Ivanti Neurons プラットフォームの操作

Ivanti Neurons プラットフォームの左側にあるメイン メニューを使用すると、プラットフォームでホストされている各種コンポーネントにアクセスできます。また、ページ上部のツールバーを使用すると、プラットフォーム全体の機能にアクセスできます。

Ivanti Neurons for MDM 環境もある場合は、ツールバーの [Neurons アプリ切り替え] を使用して、Ivanti Neurons for MDM に切り替えることができます。 同じ SSO プロバイダを使用している場合はログインは自動的に行われますが、そうでない場合はログイン認証資格情報が必要になります。

利用できる機能とコンポーネントは、所有しているライセンスと割り当てられているロールの両方によって決まります。
ライセンスについては、サプライヤまでお問い合わせください。
ロールについては、「アクセス コントロール」をご参照ください。

ツールバー

次のツールバーボタンがツールバーの右側に表示されます。

ボタン 機能

検索アイコン

[検索] ダイアログを開きます。 デバイス、ユーザ、ライセンス取引、契約、ソフトウェア サブスクリプションなど、Ivanti Neurons 内の項目を検索できます。

通知アイコン

[通知] パネルを開きます。

ヘルプ センター アイコン

[ヘルプ センター] パネルを開きます。

新機能アイコン

[新機能] パネルを開きます。

[Neurons アプリ切り替え] を開きます。 これにより、Ivanti Neurons アプリケーションを切り替えることができます。

プロファイル アイコン

[プロファイル] パネルを開きます。 サインインしているユーザのイニシャルを表示します。 名前、ロケール、パスワードを変更するためのオプションにアクセスできます。またはサインアウトできます。

人工知能の使用

Ivanti Neurons の人工知能 (AI) はコンテンツを自動的に作成しますが、これが不完全である、正しくない、攻撃的である、誤りや不正確な点を含んでいる、意図した結果をもたらさない、といった可能性があります。 真実や事実関係の唯一の情報源として AI ツールの出力に頼るべきではなく、それらに基づいてビジネス上の意思決定を行う前に、AI ツールのすべての出力を検証してください。

ロケールの設定

ロケールは、ユーザ インターフェイスの言語、および使用される日時、数値、通貨の形式を指定します。

ロケールを設定するには:

  1. ツールバーの [プロファイル] ボタンをクリックします。
    [プロファイル] パネルが表示されます。
  2. [プロファイル設定] を選択します。
    [プロファイルの編集] ダイアログが表示されます。
  3. [ロケール] ドロップダウンから、必要な言語と地域を選択します。
  4. [保存] をクリックします。

Unified Product Experience

Ivanti Unified Product Experience (UPE) は、Ivanti Neurons for Modern Device Management (MDM) などの他の Ivanti Neurons テナントにリンクおよび統合された Ivanti Neurons for User Endpoint Management (UEM) テナント、または新しいテナントでのみ利用できます。 UPE が有効になっている場合、ナビゲーション メニューに違いが見られ、追加のメニュー オプションがいくつかあり、一部のオプションは場所が異なります。

この機能は 早期アクセス のみであり、お使いの環境では利用できない可能性があります。 詳細については、カスタマ サクセス マネージャにお問い合わせください。

Unified Product Experience は、次の機能で構成されています。

新しいナビゲーション

メイン メニューに新しい [構成] セクションが追加されています。 この同じ [構成] セクションは、すべての Ivanti Neurons 統合製品のメイン メニューで使用できます。

[構成] セクションでは、次のオプションを使用できます。

  • 管理者
  • グローバル設定: [アクセス コントロール][設定] は、[管理者] から [グローバル設定] に移動されました。

このナビゲーションの変更により、このヘルプ内に記載されているプロセスの一部が変更される場合があります。

統合 Ivanti ログイン

統合 Ivanti ログインは、 Ivanti Neurons for Unified Endpoint Management (UEM) および Ivanti Neurons for Modern Device Management (MDM)にアクセスするための統合認証ソリューションです。 このソリューションは、シングル サインオン ID プロバイダに基づいています。

テナントにログイン後、ツールバーの [Neurons アプリ切り替え] をクリックすると、各アプリケーションに個別にログインして再認証する必要なく、Ivanti Neurons for Unified Endpoint Management と Ivanti Neurons for Modern Device Management を切り替えることができます。

前提条件

  • リンクされたアプリケーション – 統合 Ivanti ログインを使用するには、テナントが Ivanti によってリンクされている必要があります。
  • シングルサインオン。 SSO を構成するには、「外部認証 (SSO)」をご参照ください。

セッション管理

セッション非アクティブ

複数のアプリケーションが別々のタブで開いているが、1つのアプリケーションのみで作業している場合、すべてのアプリケーション セッションはアクティブなままになります。 構成されたタイムアウトを過ぎてもすべてのアプリケーションで非アクティブな状態が続くと、非アクティブ状態のためにセッションが終了します。

セッション タイムアウト

Neurons for UEM では、管理者はセッション タイムアウト値を設定できます。 この値は、すべての Ivanti Neurons 統合アプリケーションに適用されます。 詳細については、「セッション タイムアウト」をご参照ください。