プロビジョニング テンプレートのアクション タイプ
下の表に、アクション タイプとデフォルトで配置されるセクションを示します。任意のセクションに任意のアクション タイプを追加できます。ただし、一部のアクションはその性質上、プロビジョニングの特定位置に配置されているので、意図された順序に従わずにアクションが実行されると、思わぬ結果が生じる可能性があることに留意してください。
アクション名 | システムの移行 | OS インストール前 | OS のインストール | OS のインストール後 | システム構成 |
---|---|---|---|---|---|
イメージのキャプチャ | X | ||||
プロファイルのキャプチャ | X | ||||
エージェント設定を変更します。 | X | X | |||
変数の比較 | X | X | X | X | X |
エージェントの構成 | X | ||||
ターゲット OS の構成 | X | ||||
サービスの制御 | X | ||||
ファイルのコピー | X | X | X | X | X |
ディレクトリの作成 | X | X | X | X | X |
マッピングされたソフトウェアのカスタマイズ | X | X | X | X | X |
ファイルの削除 | X | X | X | X | X |
イメージの配置 | X | ||||
プロファイルの配布 | X | ||||
デバイス名プロンプト | X | X | X | X | X |
ソフトウェアの配布 | X | ||||
ファイルのダウンロード | X | X | X | X | X |
優先サーバからダウンロード | X | X | X | X | X |
ファイルの実行 | X | X | X | X | X |
ハードウェア非依存イメージング | X | X | |||
スクリプトの挿入 | X | X | X | X | X |
マッピングされたソフトウェアのインストール | X | ||||
サービスのインストール | X | ||||
ドメインと結合 | X | ||||
起動テンプレート | X | X | X | X | X |
ドライブのマップ/マップ解除 | X | X | X | X | X |
優先サーバへのドライブのマッピング/マッピング解除 | X | X | X | X | X |
パーティション | X | X | X | ||
システムのパッチ | X | ||||
再起動/シャットダウン | X | X | X | X | X |
テキストの置き換え | X | X | X | X | X |
スクリプトによるインストール | X | ||||
サービスのアンインストール | X | ||||
ファイルの展開 | X | X | X | X | X |
レジストリの更新 | X | ||||
待機 | X | X | X | X | X |
Windows 更新 | X | X |
Mac OS X 処理タイプ
次の表は、Mac OS X デバイスで使用できる処理を示します。
アクション名 | システムの移行 | OS インストール前 | OS のインストール | OS のインストール後 | システム構成 |
---|---|---|---|---|---|
イメージのキャプチャ | X | ||||
プロファイルのキャプチャ | X | ||||
エージェント設定を変更します。 | X | X | |||
変数の比較 | X | X | X | X | X |
エージェントの構成 | X | ||||
ターゲット OS の構成 | X | ||||
ファイルのコピー | X | X | X | X | X |
ディレクトリの作成 | X | X | X | X | X |
マッピングされたソフトウェアのカスタマイズ | X | X | X | X | X |
ファイルの削除 | X | X | X | X | X |
イメージの配置 | X | ||||
プロファイルの配布 | X | ||||
デバイス名プロンプト | X | X | X | X | X |
ソフトウェアの配布 | X | ||||
ファイルのダウンロード | X | X | X | X | X |
ファイルの実行 | X | X | X | X | X |
ハードウェア非依存イメージング | X | X | |||
スクリプトの挿入 | X | X | X | X | X |
ドメインと結合 | X | ||||
起動テンプレート | X | X | X | X | X |
ドライブのマップ/マップ解除 | X | X | X | X | X |
優先サーバへのドライブのマッピング/マッピング解除 | X | X | X | X | |
ISO のマウント | X | X | X | X | X |
パーティション | X | X | X | ||
再起動/シャットダウン | X | X | X | X | X |
テキストの置き換え | X | X | X | X | X |
スクリプトによるインストール | X | ||||
ファイルの展開 | X | X | X | X | X |
待機 | X | X | X | X | X |
bootix Linux アクション タイプ
アクション名 | システムの移行 | OS インストール前 | OS のインストール | OS のインストール後 | システム構成 |
---|---|---|---|---|---|
bootix イメージの配布 | X | ||||
bootix スクリプトの実行 | X | X | X | ||
ファイルのダウンロード | X | X | X | ||
ファイルの実行 | X | X | X |
環境で bootix (www.bootix.com) を使用している場合、この処理はそれを使用してイメージを配布します。RamDisk の場所、カーネル バージョン、追加の bootix パラメータを指定する必要があります。詳細については、bootix のドキュメントをご参照ください。
リモート デバイスが実行するシェル スクリプトを追加します。コメントにされたコードには、一部のサンプル スクリプトが示されています。スクリプト コードを直接入力して、コピー/貼り付けを使用できます。スクリプトは環境変数とプロビジョニング変数を使用できます。ここで入力したスクリプトに対する検証は実行されません。
イメージのキャプチャ アクションは、指定したイメージング ツールを使用して OS のインストール時にイメージをキャプチャします。
プロビジョニング テンプレートのイメージ取り込みタスクとイメージ配布タスクでは、イメージ タイプ オプションの1つに「Ivanti ImageW V2」があります。このオプションは、新規のお客様に対してはもうサポートされていません。Endpoint Manager 2024コアよりも前の既存のお客様は、次のファイルを古いコア (または古いインストール メディア) からコピーすることで、この機能を引き続きご利用になれます。
- \Program Files\LANDesk\ManagementSuite\ldlogon\provisioning\windows\imagew.exe
- \Program Files\LANDesk\ManagementSuite\ldlogon\provisioning\windows\imagew_x64.exe
Windows デバイスでは、ツールまたはイメージにキャプチャする内容が共有にある場合は、共有を認証するためにイメージのキャプチャ アクションの前にドライブのマップ アクションを配置する必要があります。
•イメージの種類を選択してください:使用するイメージのタイプを選択します。Symantec などを選択する場合、イメージングで使用するアプリケーションへのパスも指定する必要があります。
•イメージ ファイルを保存する UNC パスを指定してください:キャプチャされるイメージへの UNC パスを入力します (イメージ ファイル名を含む)。イメージ ファイル パスの共有への有効な認証資格情報を使用して、優先サーバを設定します。このオプションは、Symantec などをイメージ タイプとして選択するときにだけ使用されます。
•イメージング ツールを保存する UNC パスを指定する:イメージング アプリケーションの UNC パスとファイル名を入力します。このオプションは、Symantec などをイメージ タイプとして選択するときに使用されます。
•コマンド ライン パラメータ:イメージのキャプチャ方法をカスタマイズするコマンド ライン パラメータを入力します。
•検証:このボタンをクリックし、指定したイメージング ツールとパスの既定のコマンド ラインを作成します。[検証] をクリックした後に他のコマンド ライン パラメータを追加できますが、カスタム パラメータを既に入力している場合は、[検証] をクリックしたときに削除されます。
この処理は、ターゲット デバイスから Mac OS X イメージを取り込みます。イメージの取り込み処理は優先サーバ認証資格情報を使用して、共有と認証します。これはコンテンツ複製/優先サーバ ツールで設定されます。この処理が動作するには、Mac OS X を優先サーバとして設定する必要があります。コア サーバの優先サーバ プロパティの [ユーザ名] と [パスワード] フィールドは、共有にアクセスするために使用されます。この処理で使用可能なオプションは次のとおりです。
•イメージ ファイル名を含むイメージ ファイルを保存するパスを指定する:キャプチャされるイメージのパスを入力します (イメージ ファイル名を含む)。smb://Server/SharePoint/ImageFile.dmg または afp://Server/SharePoint/ImageFile.dmg 形式をこのフィールドに入力できます。空欄にすると、現在のブート イメージが既定で使用されます。
•Mac イメージ:Mac イメージを取り込みます。
•Windows イメージ:Windows Bootcamp イメージを取り込みます。
•検証:このボタンをクリックすると、[コマンド ライン パラメータ] フィールドに他のフィールドで指定されたデータを入力します。
この処理では、ユーザ移行支援が実行され、1 つ以上のプロファイルをキャプチャします。この処理を使用するには、ユーザ移行支援コマンド XML ファイルがコア サーバにあるかどうか、および保存済みのプロファイルが格納されている場所を把握していなければなりません。
プロファイルの保存時に一意の識別子を使用してプロファイル名を設定するか、プロファイルの完全な名前を指定できます。
ユーザ移行支援を使用するには、インベントリ スキャナ、ローカル スケジューラ、およびソフトウェア配布エージェントを含む標準 Ivanti エージェントがデバイスにインストールされていなければなりません。(プロファイル移行では、ソフトウェア配布エージェントを使用してファイルが配布されます。)
- ユーザ移行支援コマンド XML ファイルを選択:コア サーバに保存される XML ファイルであるユーザ移行支援コマンド ファイルの場所を指定します (通常は ldmain 共有の ldlogon\uma\commandxml フォルダです)。UNC または HTTP 形式でパスとファイル名を指定できます。[参照] をクリックして使用するコマンド ファイルを参照します。既存のコマンド ファイルを編集するか、新しいコマンド ファイルを作成する場合は、[編集] をクリックします。ファイルを選択して [編集] をクリックするか、[新規] をクリックして新規作成します。
- 保存されたプロファイルの UNC パス:プロファイル ファイルの保存場所を指定します。UNC パスを入力するか、[参照] をクリックしてパスを選択します。プロファイルはコア サーバなどの任意の使用可能なサーバまたは共有上に保存できます。プロファイルは .sma 拡張子で保存されます。
- 変数を使用せずに完全なファイル名を指定する:一意の識別子を使用せずにプロファイル名を設定する場合は、このチェックボックスをオンにします。
- 一意のファイル名識別子:コンピュータ名、MAC アドレス、およびシリアル番号を任意の方法で組み合わせたものを選択し、各プロファイルのファイル名を作成します。たとえば、シリアル番号を選択し、コンピュータのシリアル番号が 123A567B の場合、保存されるプロファイル名は 123A567B.sma となります。これらのプロファイル ファイル名は、ファイル名をより読みやすくする目的でのみ使用されます。コンピュータ間でプロファイルを関連付ける自動命名では使用されません。
この処理は、ターゲット デバイスのプロファイルを取り込みます。 プロファイルの取り込み処理は優先サーバ認証資格情報を使用して、共有と認証します。これはコンテンツ複製/優先サーバ ツールで設定されます。この処理が動作するには、Mac OS X を優先サーバとして設定する必要があります。コア サーバの優先サーバ プロパティの [ユーザ名] と [パスワード] フィールドは、共有にアクセスするために使用されます。
プロファイルを保存するときには、完全なファイル名を指定するか、一意の識別子を使用して、プロファイルに保存するファイル名を作成できます。
Mac バージョンのプロファイルの取り込みは次の項目を取り込みます。
- コア証明書
- デバイス名
- ネットワーク アダプタ インターフェイスの構成方法
- LDMS 構成
この処理で選択できるフィールドは次のとおりです。
- 保存されたプロファイルのパス:取り込まれるときにプロファイルを保存する場。形式は、smb://server/sharepoint または afp://server/sharepoint です。
- 変数を使用せずに完全なファイル名を指定する:ファイル名の一意の識別子オプションを無効にする場合は、これを選択します。これを選択すると、[保存されたプロファイルのパス] フィールドでファイル名を指定する必要があります。
- 一意のファイル名識別子:コンピュータ名、MAC アドレス、およびシリアル番号を任意の方法で組み合わせたものを選択し、各プロファイルのファイル名を作成します。
Ivantiエージェント設定の変更処理では、エージェント コンポーネントの特定の エージェント設定を選択できます。エージェント設定は、デバイスにインストールされたエージェント コンポーネントにのみ影響します。インストールされていないエージェント コンポーネントにエージェント設定を適用しても、そのコンポーネントはインストールされず、効果がありません。
既定のエージェント設定オプションは、[エージェントの現在の設定を保持する] です。[編集] ボタンを使用して、既存のエージェント設定を修正し、[構成] ボタンでコンポーネントのすべての設定を管理します。
クライアントで変数を評価し、比較に基づいて成功または失敗を返します。文字列比較では大文字と小文字を区別しません。これは、If/Else 条件の分岐フローの制御で有用です。条件の詳細については、「プロビジョニング テンプレート条件」をご参照ください。
比較できる変数は、デバイス インベントリとテンプレートで使用できる内容によって異なります。BNF データベース クエリ構文もサポートされます。新しいデバイスには、使用できるインベントリ データがないか、制限されています。
エージェント構成アクションでは、プロビジョニングされたデバイスにインストールするエージェント構成を選択できます。このアクションは、OS インストール アクション後に再起動してから最初に行う必要があります。構成は、エージェント構成で作成したとおりにドロップ ダウン リストに追加されます。このアクションは、スクリプトによるインストールまたはイメージの配置アクションのいずれかを含むテンプレートの一部として、またはクライアント コンピュータが既にエージェントで構成されている場合のみ完了できます。
- 構成名:構成の名前。有効なエージェント構成のリストから構成を選択します。
- 必要に応じて再起動する:このチェックボックスをオンにすると、再起動が必要な場合、エージェント構成後にデバイスを再起動できます。
新しいサービス パックをインストールすると、エージェント構成のデータベース ID が変更されます。これは、その構成を参照しているテンプレートが古くなることを意味します。その結果、その構成を参照しているプロビジョニング履歴に、これまで参照している構成の名前が表示されなくなります。古い構成を参照しているテンプレートが正しく機能するには、テンプレートをアップデートする必要があります。構成名が [履歴] ページに表示されないため、このテンプレートの再スケジュールを試みると、エージェント構成アクションに失敗します。この問題を修正するには、テンプレートを複製します。複数したテンプレートを開いてエージェント構成アクションを開き、使用する構成を割り当ててください。すると、タスクが正しく実行されます。
エージェント構成アクションでは、プロビジョニングされたデバイスにインストールするエージェント構成を選択できます。このアクションは、OS インストール アクション後に再起動してから最初に行う必要があります。構成は、エージェント構成で作成したとおりにドロップ ダウン リストに追加されます。
エージェントの構成処理は優先サーバ認証資格情報を使用して、共有と認証します。これはコンテンツ複製/優先サーバ ツールで設定されます。この処理が動作するには、Mac OS X を優先サーバとして設定する必要があります。コア サーバの優先サーバ プロパティの [ユーザ名] と [パスワード] フィールドは、共有にアクセスするために使用されます。
- 構成名:処理で配布するエージェント構成を選択します。
- 必要に応じて再起動する:エージェントがインストールされたら再起動するように設定します。
このアクションは、プロビジョニング エージェント (ldprovision) をイメージに挿入します。したがって再起動した後にエージェントをインストールできるようになります。新しい OS の起動後、継続してプロビジョニングを行う場合に必要なアクションです。このアクションが機能するには、次の条件を満たす必要があります。
- Windows システムのドライブがマウントされている。
- Windows ファイル システムがシステム準備されているか、コンピュータにエージェントが存在する。
- 固有 ID の挿入:既存のデバイス ID を使用する場合は、このチェック ボックスを選択して、ボックスにデバイス ID を入力します。
このアクションには再起動処理が含まれるので、[OS インストール後] セクションの最後の処理として実行してください。
サービスの制御アクションは、指定のサービスを開始、停止、再起動します。このアクションでは、Windows が指定 OS となります。
- サービス名:サービスの表示名。
- サービス制御アクション:サービスで実行するアクション。停止、開始、または再起動になります。
ファイルのコピー アクションは、ファイルをターゲット デバイスの特定の場所にコピーします。ソースとコピー先の両方を共有に配置できます。その場合は、ファイルのコピー アクションの前にドライブのマップ アクションを含める必要があります。ファイルのコピー アクションは、再帰可能です。つまり元の構造を保持しながらソース パス以降のファイルやフォルダをすべてコピーできます。しかもワイルドカード (*.exe、ld*.* など) がサポートされています。
- ソース パスとファイル名:コピーするファイルのサーバ/共有のパスとファイル名の場所。ソース パス以降のファイルやフォルダをすべてコピーする場合、ファイル名は不要です。
- コピー先のパスとファイル名:ファイルのコピー先となるサーバ/共有のパスとファイル名の場所。
- サブディレクトリのコピー:ソース以降のサブフォルダとファイルをすべてコピーします。
ディレクトリの作成アクションは指定の場所にディレクトリを作成するほか、親ディレクトリも作成できます。
- ディレクトリのパス:作成するディレクトリへのパスを入力します。
- 親ディレクトリの作成 (必要な場合):このオプションのチェックボックスを選択すると、親ディレクトリを作成できます。
プロビジョニング対象のデバイスで、[製品とパッケージのマッピング] ダイアログボックスで [カスタマイズ可能] に設定されたソフトウェアを選択してインストールできます。OS プロビジョニング ツールバーからこのダイアログを開くには、[ツール] > [製品とパッケージのマッピング] をクリックします。
この処理を使用するときには、一般的に、開始するテンプレートの近くに追加します。追加すると、マッピングされたソフトウェア プロンプトがデバイスに表示される時間のタイムアウトを設定できます。既定は300秒です。マッピングされたソフトウェアをカスタマイズする技術者がいない場合は、処理が最終的にタイムアウトし、ソースデバイスにインストールされたすべてのカスタマイズ可能なソフトウェアが新しいデバイスにインストールされます。
この変更を有効にするには、マッピングされたソフトウェアのインストール処理をテンプレートに含める必要があります。
ファイルの削除アクションは、ファイルをターゲット サーバの特定の場所から削除します。このパスは共有に置くこともできます。その場合は、ファイルの削除アクションの前にドライブのマップ アクションを含める必要があります。ファイルの削除アクションは、再帰可能です。つまりソース パス以降のファイルやフォルダをすべて削除できます。しかもワイルドカード (*.exe、ld*.* など) がサポートされています。
- パスとファイル名:削除するファイルのフル パスと名前を入力します。
- サブディレクトリの削除:ソース以降のサブフォルダとファイルをすべて削除します。
このアクションは、指定したイメージング ツールを使用して、ターゲット サーバに選択したイメージを配布します。ツールまたは配置するイメージが共有にある場合は、共有を認証するためにイメージの配置アクションの前にドライブのマップ アクションを配置する必要があります。
イメージの配置後に手動で再起動する必要があります。
プロビジョニング テンプレートのイメージ取り込みタスクとイメージ配布タスクでは、イメージ タイプ オプションの1つに「Ivanti ImageW V2」があります。このオプションは、新規のお客様に対してはもうサポートされていません。Endpoint Manager 2024コアよりも前の既存のお客様は、次のファイルを古いコア (または古いインストール メディア) からコピーすることで、この機能を引き続きご利用になれます。
- \Program Files\LANDesk\ManagementSuite\ldlogon\provisioning\windows\imagew.exe
- \Program Files\LANDesk\ManagementSuite\ldlogon\provisioning\windows\imagew_x64.exe
- イメージの種類を選択してください:配布するイメージのタイプを選択します。Symantec などを選択する場合、イメージングで使用するアプリケーションへのパスも指定する必要があります。
- イメージ ファイルを保存する UNC パスを指定してください:配布されるイメージへの UNC パスを入力します (イメージ ファイル名を含む)。イメージ ファイル パスの共有への有効な認証資格情報を使用して、優先サーバを設定します。このオプションは、Ivanti ImageW または ImageX をイメージ タイプとして選択するときに使用されます。
- イメージ ファイルへのマッピングされたドライブ パスを指定してください:ドライブ文字とイメージ ファイル名を含むイメージへのパスを入力します。このオプションは、Symantec などをイメージ タイプとして選択するときに使用されます。
- イメージング ツールへのマッピングされたドライブ パスを指定してください:イメージング アプリケーションのマッピングされたドライブ パスとファイル名を入力します。このオプションは、Symantec などをイメージ タイプとして選択するときに使用されます。
- コマンド ライン パラメータ:イメージの配布方法をカスタマイズするコマンド ライン パラメータを入力します。
- 検証:このボタンをクリックし、指定したイメージング ツールとパスの既定のコマンド ラインを作成します。[検証] をクリックした後に他のコマンド ライン パラメータを追加できますが、カスタム パラメータを既に入力している場合は、[検証] をクリックしたときに削除されます。
この処理は、ターゲット デバイスからイメージを配布します。この処理は優先サーバ認証資格情報を使用して、共有と認証します。これはコンテンツ複製/優先サーバ ツールで設定されます。この処理が動作するには、Mac OS X を優先サーバとして設定する必要があります。コア サーバの優先サーバ プロパティの [ユーザ名] と [パスワード] フィールドは、共有にアクセスするために使用されます。
この処理で使用可能なオプションは次のとおりです。
- イメージ ファイル名を含むイメージ ファイルを保存するためのパスを指定する:smb://Server/Share/ImageFile.dmg または afp://Server/Share/ImageFile.dmg を定義して、イメージを取り込みます。
- Mac イメージ:Mac イメージの場合に選択します。
- 検証:これをクリックすると、[コマンド ライン パラメータ] フィールドに他のフィールドで指定されたデータを入力します。
この処理ではユーザ移行支援が実行され、キャプチャまたは保存された 1 つ以上のプロファイルを配置します。この処理を使用するには、保存済みプロファイルが格納されている場所を把握していなければなりません。
ユーザ移行支援を使用するには、インベントリ スキャナ、ローカル スケジューラ、およびソフトウェア配布エージェントを含む標準 Ivanti エージェントがデバイスにインストールされていなければなりません。(プロファイル移行では、ソフトウェア配布エージェントを使用してファイルが配布されます。)
- プロファイが以前に保存された UNC パス:プロファイル ファイルが保存される場所を指定します。UNC パスを入力するか、[参照] をクリックしてパスを選択します。プロファイルはコア サーバなどの任意の使用可能なサーバまたは共有上に保存できます。プロファイルは .sma 拡張子で保存されます。
- 変数を使用せずに完全なファイル名を指定する:一意の識別子を使用せずにプロファイル名を設定する場合は、このチェックボックスをオンにします。
- 一意のファイル名識別子:コンピュータ名、MAC アドレス、およびシリアル番号を任意の方法で組み合わせたものを選択し、各プロファイルのファイル名を作成します。たとえば、シリアル番号を選択し、コンピュータのシリアル番号が 123A567B の場合、保存されるプロファイル名は 123A567B.sma となります。
この処理を使用すると、OS プロビジョニング テンプレートを実行している名前を指定するためのキーボード入力プロンプトを表示します。この処理を使用しない場合、名前は次の 2 つの手順で割り当てられるため、これは任意です。
- 変数:「ldHostname」変数を作成し、自動スクリプトのテキストを置換します。
- 自動スクリプト:「ldHostname」変数をスクリプトの「ComputerName」フィールドに配置します。
これらの 2 つの手順によって、プロビジョニングされるデバイスのホスト名が割り当てられます。
代わりに、他のユーザが名前を入力できるようにする場合は、OS インストール前セクションの最初の手順としてデバイス名プロンプト処理を挿入します。これによって、ユーザが OS プロビジョニング テンプレートを起動し、プロセスですぐにプロンプトを取得してから、他のユーザに実行させることができます。この名前はメモリにあり、自動スクリプトの「ComputerName」に挿入された変数「ldHostname」のデータの代わりに使用されます。
- タイムアウト (秒):デバイスのユーザがデバイス名を入力できる時間を設定します。名前を入力して「Enter」キーを押すと、タイムアウトが継続し、これ以上警告が表示されなくなります。タイムアウトするまでに名前を入力しない場合、自動スクリプトの「ComputerName」フィールドの変数「ldHostname」が使用されます。
このアクションはソフトウェア配布パッケージを指定の場所に配布します。配布パッケージ ツールに保存した配布パッケージから選択できます。このアクションは、エージェント構成アクション後、またはエージェントをデバイスにインストールした後のみに実行できます。
- ソフトウェア配布パッケージ:配布するパッケージを選択します。
ファイルのダウンロード アクションは、匿名ユーザ (匿名の HTTP ログイン) として、選択したファイルを指定の場所にダウンロードします。ダウンロードするファイルまたはダウンロード先が共有にある場合は、共有を認証するためにファイルのダウンロード アクションの前にドライブのマップ アクションを配置する必要があります。
複数のサーバがある場合は、優先サーバを使用できます。
- ソース パスとファイル名:ダウンロードするファイルの現在のサーバ/共有とファイル名。UNC パスからファイルをダウンロードする操作はサポートされていません。UNC パスからファイルをダウンロードするには、ドライブのマップ アクションを UNC パスにマッピングしてからファイルのコピー アクションを使用してください。
- コピー先のパスとファイル名:ファイルのダウンロード先の場所。
- プロキシ サーバを使用する:プロキシ サーバ オプションでファイルをダウンロードできるようにします。このオプションは既定でオフになっています。プロキシ サーバを有効にする場合は、次の [アドレス] フィールドと [ポート] フィールドに入力する必要があります。
- 住所:プロキシ サーバの IP アドレスを識別します。
- ポート:プロキシ サーバのポート番号を識別します。
- ログインが必要:プロキシ サーバが透過的ではなく認証が必要な場合に、ユーザ名とパスワードを入力できます。
- ユーザ名 :プロキシ サーバへの認証資格情報を持つ有効なユーザ名を入力します。
- パスワード変数を使用する:このチェック ボックスを選択すると、パスワードに変数を使用できます。この変数は、[機密データ タイプ] の [テンプレート変数] に設定されています。[パスワード] ボックスにパーセント記号で囲んだ変数名 (%variablename%) を入力します。詳細については、「テンプレート変数の定義」をご参照ください。
- パスワード:ユーザのパスワードを入力します。[パスワードの確認入力] ボックスでパスワードを確認します。
ファイルがデバイスにダウンロードされないなどのエラーが発生した場合は、タスクを右クリックし、[プロビジョニング履歴] > [ファイルのダウンロード] に移動します。ファイル転送中に発生したエラーが表示されます。
この処理ではコンテンツ複製が使用され、優先サーバからターゲット デバイスにデータをダウンロードします。ソース サーバ上の 1 つのファイルまたはフォルダの内容 (サブフォルダを含む) をダウンロードできます。この処理を使用するには、コンテンツ複製ツールを使用して、1 つ以上の優先サーバを設定済みでなければなりません。使用する優先サーバの選択方法は、コンテンツ複製ツールで優先サーバをセットアップしたときに行われていた設定によって異なります。
- ソース:ダウンロードするファイルまたはフォルダへのパスを指定します。このパスは優先サーバ ダウンロードで使用されるすべての共有上に存在しなければなりません。
- ダウンロード ディレクトリ:このチェックボックスをオンにすると、[ソース] ボックスで指定されたフォルダ全体がダウンロードされます。オフの場合、指定したファイルのみがダウンロードされます。
- ターゲット:ファイルまたはフォルダのコピー先であるターゲット デバイス上のパスを指定します。
- 優先ダウンロード ロケーション:3 つのチェックボックスを使用して、使用するダウンロード ソースを指定できます。ダウンロード ソースは優先度順に一覧表示されます。3 つのボックスがすべて選択されている場合は、ピア ダウンロードが最初に試行され、優先サーバ、ソース ダウンロードの順に試行されます。
- ピアを試行する:このチェックボックスをオンにすると、最初にピア ダウンロードを試行します。レプリケータは複製しているソース ファイルがローカル ピアにあるかどうかを最初に確認します。レプリケータがピア上のファイルを見つけられない場合は、優先サーバまたはソース サーバからファイルの取得を試みます。このオプションを使用することで、優先ソース サーバのトラフィック負荷を軽減できます。
- 優先サーバを試行する:このチェックボックスをオンにすると、優先サーバからダウンロードします。優先サーバ上にファイルが見つからない場合は、ソース サーバからファイルの取得を試みます。
- ソースを許可する:このチェックボックスをオンにすると、ファイル ソースからダウンロードします。これは、ピア ダウンロードまたは優先サーバ ダウンロードを完了できない場合にのみ推奨されるセカンダリ オプションです。
- コアまたは優先サーバが使用する帯域幅:他のネットワーク トラフィックに対するこの特定のタスクの優先度を調整します。割合スライダを高く設定するほど、他のトラフィックよりもこのタスクが使用する帯域幅が大きくなります。通常、WAN は低速であるため、一般的には、このスライダを低い割合に設定することをお勧めします。
- ピアツーピアで使用する帯域幅:他のネットワーク トラフィックに対するこの特定のタスクの優先度を調整します。割合スライダを高く設定するほど、他のトラフィックよりもこのタスクが使用する帯域幅が大きくなります。通常、LAN 接続は WAN 接続よりも高速であるため、一般的には、このスライダを WAN よりも高い割合に設定することをお勧めします。
ファイルの実行アクションは、ターゲット サーバで選択したファイルのほか、指定したコマンドライン パラメータやリターン コードを実行します。
- ターゲット パスとファイル名:実行するファイルの場所。
- コマンド ライン パラメータ:ファイルの実行方法をカスタマイズするコマンド ライン パラメータを入力します。
- 作業ディレクトリの作成:プログラムはこのディレクトリを参照して実行されます。プロファイルをサポートするファイルはすべてこのディレクトリに含まれなければなりません。コマンドライン パラメータはこの参照点から開始します。
- 期待されるリターン値:実行時にアプリケーションが返す期待値。「いずれか (Any)」、「等しい (=)」、「小なり (<), greater than (>)」、または「間 (Between)」のいずれかを指定できます。「いずれか (Any)」以外の値を指定する場合は、提供されるボックスに期待される値を入力します。
- 挿入:[環境変数] ダイアログを開きます。このダイアログでは環境変数とその値を追加できます。
- 名前:ファイルの環境変数名を入力します。2 つのパーセント記号を使用して、環境変数を指定します (例: %%windir%%\system32\calc.exe)。
- 値:変数の値を入力します。
- 変更:選択した変数を変更します。
- 削除 :選択した変数を削除します。
- コマンド出力をキャプチャする:このチェックボックスをオンにすると、実行ファイルからの出力がログ ファイルに書き込まれます。チェックボックスをオフにすると、出力のキャプチャが行われなくなります。
ハードウェア非依存イメージング 開く本には、プロビジョニング プロセスにハードウェア非依存イメージング ツール (hiiclient.exe) が含まれます。ハードウェア非依存イメージング (HII) では、プロビジョニング テンプレートまたは配布スクリプトに挿入可能な、1 つのデバイス ドライバ リポジトリを作成できます。ベース イメージがデバイスにインストールされ、HII ツールはデバイス モデルに固有にドライバを挿入します。
このアクションは、システム構成または Windows 起動前環境に基づいて、テンプレートの OS インストール後セクションにのみ含まれます。OS のインストール後、デバイスを再起動する前に、HII ツールはデバイス モデルを検出し、そのモデルのドライバを取得します。ドライバはデバイスにインストールされ、情報はレジストリに含まれます。再起動後、OS を起動する前に、ドライバが構成されます。
HII を使用して、SWD パッケージをドライバに関連付けることもできますこれは、実行ファイル (.EXE) 形式のドライバで正常に動作します。
- UNC を使用してドライバ ファイルをダウンロードする: このチェックボックスをオンにすると、UNC のみを使用して HII リポジトリにアクセスすることを指定します。
このアクションを使用する場合は、続いて、OS インストール後セクションに再起動アクションを含めてください。
このアクションは、ターゲット OS ファイル システムにスクリプトを挿入します。たとえば、イメージの配置アクションに sysprep.inf を挿入できます。一方、スクリプトによるインストール アクションには unattend.txt を挿入できます。選択できるスクリプトは、現在のテンプレートに適用できる [インストール スクリプト] リスト ([プロビジョニング] ツールバーの [インストール スクリプト] を選択) に表示されます。
スクリプトを挿入すると、ファイルがローカル マシンにコピーされ、ファイル内のすべての変数が置換されます。この処理は、Windows Sysprep アンサー ファイルなどの任意のテキスト ファイルの変数を置換する際に便利です。
- スクリプト名:スクリプトの名前。
- ターゲット ファイル名:挿入するスクリプトの場所。
ソフトウェア ライセンス監視ツール
この処理を使用すると、製品とパッケージのマッピング ツールで構成されている高速ソフトウェア配布機能を使用してソフトウェアをインストールします。このツールは、OS プロビジョニング ツールバーの製品とパッケージのマッピング アイコンをクリックして起動できます。
製品とパッケージのマッピング ツールでは、SLM 製品を配布パッケージに割り当てることができます。この割り当てによって、新しくプロビジョニングされたデバイスにインストールされるソフトウェアが設定されます。このような割り当て機能を使用すると、OS プロビジョニング タスクの一部として、古いバージョンのソフトウェアを新しいバージョンにアップグレードできます。
- SLM 製品:SLM ツールの [監視] セクションのすべてのソフトウェア アプリケーションを入力します。
- SWD パッケージ:作成され、インストールできるすべての配布パッケージを示します。
- 割り当ての削除:割り当てを削除できます。マッピングされたソフトウェアのインストール アイコンでは、ソフトウェアが配布されなくなります。
- 危険:このチェック ボックスの選択は、テンプレート処理の [このアクションに失敗した場合はテンプレート処理を停止] チェック ボックスを選択するのと同じです。選択すると、特定のソフトウェアのインストールが失敗した場合、処理が失敗し、マッピングされたソフトウェアのインストール アイコンの一部として関連付けられた他のソフトウェアのインストールが続行されません。オフにすると、特定のソフトウェア パッケージのインストールが失敗した場合でも、SLM 製品に関連付けられた他の配布パッケージのインストールが続行します。(この処理によってインストールが試行されるすべてのソフトウェアは OS プロビジョニング テンプレート履歴に記録されます。)
- 無効:このチェック ボックスを選択すると、製品が割り当てることができる場合でも、マッピングされたソフトウェアのインストール処理の一部としてインストールされません。これはテスト目的で選択します。テスト中は、[無効] ボックスが選択されたソフトウェアをインストールしませんが、この処理の一部として他のソフトウェアをテストします。すべてのテストが完了したら、[無効] ボックスをオフにし、すべての割り当てられたソフトウェアをインストールできます。
このアクションでは、Windows が指定 OS となります。
- 表示名:サービスを表すために表示する名前。
- サービス名:サービスの名前。
- サービス説明:サービスの説明。
- ターゲット パスとファイル名:インストールするサービスの場所。
- コマンド ライン パラメータ:サービスのインストール方法をカスタマイズするコマンド ライン パラメータを入力します。
- サービスのスタートアップの種類:[手動]、[自動]、または [無効] になります。
- インタラクティブ サービス:このオプションを選択すると、サービスの開始時にログインしたユーザが使用できるユーザ インタフェースをデスクトップに表示します。これには、インストール プロセス中にサービスによって表示されるメッセージ ボックスが含まれます。このチェックボックスがオフになっている場合、テンプレートはユーザの操作なしで実行され、すべてのサービス メッセージについて既定のオプションが選択されます。起動中にサービスによりメッセージが表示された場合は、メッセージ ダイアログボックスを閉じるまで、テンプレートが一時停止する場合があります。
デバイスをドメインまたはワークグループに参加させます。ドメインの場合、デバイスをドメインに追加する権限があるアカウントの認証資格情報を入力する必要があります。Mac デバイスはワークグループに参加できないため、このオプションは使用できません。
•操作タイプの選択:[ドメインの結合] または [ワークグループの結合] を選択できます。
•名前:デバイスが参加するドメインまたはワークグループ名。
•OU: ドメインに関連付けられた組織単位。
•ユーザ名:ドメインの認証に必要なユーザ名を入力します。 これは [email protected] または domain\user の2つの方法のいずれかで入力できます。
•パスワード変数を使用する:このチェック ボックスを選択すると、パスワードに変数を使用できます。この変数は、[機密データ タイプ] の [テンプレート変数] に設定されています。[パスワード] ボックスにパーセント記号で囲んだ変数名 (%variablename%) を入力します。詳細については、「テンプレート変数の定義」をご参照ください。
•パスワード:上記のユーザ名に対応するパスワードを入力し、確認します。
指定されたパラメータは、これらのドメイン認証資格情報を使用して構成プロファイルに導入され、暗号化されます。デバイスに送信されると、ドメインに参加しようとします。エラーが発生した場合は、エラー ログに追加され、ドメインの参加処理からエラーを返します。
[新しいテンプレートの選択] をクリックすると、新しい処理として別のテンプレートを起動します。コンピュータ マッピング ツールで一致するデバイスを対象とした新しいテンプレートが起動します。一致するデバイスがない場合、デバイスはそれ自体を対象とし、テンプレートを循環させることができます。
これは、ユーザのデバイスを新しいデバイスに置換している場合に使用します。OS プロビジョニング テンプレートは元のデバイスのプロファイルと他の情報を取り込むことができます。起動テンプレート処理は任意のオペレーティング システムとプロファイル (元のデバイスから取り込まれた) を新しいデバイスに配布し、新しいデバイスに任意のソフトウェアをインストールし続けます。
コンピュータ マッピングの詳細については、「コンピュータのマッピングツール」をご参照ください。
このアクションを使用して、Windows デバイスのドライブをマッピングまたはマッピング解除 (切断) します。システムによってはドライブ H: 以降のドライブのマッピングをサポートしない場合があります。
- ドライブのマップ/マップ解除このアクションでは、ドライブをマップするか、ドライブを切断するかを選択します。
- UNC パス:マップするサーバと共有を入力します。
- 切断するリソース パス:リソースを切断するときには、切断するパスを指定します。
- ドライブ文字/マウント ポイント:パスを使用してマップするドライブの文字を入力します。ドライブ マッピングを解除する場合は、切断するドライブ名を入力します。
- ユーザ名 :ドライブにログインするユーザの資格情報名を入力します。
- パスワード変数を使用する:このチェック ボックスを選択すると、パスワードに変数を使用できます。この変数は、[機密データ タイプ] の [テンプレート変数] に設定されています。[パスワード] ボックスにパーセント記号で囲んだ変数名 (%variablename%) を入力します。詳細については、「テンプレート変数の定義」をご参照ください。
- パスワード:上記のユーザ名に対応するパスワードを入力します。[パスワードの確認入力] ボックスでパスワードを確認します。
この処理では、ターゲット デバイスのドライブが優先サーバ (またはソース サーバ) 上のパスにマッピングされます。ドライブが明示的にマッピング解除 (切断) されるまでドライブマッピングは有効です。この処理を使用するには、コンテンツ複製ツールを使用して、1 つ以上の優先サーバを設定済みでなければなりません。使用する優先サーバの選択方法は、コンテンツ複製ツールで優先サーバをセットアップしたときに行われていた設定によって異なります。
- ドライブ文字:パスを使用してマップするドライブの文字を入力します。ドライブ マッピングを解除する場合は、切断するドライブ名を入力します。
- ドライブをマッピング解除する:処理でドライブのマッピングを解除する場合は、このチェックボックスをオンにします。この処理により、ドライブ文字で指定したドライブのマッピング解除 (切断) が行われます。
- パス:UNC 形式 (\\sharename\path) でドライブへのパスを入力します。このパスは、ソース サーバおよび優先サーバ ダウンロードで使用されるすべての共有上に存在しなければなりません。
- 優先サーバを試行する:このチェックボックスをオンにすると、最初に、指定されたフォルダ構造を含む、最も近い場所にある優先サーバへのドライブ マッピングを試行します。優先サーバがフォルダ構造で見つからない場合は、ソース サーバ上へのパスにドライブをマッピングしようとします。
- 優先サーバが必要:このチェックボックスをオンにすると、指定されたフォルダ構造を含む、最も近い場所にある優先サーバへのドライブ マッピングを行います。フォルダ構造の優先サーバが見つからない場合、このタスクは失敗します (ソース サーバへのマッピングは行いません)。
- 優先サーバを許可しない:このチェックボックスをオンにすると、優先サーバへのマッピングを行わずに、ソース サーバ上のパスにドライブをマッピングします。
ISO イメージをマウントします。
- イメージ名とパス:\\server\share\file.iso を入力します。
- マウント ポイント:任意のマウント ポイントを入力します。
パーティション アクションでは、ターゲット サーバのパーティションに関連するさまざまなアクションを完了できます。[アクション タイプ] リストからパーティション アクションを選択します。
次にこのアクションを示します。
NOTE: 起動環境とターゲット OS を設定してから、このアクションを実行する必要があります。
パーティションの作成:指定したディスクにパーティションを作成します。
- ディスク:ディスク ID を入力します。Windows では、これはディスク番号です。
- パーティション タイプ:パーティションの種類を選択します。これは、[プライマリ]、[拡張]、[論理] のいずれかになります。
- サイズ:作成するパーティションのサイズを MB で示します。
- オフセット:パーティションを作成するディスクの位置を示す番号 (8 ビット バイト形式)。
- 開始:パーティションの開始位置 (シリンダー番号)。
- 終了:パーティションの終了位置 (シリンダー番号)。
パーティションの削除:指定したディスクでパーティションを削除します。
- ディスクから削除 :ディスク ID を入力します。Windows では、これはディスク番号です。
- パーティション ID:削除するパーティション番号。
すべてのパーティションの削除:ディスクのすべてのパーティションを削除します。
- ディスクから削除 :ディスク ID を入力します。Windows では、これはディスク番号です。
パーティションのフォーマット:パーティションにファイル システム構造を作成します。
- 論理ディスク ドライブ文字:フォーマットするパーティションのドライブ文字 (Windows)。
- ファイル システム:Windows では、ファイル システムは FAT、FAT32、および NTFS です。
- クイック フォーマット:このチェックボックスを選択すると、パーティションでクイック フォーマットを実行できます。
パーティションのマウント:パーティションをマウントします。
- ディスク:マウントするディスク番号 (Windows)。
- パーティション ID:マウントするパーティション番号 (Windows)。
- 作成する論理ディスク ドライブ文字:マウントするパーティションのドライブ文字 (Windows)。
パーティションのマウント解除:パーティションをマウント解除します。
- ディスク:マウント解除するディスク番号。
- パーティション ID:Windows では、アンマウントするパーティション番号です。
- 削除する論理ディスク ドライブ文字:マウント解除するパーティションのドライブ文字 (Windows)。
起動可能にする:パーティションを起動可能にします。
- ディスク:起動可能にするディスク番号。Windows では、これはディスク番号です。
- パーティション ID:起動可能にするパーティション番号。
- 起動可能:このチェックボックスを選択すると、パーティションを起動可能にします。
- 別のシステム パーティションによる Windows 7/Windows 2008 R2:このチェック ボックスを選択すると、別の OS パーティションを作成します。
- OS パーティション ID:別の OS パーティションのパーティション番号。
パーティションの拡張:ドライブで最後のパーティションを拡張します。このオプションを使用するには空き領域が必要です。
- ディスク:マウントするディスク番号。
- パーティション ID:Windows では、マウントするパーティション番号です。
- サイズ:パーティションの新しいサイズを MB で示します (Windows)。このフィールドを空白にしておくと、パーティションはディスクがいっぱいになるまで拡張します。
- 開始:パーティションの開始位置 (シリンダー番号)。
- 終了:パーティションの終了位置 (シリンダー番号)。
パーティション アクションでは、ターゲット サーバのパーティションに関連するさまざまなアクションを完了できます。
パーティション サイズを指定するときには、MB またはディスクの割合として指定できます。ディスク領域の容量が存在することを確認してください。この処理は現在存在しているすべての項目を上書きします。パーティションのサイズを指定しない場合 (最後のパーティションのみ空欄にできます)、残りのディスクが最後のパーティションに割り当てられます。
使用可能な処理タイプは以下の一覧のとおりです。
パーティションの作成:指定したディスクにパーティションを作成します。
•ディスク ID: パーティションのディスク ID またはディスク ノード ID。
•パーティション: OS インストール前の一部として作成される複数のパーティションを確立します。各パーティションで、名前、パーティション サイズ、およびファイル システムを指定できます。
すべてのパーティションを削除する: 指定されたディスク ID またはディスク ノード ID のデバイスのすべてのパーティションを削除します。
パーティションのフォーマット:パーティションにファイル システム構造を作成します。
•ブート ボリュームをフォーマットする:
•パーティション フォーマットするパーティションを指定します。この値はパーティションの割り当てられた名前と一致する必要があります。
•ファイル システム: 任意のドライブ形式を選択します。最も一般的な形式には MS-DOS FAT32および HFS+ があります。
パーティションをマウントする: パーティションをディレクトリ マウント ポイントにマウントします。
•ブート ボリュームをマウントする: ディレクトリ マウント ポイントがブート ボリュームまたはディスクであるかどうかを指定します。
•パーティション: 名前またはディスク ID で指定された、マウントするパーティション。[ブート ボリュームをマウントする] を選択すると、このフィールドを使用できません。
•マウントするファイル パス: パーティションまたはボリュームをマウントするディスクの場所。
パーティションをマウント解除する: パーティションのマウントを解除し、Finder にアクセスできないようにします。コマンドラインまたは Disk Utility アプリケーションから表示されます。
•ブート ボリュームをマウント解除する: ディレクトリ マウント ポイントがブート ボリュームまたはディスクであるかどうかを指定します。
•マウント解除するマウント ポイント: マウント解除するパーティションまたはボリューム。
パーティションのサイズ変更: 特定のパーティションのサイズを変更します。
•ディスク: ディスク ID またはディスク ノード ID。
•パーティション ID:パーティション名。
•サイズ (MB): 新しいパーティション サイズを MB で設定します。サイズが現在のサイズよりも小さい場合は、サイズが小さくなります。負の値を設定することもできます。これはパーティションを縮小するサイズとして解釈されます。
CoreStorage を設定する: 論理ボリュームと物理ストレージを分離できるボリューム管理ツールである CoreStorage の使用を制御します。
•CoreStorage を有効または無効にする: このパーティションが CoreStorage によって管理されるかどうかを決定するオプションを選択します。
•ターゲット ブート ボリューム
•パーティション:パーティション名。
OS X Fusion Drive を作成する: ハードディスク ドライブとソリッドステート ドライブを、両方のドライブを合わせた領域を備えた1つの CoreStorage 管理対象論理ボリュームに統合します。ここで指定されたパーティションは1つの管理されたスペースに統合されます。
•パーティション1: 最初のドライブのパーティション。
•パーティション2: 2番目のドライブのパーティション。
•結果のボリュームの名前: 新しいボリューム名。
•ファイル システム: 任意のドライブ形式を選択します。これらのシステムは標準ファイル システムとは異なり、Fusion Drives 固有です。
OS X Fusion Drive を削除する: 既存の Fusion Drive を Mac デバイスから削除します。
•ターゲット ブート ドライブ
•Fusion Drive ID: Fusion Drive の名前。これは、Fusion Drive を最初に作成したときに [結果ボリュームの名前] に設定した値です。
パッチ システム アクションはターゲット デバイスをスキャンして脆弱性を検出し、修復します。このアクションは、ソフトウェア更新エージェントをインストールする構成アクションを実行した後のみ実行できます。
- スキャンのみ:コンピュータの脆弱性をスキャンします。
- 脆弱性のスキャンと修正:コンピュータの脆弱性をスキャンし、可能な場合は脆弱性を修正します。
- グループのスキャンと修正:コンピュータの脆弱性をスキャンし、グループに含まれる脆弱性を修正します。
- 脆弱性 ID:Patch Manager からの有効な脆弱性 ID。ID が有効でない場合、アクションは実行されません。
- グループ ID:Patch Manager からの有効なグループ ID。ID が有効でない場合、アクションは実行されません。[グループ ID リスト] ボタンをクリックして、作成した脆弱性グループを選択できます。
このアクションを実行する前にコア脆弱性の定義を更新する必要があります。このアクションで修正オプションを実行する前に、修正するすべてのパッチをコアにダウンロードする必要があります。
サーバを再起動またはシャットダウンします。OS インストール アクションの直後に再起動する必要があります。再起動時にプロビジョニング エージェントはテンプレートを再起動して、プロビジョニング タスクを続行します。[システムの移行] セクションから [OS] セクションへ、または [OS] セクションから [システムの移行] セクションに移動するときは再起動アクションを使用します。多重再起動はサポートされていません。
•再起動:サーバをシャットダウンして再起動します。
•シャット ダウン:プロビジョニング タスクの最後にサーバをシャットダウンして、電源をオフのままにします。このアクションは必ずテンプレートの最後のアクションでなければなりません。そうでない場合は、追加のアクションが完了しません。
•管理 WinPE で起動 (仮想起動):管理 WinPE 環境でクライアント コンピュータを起動します。コア サーバの命令に従って、アクションが実行されます。このオプションは、プロビジョニング ネットワークに PXE サーバがない場合に使用するものです。
•確認メッセージ タイムアウト:タイムアウトまでに一般的なメッセージが表示される秒数を選択します。
•再起動:サーバをシャットダウンして再起動します。
•シャット ダウン:プロビジョニング タスクの最後にサーバをシャットダウンして、電源をオフのままにします。このアクションは必ずテンプレートの最後のアクションでなければなりません。そうでない場合は、追加のアクションが完了しません。
•NetBoot: デバイスをシャットダウンし、ネットワーク ディスク ドライブを使用して再起動します。
•確認メッセージ タイムアウト:タイムアウトまでに一般的なメッセージが表示される秒数を選択します。
•パーティション/サーバ: 起動時に使用するパーティションを指定します。選択した処理に応じて、パーティションまたはネットワーク ロケーションを指定できます。このフィールドが空欄の場合、デバイスは使用されていた元のパーティションで起動します。
既存ファイルのテキストを置き換えます。
- ソース パスとファイル名:テキストを置き換えるファイルのパスおよびファイル名。
- 検索する文字列 :置き換えられる既存のテキスト。
- 置換後の文字列:既存のテキストに置き換わるテキスト。
- 初回のみ置換、すべて置換:最初に検出されたテキストのみを新しいテキストに置き換えるか、検出されるたびに置き換えるかを選択します。
カスタム スクリプトを使用してオペレーティング システムをインストールします。OS をインストールするアクションは、1 つのみです。
Windows
- インストール ソースへの UNC パス:これは、実行ファイルが存在するインストール ソース内のパスです。これは、OS インストール前セクション内 (ドライブのマップ アクション) でマウントする必要があります。
- ドメインおよびユーザ名:実行ファイルがあるデバイスにログインするためのドメインとユーザ名を入力します。
- パスワード変数を使用する:このチェック ボックスを選択すると、パスワードに変数を使用できます。この変数は、[機密データ タイプ] の [テンプレート変数] に設定されています。[パスワード] ボックスにパーセント記号で囲んだ変数名 (%variablename%) を入力します。詳細については、「テンプレート変数の定義」をご参照ください。
- パスワード:デバイスにログインするためのパスワードを入力します。[パスワードの確認入力] ボックスでパスワードを確認します。
- セットアップ時に渡す追加パラメータ:インストール ファイルの実行時に渡すパラメータ。Winnt32 では、プロビジョニング ハンドラは、自動的に unattend (/unattend) とソース引数 (/s) を入力します。これらは、Winnt32 パスで指定したパスおよび選択されたスクリプトから生成されます。
- インストール スクリプト:オペレーティング システムをインストールするときに使用する unattend ファイル。
- 強制再起動:このチェックボックスをオンにすると、OS のインストール後に再起動を要求します。
ターゲット デバイスのサービスをアンインストールします。
- サービス名:アンインストールするサービスの名前。
パッケージの内容を事前に指定した場所に解凍します。このアクションは元の状態に戻すことができます。
- ソース パスとファイル名:パッケージの解凍先のパスおよびファイル名。
- ターゲット パス:パッケージの解凍先。既存のディレクトリ/フォルダの場合、重複したファイル名はすべて上書きされます。
- ターゲット ディレクトリが存在しない場合は作成する:このチェックボックスを選択すると、ターゲットが存在しない場合に、そのディレクトリが自動的に作成されます。
このアクションはレジストリにアクセスするためのキーや値を追加または削除するほか、レジストリ ファイル (.reg) のインポートも実行します。レジストリを不正に編集すると、システムを損傷し操作できなくなる可能性があります。レジストリを変更する前に、コンピュータにある大切なデータをすべてバックアップしてください。
[レジストリ操作] リストから処理を選択します。
- キーの削除:レジストリ キーの予想フォルダおよびパスを削除します。
- 値の削除:予期されるキーの値を削除します。
- キーの作成:レジストリ エディタの左側にフォルダを作成します。
- インポート ファイル:レジストリ キーをインポートします。
- 値の設定 :値を作成します。入力したデータは、[タイプ] リストにより決定された値として解釈されます。
- キー:作成または削除するキーを入力します。
- 値:作成または削除する値を入力します。
- データ:値に保存するデータを入力します。
- タイプ:データのタイプを選択します。String Value (文字列の値)、Expanded String Value (拡張文字列の値)、Binary Value (バイナリの値)、DWord Value (DWORD 値)、または Multi-String Value (複数文字列の値) のいずれかになります。
- インポート ファイルの内容:インポートするレジストリ ファイルの説明を入力します。
- レジストリ ファイルからのデータのインポート:レジストリ ファイルへのフル パスを入力するか、[参照] をクリックしてファイルを検索し、[ファイルのインポート] をクリックします。
テンプレートの実行を指定時間、または必須ファイルが作成されるまで一時停止します。
- 時刻:一定期間、テンプレートの実行を一時中止します。
- 待機する秒数:テンプレートの一時停止中、ユーザの秒数を入力します。
- ファイル:ファイルが作成されるまで、テンプレートの実行を一時中止します。
- ファイルが存在するまで待機:指定のパスまたはファイルが検出されるまでアクションを一時停止します。このオプションは、アクションでアプリケーションにファイルをインストールさせるときに役立ちます。ファイルが作成されると、テンプレートの次の処理が実行されます。
- 待機する最大秒数:ファイルが作成されるまで待機する秒数を入力します。この時間が経過してもファイルが作成されない場合、テンプレートは次のアクションに進みます。
Windows 8以降の OS のターゲット デバイスに対して実行されます。これらのオプションは、更新と回復用の Windows 処理を呼び出します。
- リセット:PC をリサイクルするか、完全にやり直す場合、初期設定にリセットできます。このオプションを選択すると、すべての項目を削除し、Windows を再インストールします。ドライブを再フォーマットせずに、既定のイメージに含まれる .wim ファイルを使用します。
- ドライブを完全にクリーンアップする:このチェック ボックスを選択すると、.wim ファイルでドライブを上書きする前に、ドライブをフォーマットします。
- 既定のローカル WIM を使用する:このチェック ボックスを選択すると、既定の OS に含まれる .wim ファイルを使用します。
- 使用する WIM ファイル名を含む UNC パス:使用する .wim ファイルの UNC パスとファイル名を入力します。このオプションを有効にするには、[既定のローカル WIM を使用する] チェック ボックスをオフにする必要があります。
- 更新:選択すると、マイ ドキュメント、マイ ミュージック、マイ ピクチャなどのユーザ プロファイル項目に影響せずに、ターゲット PC を更新します。.wim ファイルを使用して、ユーザ プロファイル項目に影響せずに、ドライブを上書きします。
- 既定のローカル WIM を使用する:このチェック ボックスを選択すると、既定の OS に含まれる .wim ファイルを使用します。
- 使用する WIM ファイル名を含む UNC パス:使用する .wim ファイルの UNC パスとファイル名を入力します。このオプションを有効にするには、[既定のローカル WIM を使用する] チェック ボックスをオフにする必要があります。
- ローカル WIM を作成して割り当てる:選択すると、既定の OS に含まれる .wim ファイルでイメージを更新します。
- 使用する WIM ファイル名を含む UNC パス:使用して、今後使用するためにローカル .wim ファイルとして置換する .wim ファイルの UNC パスとファイル名を入力します。
- 指定したイメージをローカル WIM として割り当てる:選択すると、[使用する WIM ファイル名を含む UNC パス] フィールドで指定された .wim ファイルでイメージを更新します。
- 使用する WIM ファイル名を含む UNC パス:イメージを更新するために使用する .wim ファイルのパスとファイル名を入力します。