コンソールの起動

コンソールを開始するには

[スタート] > [プログラム] > [Ivanti] > [Ivanti Management コンソール] の順にクリックします。(インストールした Ivanti 製品およびコアサーバを認証するのに使用したライセンスによって、実際のプログラム名が異なる場合があります。)
ユーザ名とパスワードを入力します。管理コンソールのユーザは、コアサーバ上で Windows の「LANDesk Administrators」グループに属しているか、またはコンソールの [ユーザ管理] ツール ([ツール] > [管理] > [ユーザ管理]) を通じて追加されている必要があります。ロールベース管理の概要詳細については、「役割ベース管理の概要」の各トピックをご参照ください。

リモートコアサーバに接続する場合は、通常の Windows ルールに従ってリモートログインします (ユーザがコアサーバにローカルであれば、ユーザ名のみを入力し、ユーザがドメインユーザであれば、ドメイン名\ユーザ名を入力します)。

接続するコアサーバを選択します。
[OK] をクリックします。

コンソールは、このユーザが前回ログアウトしたときのレイアウト (サイズ、位置、開いたツールウィンドウなど) で表示されます。

追加コンソールでは、エンドポイントマネージャのログインに使用した資格情報が、コアサーバにマッピングされているすべてのドライブで使用している資格情報に一致しなければなりません。一致していない場合は、「複数接続」エラーがコンソールのログインダイアログに表示されることがあります。

[ログイン] ダイアログについて

このダイアログボックスを使用して、コンソールを起動し、コアサーバに接続します。

ユーザ名: Ivanti Management コンソールのユーザーを識別します。これは、管理者ユーザか、アクセス制限のある他のタイプのユーザです (詳細については、「ロールベース管理の概要」を参照)。標準の Windows のリモートログインのルールに従います (ユーザがそのコアサーバに対してローカルな場合はユーザ名のみを、ドメインユーザの場合はドメイン名\ユーザ名を入力します)。
パスワード:ユーザのパスワード。メモ: Ivanti コンソール管理者が別のユーザ (例：追加コンソールユーザ) のパスワードを変更した場合は、そのユーザが自分のコンソールを再起動するまで新しいパスワードは有効になりません。有効になった時点で、ユーザは新しいパスワードを入力してコンソールにログインすることになります。
コアサーバ:接続先のコアサーバを指定します。

リモートコンソールからログインする

Endpoint Manager バージョン2020.1 SU2および2019.1 SU6以降では、リモートコンソールとコアサーバとの間で安全な信頼関係が必要です。初めてリモートコンソールがコアに接続すると、[信頼できないコア] ダイアログボックスが表示されます。

このダイアログボックスはポート443にバインドされたコアサーバの IIS 証明書を参照します。[はい] をクリックすると、証明書がローカル証明書ストレージにインポートされます。コアサーバで証明書が変更されないかぎり、このダイアログボックスは再表示されません。[はい] をクリックしない場合は、ログインできません。

別のコンソールからログインするときには、コアサーバの証明書に表示されているとおりにコアサーバ名を指定する必要があります。

証明書のコアサーバ名は [信頼できないコア] ダイアログボックスに表示されます。あるいは、コアサーバで証明書の内容を手動で確認できます。ログイン時に入力したコアサーバ名は証明書の [サブジェクト代替名] フィールドに表示されます。存在しない場合は、[サブジェクト] フィールドに表示されます。

Ivanti コンソールへのシングルサインオン

シングルサインオンを使用すると、ユーザはユーザ名とパスワードを入力せずに、Ivanti コンソールにログインできます。ユーザがログインユーザの場合、Windows 認証資格情報が渡され、コンソールでログイン情報を入力する必要がありません。

シングルサインオンを有効にするには