Ivanti® Endpoint Manager セットアップの実行

エンドポイント マネージャ をインストールする前に、選択したサーバがこの項で前述したシステム要件を満たしていることを確認してください。 次の手順では、既定の Microsoft SQL Express 2005 データベースで、エンドポイント マネージャ をインストールします。 他のサポートされているデータベースのいずれかを使用する場合は、データベースをインストールして構成してから、エンドポイント マネージャ セットアップを実行してください。 これを行うための詳しい手順および エンドポイント マネージャ のインストール手順については、Ivanti ユーザ コミュニティ (https://forums.ivanti.com) をご参照ください。

リリースノート、インストール手順、および重要な追加情報については、Ivanti コミュニティのIvanti® Endpoint Manager 2024 お知らせページを必ずご確認ください。

• Ivanti Endpoint Manager およびエンドポイント セキュリティについての情報

対応するプラットフォームとシステム要件の詳細については、次の　Ivanti ユーザ コミュニティのドキュメントをご参照ください。

• サポートされているプラットフォームと互換性マトリックス

インデックス サービスと Windows Search Service の両方を無効にしてから、Ivanti® Endpoint Manager をインストールする必要があります。これらのサービスを無効にしない場合は、インストールが失敗するおそれがあります。

また、インストールしているサーバでは、Microsoft の Windows Server 更新サービスがインストールされていないことを確認してください。 このサービスがアクティブな場合、コンソールにログインできません。

環境によってニーズが異なるため、Certified Ivanti Deployment について、Ivanti Professional Services、販売店または Expert Solution Provider (ESP) に問い合わせることをお勧めします。

詳細については、次のウェブサイトをご参照ください。

• https://www.ivanti.com/services/professional-services

エンドポイント マネージャ セットアップは、コア サーバ上の Windows ファイアウォールのポートを開きます。 通常、エンドポイント マネージャ セットアップとエージェント構成により、これらのポートは自動的に構成されます。 別のファイアウォールを使用している場合は、ポートを手動で構成する必要があります。 エンドポイント マネージャ で使用されるポートの詳細については、次のコミュニティ記事をご参照ください。

• Endpoint Manager で使用されるポート - 完全なリスト

ビルトインの SQL Express データベースでIvanti® Endpoint Managerをインストールするには

1. インストール メディアから Setup.exe を実行します。
2. 最初の画面でインストール言語を選択し、[続行] をクリックします。
3. 使用許諾契約書を承諾し、[続行] をクリックします。
4. [インストールする項目] ページで、[コア サーバ] が選択されていることを確認し、[続行] をクリックします。
5. [前提条件] ページで、サーバが前提条件チェックに合格することを確認します。 合格しない場合は、不足している前提条件コンポーネントをインストールしてから、[続行] をクリックします。
6. [Ivanti のデータベース構成方法] ページで、[新しいデータベースの構成]、[続行] の順にクリックします。
7. [データベース アプリケーション] ページで、[SQL Express (バンドル)] を選択し、[続行] をクリックします。
8. [インストール場所] ページで [続行] をクリックし、既定のインストール パスを指定します (C:\Program Files\LANDesk\ManagementSuite\)。
9. [インストール準備完了] ページで、[インストール] をクリックします。
10. セットアップが完了したら、[再起動が必要] をクリックします。
11. 再起動後、すべてのサービスが起動するまで 5 分間お待ちください。
12. 「コア サーバのライセンス認証」を参照して、コアを認証します。
13. コンソールを起動し、エンドポイント マネージャ セットアップ中にログインしたユーザの Windows 認証資格情報を使用してログインします。 (セットアップ中に、このユーザに対してコンソールでの完全な管理者権限が自動的に付与されます。)

コンソールの起動時に、開始ウィザードが開き、エンドポイント マネージャ を構成できます。 この手順を必ず完了してください。 これを完了後、「デバイス エージェントの構成」および Ivanti ユーザ コミュニティ (https://forums.ivanti.com) で、エージェント配布の詳細をご参照ください。