ユーザ マネージャ
任意の数のユーザにロールを割り当てることができます。 少なくとも1人のユーザに管理者ロールを割り当てる必要があります。
もう Security Controls にアクセスするべきではないユーザを削除する場合は、「ユーザの削除」をご参照ください。
- [管理] > [ユーザ] を選択します。
[ユーザ マネージャ] ダイアログが表示されます。 - [ロールが有効] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
ロール ベース管理が有効になっていないと、ユーザの追加や編集はできません。 - [新規] をクリックするか、既存のユーザを選択して、[ユーザ ロールを編集] をクリックします。
- ユーザ名を入力し、ユーザに割り当てるロールを選択します。
- ユーザ名を指定するときには、次の形式を使用する必要があります。ドメイン\ユーザ。
- 正しいドメインおよびユーザ名がわからない場合は、[ユーザの検索] をクリックし、すべての使用可能なドメインとユーザのリストを表示できます。 ダイアログが表示され、ユーザ組織単位のみを検索するか、Active Directory 全体を詳細検索できます。
- ロール定義:
- 管理者:プログラムの全機能へのフル アクセス。 管理者ユーザのみが他のユーザに割り当てられたロールを変更できます。
- 完全ユーザ: ロール管理能力を除く全機能へのアクセス。
- スキャンと報告のみ: パッチ スキャンの実行とレポート生成のみを行えます。
- パッチ配布とレポートのみ: パッチ配布の実行とレポート生成のみを行えます。
-
- レポート: 次のレポートの生成のみを行えます。
- パッチ レポートのみ
- アプリケーション制御レポートのみ
- パッチとアプリケーション制御レポートのみ
- [OK] をクリックします。
ユーザに認証資格情報を共有させることの意味や、認証資格情報の共有の用途については、「共有された認証資格情報」をご参照ください。
管理者が自分のロールを編集することはできません。
[ユーザとロールの選択] ダイアログが表示されます。
すべての設定されたユーザはデータベースへのアクセス権が必要です。 コンソール コンピュータで管理者権限のないユーザが Security Controls を起動したときにエラーが発生した場合、必要な SQL Server 権限がない可能性があります。 詳細については、「SQL Server のインストール前の注記」をご参照ください。