一括処理ポーリング期間の設定 (2016.1)

Workspaces で一括処理を使用する場合は、新しい一括処理要求を確認するために、バックグラウンド サービスの適切なポーリング期間を設定する必要があります。技術的な理由のため、Workspaces を使用して一括処理要求を送信するときには、一括処理がバックグラウンド サービスによって処理されます。一般的に、新しい一括処理要求を確認するポーリング期間は300秒に設定されています。これは、夜間に実行するスケジュールされた一括処理を再確認するには妥当な期間ですが、Workspaces から送信される一括処理要求では不要な遅延が発生する可能性があります。300に設定すると、一括処理要求が処理されるまでに、最大5分間待機する場合があります。このため、Workspaces で一括処理を使用する場合は、このポーリング期間を5に設定することをお勧めします。

Workspaces に適切な一括処理ポーリング期間を設定するには:

  1. コンソールで、[設定] メニューの [システム] をクリックします。
    [システム設定] が表示されます。
  2. [バックグラウンド タスク] の下で、[一括処理ポーリング期間 (秒)] の値を5に設定し、保存アイコンをクリックします。