. [レジストリ] タブをクリックします。
    2. タブで、レジストリ ブラウザを使用して、必要なレジストリキーに移動して、選択します。

      ナビゲーション ツリーの下の表には、キーの値、型、データ情報が入力されます。値を編集するには、最初に表で選択します。

    3. 次の使用可能な処理を1つ選択してください。
      • 選択したキーの削除
      • 選択した値のデータの編集。
      • 選択した値の削除
    4. [処理をタスクに追加] をクリックします。

      レジストリ処理はタスク リストの処理に追加されます。

  6. 別のアプリケーションまたは Windows 設定グループのカスタム処理を追加するには、[別のグループの管理] をクリックします。

    ライブ設定ダイアログに戻り、別のグループを選択できます。

  7. すべての必要な処理を追加したら、[タスクの実行] をクリックします。

    次のダイアログには、選択した処理の概要が表示されます。

  8. [完了] をクリックします。

    タスクが完了し、成功メッセージが表示されます。

例: 単一ユーザの Windows 設定グループのレジストリキーを編集します。

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