保持するスケジュールされた一括処理結果を設定 (V7.8.2)
スケジュールされた一括処理がスケジュール マネージャ コンポーネントで実行されるたびに、一括処理の結果レコードが保持されます。このレコードは、一括処理の実行日時、処理対象のレコード数、成功したレコードと失敗したレコードのすべてに関する情報など、さまざまな情報を報告します。しばらくすると、多数のレポートが生成されます。これは、システムのパフォーマンスに悪影響を及ぼすことがあります。
V7.8.2 以降では、スケジュールされた一括処理のそれぞれに対して、保持するレポート数を設定できます。既定では、10件が保持されます。少なくとも1件以上を保持する必要があります。バックグラウンド サービスによって、スケジュールされた一括処理が実行されるたびに、この数を超えるレコードが削除されます。
バックグラウンド サービスを再開する前に、保持するスケジュール済み一括処理結果数が設定されていることを確認してください。
保持するスケジュールされた一括処理結果を設定するには:
- Ivanti コンソールで、スケジュール マネージャ コンポーネントを起動します。
- [一括処理管理] ツリーを表示します。
- ツリーの [スケジュール] の下で、構成するスケジュールされた一括処理をダブルクリックします。
[スケジュール] ページが表示されます。 - [保持する一括処理結果] を設定して、
をクリックします。
- ツリーで他の一括処理に対して同じ手順を繰り返します。