データ ロールアップ構成の概要
データ ロールアップは Windows データ専用であり、接続先の各コンソールはそれぞれ独自の、個別のデータベースを使用している必要があります。
データ ロールアップ コンソール構成では、1 つのコンソールがセントラル コンソールとして動作します。 管理対象のコンピュータからスキャンおよび配布データを受信するだけではなく、セントラル コンソールは他のコンソールで管理されるコンピュータに関するデータも受信します。 このため、他のすべてのコンソールのデータがセントラル コンソールにロールアップされ、セントラル コンソールはロールアップ コンソールとも呼ばれます。 これにより、1 つのセントラル サイトから社内全体で実行されている処理を追跡できます。
次の図には、データ ロールアップ コンソール構成を示します。
1 - ロールアップ コンソール
2 - 管理対象コンピュータ
詳細については、「データ ロールアップ構成の実装」をご参照ください。