管理スクリプトによるカスタム タスクの実行

Ivanti® Endpoint Manager では、スクリプトを使用してデバイスのカスタム タスクを実行します。スクリプトは、[スクリプト管理] ウィンドウ ([ツール] > [配布] > [スクリプト管理] の順にクリック) で作成できます。Macintosh スクリプトはシェル コマンドを使ってファイルを実行します。シェル コマンドはルートとして実行します。スクリプトはテキスト ファイルとして保存され、作成後は手動で編集できます。次は、コマンドの例です。

REMEXEC0=/Library/Application\ Support/LANDesk/bin/ldscan

ユーザは「open」シェル コマンドを使用してファイルやアプリケーションを起動したり、「installer」を使用して .pkg ファイルをインストールしたりすることができます。ダウンロード ファイルが、Perl、Ruby、Python などで記述されたシェル スクリプトである場合もあります。

ダウンロードされると、ファイルは /Library/Application Support/LANDesk/sdcache/ に保存されます。この場所については、シェル コマンドの一部を実行するために知っておく必要があります。

macOS OS X で管理されているスクリプトを [スケジュールされているタスク] ウィンドウでスケジュールし、macOS X デバイスをスクリプトのターゲットとして [スケジュールされているタスク] ウィンドウにドラッグできます。

スクリプト構文の詳細については、「ソフトウェア配布カスタム スクリプトの処理」をご参照ください。