資産スキャンのスケジュール
コンピュータ グループから、またはお気に入りから資産処理を開始すると、[エージェントレス処理] ダイアログが表示されます。 処理を今すぐ実行するか、将来の日時に実行されるようにスケジュールするかどうかを指定します。
必ず、スケジュールされたスキャンの対象となるすべてのコンピュータの認証資格情報を割り当ててください。
フィールド |
説明 |
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この処理の名前を指定 (任意) |
一意の処理名を入力できます。 既定では、処理の開始で使用されたコンピュータ グループまたはお気に入りの名前が使用されます。 この名前は [結果] ウィンドウに表示されます。 |
対象の選択/確認 |
このリストは、処理の対象となるコンピュータ グループを確認するためのものです。 正しくないグループが一覧表示されている場合、[キャンセル] をクリックし、正しいグループを使用して処理を再開します。 |
資産テンプレートの選択 |
処理を実行するときに使用する 資産スキャン テンプレートを選択できます。 |
スケジュールの選択 |
3 つのスケジュール オプションがあります。
[繰り返し]オプションを使用して、Microsoft の Patch Tuesday など定期的な毎月のイベントと連動して処理をスケジュールすることもできます。たとえば、毎月の資産スキャンを Patch Tuesday の翌日にスケジュールする場合、第 2 火曜日を指定し、遅れ (日) を追加オプションを使用して処理を 1 日遅らせることができます。 |
目的のオプションを選択するときには、[すぐにスキャン] または [実行] ([今すぐ実行] を選択した場合) または [スケジュール] ([1 回] または [繰り返し] を選択した場合) をクリックします。
- 今すぐスキャン/実行:処理がただちに開始され、処理監視が表示されます。
- スケジュール:スキャン処理は、コンソール コンピュータでスケジュールされます。 詳細については、「資産スキャンの監視」をご参照ください。
現在、スケジュールされた認証資格情報が割り当てられていない場合は、[スケジュールされた認証資格情報] ダイアログが表示されます。 スケジュールされた処理を実行するには共有認証資格情報を割り当てる必要があります。 [スケジュールされたコンソール タスク] ダイアログの [スケジューラ認証資格情報の設定] ボタンを使用して、スケジューラ認証資格情報として使用される認証資格情報を表示および修正できます。
スケジュールされた認証資格情報は、コンソール コンピュータで処理をスケジュールする目的でのみ使用されます。 一般的に、スケジュールされた認証資格情報は、対象コンピュータで実際の処理を実行するためのコンピュータ レベルの認証資格情報とは異なります。