Edge Intelligence 設定
[Edge Intelligence 設定] ページでは、Edge Intelligence の一般的な動作や監視機能に関連する設定が含まれている Edge Intelligence 構成を管理できます。
エージェント ポリシーを使用して、エンドポイントに構成を割り当てます。 ポリシー上で、Edge Intelligence 機能を有効にし、目的の構成を選択します。 「エージェント ポリシー」もご参照ください 構成の割り当てや編集を行った後は、変更が有効になるまでのエージェント チェックインのタイミング間隔を考慮してください。
Edge Intelligence 構成を管理するには、[Edge Intelligence] > [構成] 権限のあるロールが必要です。 ロールと権限の詳細については、「アクセス コントロール」をご参照ください。
[Edge Intelligence 設定] ページにアクセスするには、[管理者] > [Edge Intelligence 設定] に移動します。
構成の作成
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                                                [構成の作成] を選択します。 
 [新しい Edge Intelligence 構成] ページが開きます。
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                                                構成名 と (任意で) 説明を指定します。 
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                                                この構成が割り当てられたときにエンドポイントに適用する設定を指定します。 - 
                                                        一般的な動作[一般的な動作] タブでは、エンドポイントの [ロケーション センサーを有効にする] ことができます。 
 ロケーション センサーを無効にすると、ロケーション データが Edge Intelligence によって収集されなくなるため、Neurons プラットフォームのメンバーはロケーション データを利用できなくなります。
 ロケーション センサーは https://edgelocation.ivanticloud.com にもアクセスする必要があります。 Neurons プラットフォームで使用される URL と IP アドレスの詳細については、「必須の URL、IP アドレス、ポート」をご参照ください。ロケーション センサーが有効になると、[Edge Intelligence] > [位置情報を表示する] 権限のあるメンバーがロケーション データを利用できます。 ロールと権限の詳細については、「アクセス コントロール」をご参照ください。 ロケーション センサーを有効にすると、Apple macOS を実行しているコンピュータで作業しているユーザに対し、Neurons エージェントによるロケーション サービスの使用を許可するよう求めるプロンプトが表示されます。 ロケーション サービスの使用が既に以前に許可されていた場合は、プロンプトは表示されません。 
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                                                        監視[監視] タブでは、この構成が適用されたエンドポイント上の監視対象となるメトリックを選択できます。 
 現在、監視できるメトリックは、CPU 使用率、メモリの使用状況、場所、バッテリの正常性、ディスク領域です。
 メトリック名の横にあるインジケータは、メトリックの監視対象となる OS ファミリ(例: Microsoft Windows または Apple macOS) を示しています。設定の一部またはすべてをサポートしていないエンドポイントにも構成を適用できます。 これらの設定は単に無視されます。 収集された監視データの表示収集されたデータがある場所については、メトリックの簡単な説明の最後にある  アイコンにカーソルを置いてください。 アイコンにカーソルを置いてください。データを表示するには: - 
                                                                [インサイト] > [Edge Intelligence] に移動します。 
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                                                                 アイコンに示されているクエリを開きます。 アイコンに示されているクエリを開きます。
 クエリ ウィジェットが表示されます。
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                                                                クエリ ウィジェットにグラフが表示されている場合は、  アイコンを使用してリスト ビューまたはテーブル ビューに切り替えます。 アイコンを使用してリスト ビューまたはテーブル ビューに切り替えます。
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                                                                 アイコンに示されている列を見つけます。 アイコンに示されている列を見つけます。
 エンドポイントの監視データを利用できる場合は、そのエンドポイントの値の横に アイコンが表示されます。 アイコンが表示されます。
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                                                                 アイコンをクリックしてデータを表示します。 アイコンをクリックしてデータを表示します。
 ウィジェットが表示され、収集されたデータが表示されます。
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                                                                必要に応じて、  アイコンをクリックして、表示されたデータに適用されているパラメータを修正します。 アイコンをクリックして、表示されたデータに適用されているパラメータを修正します。
 
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                                                設定が完了後、右上隅の [保存] をクリックします。 
 [構成を編集] ボタンが使用可能になります。
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                                                左上隅の左矢印を選択して [Edge Intelligence 設定] メイン ページに戻ります。 
データベース ファイルのパス: C:\ProgramData\Ivanti\Pulse
これで、Edge Intelligence 構成が使用できる状態になりました。 構成の適用方法については、「エージェント ポリシー」をご参照ください。
構成の編集
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                                                編集する構成の名前をクリックします。 または、構成の横にあるチェックボックスをオンにして、[アクション] > [構成を開く] を選択します。 
 [Edge Intelligence 構成の表示] ページが開きます。
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                                                ページの右上隅で、[構成を編集] を選択します。 
 [表示] ページが [Edge Intelligence 構成の編集] ページに変わります。
 使用可能な設定の詳細については、上述の「構成の作成」セクションの「一般的な動作」と「監視」をご参照ください。
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                                                設定の編集が完了後、右上隅の [保存] をクリックします。 
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                                                左上隅の矢印を選択して [Edge Intelligence 設定] メイン ページに戻ります。 
構成の削除
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                                                構成の横にあるチェックボックスをオンにします。 複数の構成を選択できます。 
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                                                [アクション] > [構成の削除] を選択します。 
 確認のダイアログが表示されます。
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                                                ダイアログを確認後、システムは選択された構成を削除しようとします。 いずれのエージェント ポリシー: 機能でも使用されていない構成のみを削除できます。 
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                                                システムが削除できない構成があると、理由を示すダイアログが表示され、その構成名の横に  が表示されます。 が表示されます。
 この場合、Edge Intelligence 機能で構成を使用しているエージェント ポリシーを見つけて、別の構成を使用するように構成します。
 これを実行すると、削除しようとした構成を削除できます。