証明書を更新した後に更新を再署名して配布する方法
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概要情報
署名証明書を更新した後は、タイムスタンプ サーバを使用しない場合は、更新を再署名してから、配布または再配布する必要があります。 この手順は、現在の更新の状態によって異なります。
シナリオ1:古い証明書で発行され、まだ配布されていない更新がある場合。
- 更新を再署名します。
- WSUS との同期を実行します。
更新を配布できます。
シナリオ 2:古い証明書で発行され、更新が配布されている場合。
このシナリオでは、再署名された更新を含む各配布パッケージを修正する必要があります。 古い証明書で署名された各更新を削除し、新しく署名された更新でそれぞれ置換する必要があります。
- 更新を再署名します。
- WSUS との同期を実行します。
- 配布パッケージから更新を削除します。
- Configuration Manager ソフトウェア ライブラリ ワークスペース内で、[ソフトウェア更新] フォルダを展開し、[配布パッケージ] をクリックします。
- 再署名された更新を含む配布パッケージをダブルクリックします。
配布パッケージが開きます。 - 配布パッケージ内で、再署名した更新を右クリックし、[削除] を選択します。
- 確認画面で、[配布ポイントを更新する] チェックボックスをオフにし、[OK] をクリックします。
配布が失敗するという警告を受信する場合は、[OK] をクリックします。 - 再署名された更新を含む各配布パッケージで、手順 b ~ d を繰り返します。
- 新しく署名された更新をダウンロードし、配布パッケージに追加します。
- [すべてのソフトウェア更新] フォルダを選択します。
- 削除した更新を右クリックし、[ダウンロード] を選択します。
[ソフトウェア更新のダウンロード] ウィザードが表示されます。 - [配布パッケージの選択] を選択し、手順3で更新を削除した配布パッケージを指定します。
- [概要]、[次へ] の順にクリックして、ダウンロードを完了します。
- 削除した各更新で、手順 b ~ d を繰り返します。
ヒント:更新がソフトウェア更新グループに属する場合は、個別の更新ではなく、グループをダウンロードできます。