HTTP プロキシのインストール後の注記
HTTP プロキシを使用してインターネットにアクセスする場合には、次の要件に注意してください。
- ブラウザのプロキシ サーバ設定で [ローカル アドレスにはプロキシ サーバを使用しない] チェック ボックスをオンにする必要があります。 これらの設定を表示するには、Internet Explorer の [ツール] メニューで [インターネット オプション] をクリックし、[接続] タブをクリックしてから、[LAN 設定] をクリックします。 [ローカル アドレスにはプロキシ サーバを使用しない] チェック ボックスをオンにすると、Security Controls コンソールがローカル ネットワークのコンピュータに接続するときに、プロキシ サーバが使用されません。
- コンソール サービスは、ユーザ単位のプロキシ アドレス情報を読み取ることも参照することもしません。 コンソール サービスのプロキシ アドレスを構成するには、手動で ST.ServiceHost.exe.config ファイルを変更して、proxy、bypass local、および bypasslist を定義する既定のプロキシ XML タグを含める必要があります。 このためには、基本の <configuration> 要素の下に次の XML を追加します。
コピー
<system.net>
<defaultProxy>
<bypasslist>
<add address="127.0.0.1" />
<add address="::1" />
<add address="RollupConsoleNameOrIPAddress" />
</bypasslist>
<proxy bypassonlocal="True" proxyaddress="http://ProxyNameOrIP:Port" />
</defaultProxy>
</system.net>