プロセスへの手動処理の追加

手動処理のプロセス ルール:

• 処理は複数の接続の終了ノードとして存在できます。ステータスまたは事前条件から取得できます。
• 処理に含めることができる前方接続は 1 つのみです。決定、割り当て、自動処理、またはステータスのいずれかです。

プロセス図で処理のプロパティを表示するには、右クリックして、[処理プロパティ] をクリックします。

手動処理を追加するには:

1. [ツール ボックス] から Workspace へ、処理インスタンスをドラッグします。
   [処理の選択] ダイアログが表示されます。
   
2. 目的の処理を選択して、[OK] をクリックします。
   最適な処理がリストに表示されない場合は、[新規] をクリックして新しい処理を作成できます。詳細については、新しい処理の作成をご参照ください。
3. をクリックして、[プロパティ] グリッドを展開します。
   
4. [タイトル] プロパティの横で、プロセス実行時に [処理] ツリーに表示するテキストを入力します。
5. 既定の情報を、この処理に関連付けられたウィンドウに追加する場合は、[処理インスタンス データ] プロパティの横の をクリックします。
   処理に関連付けられたウィンドウが表示されます。

手動処理のプロセス設計では、必須フィールドを入力する必要はありません。実行時には、未入力の必須フィールドを入力する必要があります。

6. 必要な情報を入力して、[OK] をクリックします。
7. この処理をすべての関連付けられた子または親オブジェクトで複製する場合は、[処理を子に反映] プロパティの横で [True] を選択します。

既定の処理インスタンスと自動処理インスタンス プロパティについては、既定の処理と自動プロンプトの指定をご参照ください。

[Web Access でカレンダーとして表示] プロパティと関連付けられたスケジュール管理機能については、『Ivanti Web Access 管理者ガイド』をご参照ください。