バージョン制御

各構成項目 (CI) を構成し、項目の状態の特定のスナップショットを識別するバージョン番号を設定できます。CI に関連付けられた変更が完了するときなど、項目が変更されるたびに、Service Desk はバージョン番号を自動的に増やして、項目が変更されたことを示します。

バージョン制御の方法には次の2つのタイプがあります。

自動バージョン制御 – 構成項目を更新する場合、バージョン番号が自動的に上がります。これは、特に、デスクトップ管理システムなどの外部ソースから定期的に CI をインポートする場合に便利です。新しいバージョンは、CI が変更された場合にのみ作成されます。

自動バージョン制御の詳細については、自動バージョン制御をご参照ください。

管理バージョン制御 – 管理バージョン制御が有効になっている CI のバージョン制御属性を直接修正することはできません。代わりに、将来のバージョンの CI を作成し、変更が承認されると、将来のバージョンが現在のバージョンになります。このようなバージョン変更は、CI ウィンドウから直接行うか、変更プロセスの一部として実行することができます。

管理バージョン制御の詳細については、管理バージョン制御をご参照ください。