アプリのカタログ

このセクションは以下のトピックを含みます。

アプリカタログを管理するには [アプリカタログ] ページを使用します。アプリカタログは、ユーザーが使用できるようになっているモバイルアプリのアプリを一覧表示します。 これには、ユーザが公開アプリストアからダウンロードできるアプリと、Ivanti Neurons for MDM (自社開発アプリ) を使用して配布するアプリが含まれます。AppConnect対応アプリ、iOS向けGoクライアント、macOS向けM@Wも、ビジネスアプリとしてアプリカタログのページで利用できるため、構成や配布のためにそれらのアプリをインポートするプロセスが簡素化されます。 MAM Onlyデバイスでは、iOSユーザーがアプリカタログを開いたときに、証明書を選択してこれらのアプリへのアクセスを認証するよう指示が表示されます。

AppleのM1チップセットMacBookはiPhoneとiPad VPPアプリに対応しています。 対応するiPhoneおよびiPad VPPアプリをプッシュできるのは管理者のみです。 このオプションをアプリカタログからユーザーがインストールすることはできません。

Androidデバイスが含まれているIvanti Neurons for MDMテナントの場合、2021年3月末までにAndroid Enterpriseが有効化されないと、管理者はそれらの名前を持つアプリを検索できなくなります。 この変更に関するお知らせは、アプリカタログページにアクセスするとバナーメッセージに表示されます。 このバナーメッセージは、それらのテナントでAndroid Enterpriseが有効化されるまで、また「このメッセージを再び表示しない」チェックボックスオプションの選択が解除されるまで、引き続き表示されます。

  • macOSのパブリックアプリにはサイレントアプリインストールを使用できません。 macOSアプリは、デバイスベースのライセンスでApple Apps and Booksを通じてでも、登録時のサイレントアプリインストールでも展開可能です。
  • Goアプリを Ivanti Neurons for MDM サーバーにアップロードしているときに、[マネージドアプリに変換] オプションを選択する必要がある場合は、[デバイスにインストール] オプションも有効化する必要があります。
  • Sonim XP5sデバイスではアプリカタログとアプリのインストールがサポートされていません。
  • Androidは、管理者特権が有効になっているアプリのアンインストールを許可しません。 そのようなアプリをアンインストールするには、[デバイス設定] > [セキュリティ] > [デバイス管理者] を開き、デバイス管理者特権を無効化してください。 それからアプリをアンインストールします。
  • 自社開発アプリは、アプリを圧縮または難読化した状態ではアップロードできません。
  • 共有iPadでは市販アプリがサポートされません。
  • Appleの、アプリカタログ内の企業間(B2B)iOSアプリに関する制約により、[詳細] タブにアプリの説明とスクリーンショットが表示されません。
  • アプリカタログや管理ポータルでアプリを検索した場合、検索結果は、アプリ名コメント説明バージョンの表示、および最新情報に基づいたものになります。 これらのフィールドと一致するアプリ データが検索された場合に、検索結果として表示されます。

アプリの機能のライセンス

以下のアプリカタログの機能には、追加のライセンスが必要です。

  • アプリのサイレントインストール/アンインストール:Silverライセンス
  • アプリごとの構成:Goldライセンス
  • AppConnectカスタム構成:Gold ライセンス
  • Android Enterprise カスタム構成: シルバー ライセンス

Androidデバイスがキオスクモードの場合:

Androidデバイスがキオスクモードの場合は、社内アプリのみインストール可能です。 パブリックアプリをインストールできますが、これらのアプリをインストールする前にデバイスのキオスクモードを終了する必要があります。 また、キオスクモードのデバイスで使用できるアプリは、会社によって承認済みまたは許可リストに登録済みのアプリに限定されます。 Android 4.1を使用するデバイス上で、承認済みアプリが、許可リストに含まれないアプリを起動した場合、そのアプリは立ち上がりますがすぐに最小化されます。 Android 5.0を使用するデバイス上では、許可リストに含まれるアプリから起動された未承認のアプリは、そのまま利用することができます。

リストとグリッドビューの切り替え

[アプリカタログ] 画面の右端にあるリストまたはグリッドのアイコンをクリックします。

Android Enterprise向けGoogle Playストアアプリの追加

  • Google Playストアからアプリカタログにアプリを追加し、ユーザーに提供しましょう。 Android EnterpriseのGoogle Playストアからアプリを追加するには、アプリをアプリカタログに含めることを承認する必要があります。
  • Android Enterpriseデバイス用のGoogle Playストアのレイアウトには移行デバイス用のホームページがあり、Coreから管理できます。また、Ivanti Neurons for MDM へのクイックリンクから Ivanti Neurons for MDM で管理するすべてのアプリケーションを表示できます。 Ivanti Neurons for MDM リリース80以降、Android EnterpriseデバイスをCoreから Ivanti Neurons for MDM に移行する際、Coreと Ivanti Neurons for MDM のアプリカタログで共通のアプリケーションのみがデバイスの仕事用プロファイルのGoogle Playストアで表示されます。 Ivanti Neurons for MDM アプリカタログにあるすべてのアプリケーションを表示させたい場合は Ivanti Neurons for MDM ボタンをクリックします。

Android Enterpriseデバイス用のGoogle Playストアのレイアウトには移行デバイス用のホームページがあり、Coreから管理できます。また、Ivanti Neurons for MDM へのクイックリンクから Ivanti Neurons for MDM で管理するすべてのアプリケーションを表示できます。 Ivanti Neurons for MDM リリース80以降、Android EnterpriseデバイスをCoreから Ivanti Neurons for MDM に移行する際、Coreと Ivanti Neurons for MDM のアプリカタログで共通のアプリケーションのみがデバイスの仕事用プロファイルのGoogle Playストアで表示されます。 [Ivanti Neurons for MDM] ボタンをクリックすると、Ivanti Neurons for MDM アプリケーション カタログで使用できるすべてのアプリケーションが表示されます。

前提条件

  • Android Enterpriseに、Google Playストアのアプリケーションへのアクセスおよびアプリカタログへの追加を許可する必要があります。

Procedure 

  1. [アプリ] > [アプリカタログ] へ進みます。

  2. [追加](左上)をクリックします。

    ドロップダウンリストから [Google Play] を選択し、Google Playストアのアプリを検索します。 Android Enterpriseが登録されていると、Google Play iFrameが表示されます。

  3. 検索フィールドからアプリを検索し、アプリをクリックします。
  4. アプリをユーザーに提供することを承認する場合は、[承認] をクリックします。 確認ウィンドウが表示され、アプリに提供されるアクセスの詳細を確認できます。 [承認] をクリックします。
  5. 承認したアプリは、後で [未承認] をクリックすることで承認を取り消すことができます。

  6. 新しいアプリ許可リクエストを処理するには、以下のオプションのいずれかを選択します。
  7. オプション

    説明

    承認設定

    アプリが新しい許可を要求しても承認を維持

    ユーザーが更新済みアプリをインストールできるようにします。

    アプリが新しい許可を要求した場合は承認を取り消し

    再承認されるまでアプリをストアから削除します。

    承認設定

    購読者を追加

    メールアドレスを入力し、承認したアプリが新しい許可を要求したときに購読者にメールで通知します。

  8. [保存] をクリックします。

パブリックストアからのアプリ追加

公共のストアからアプリカタログにアプリを追加し、ユーザーに提供できます。

手順

  1. [アプリ] > [アプリカタログ] へ進みます。

  2. [追加] をクリックします。

  3. 希望のアプリを選択する:

    1. 公共のアプリストアを選択します。

    2. アプリ名を入力します。

    3. リストからアプリを選択します。

    4. [次へ] をクリックします。

  4. ユーザーにアプリの説明をする:

    1. カテゴリを追加または削除します。

    2. オプションの説明を入力します。

    3. [次へ] をクリックします。

  5. アプリ配信を定義する:
    1. 配信オプションを選択します。

    2. [詳細オプションとアプリ構成] セクションを展開します。

    3. 次のガイドラインに従って、オプションに情報を入力します。

      設定

      操作内容

      デバイスにインストール

      登録後すぐにインストールを開始するには、このオプションを選択します。 ユーザーは、以下の場合を除き、アプリのインストールの確認を求められます。

      • デバイスがアプリのインストールとアプリの更新に関して監視対象のiOSデバイスである。
      • デバイスがアプリ更新に関して非監視対象のiOSデバイスである。
      • ユーザーがApps and Booksプログラムに登録済みである。
      • デバイスがSamsung Knoxデバイスで、以下のサイレントインストールオプションが選択されている。

      iOSパブリックアプリをデバイスに初めてインストールすると、ユーザーがアプリを再インストールするための「再インストール」ボタンがアプリカタログに表示されます。

      再インストールは、デバイス上のアプリのバージョンがiOSアプリストアのバージョンと異なる場合に実行します。

      エンドユーザーのアプリカタログでアプリを表示しない

      ユーザーにデバイス上でアプリカタログを見せたくない場合に選択します。

      アプリインストール優先度を設定

      ユーザーのオンボーディング中、アプリのインストールの優先度として、高、中、低を選択します。 ユーザーのオンボーディング中、優先度が高いアプリのみがインストールされます。

      所定の回数だけ失敗するとアプリの再プッシュを一時停止(iOSのみ)

      トグルスイッチを [オン] にすると、再プッシュ失敗回数が所定数を超えた場合、次のようにアプリの再プッシュが保留されます。

      再プッシュを停止する回数 - 再プッシュを停止するまでの再プッシュ失敗回数を入力します。 値は1999の値を入力してください。

      プッシュ失敗後にプッシュを再試行するまでの時間 - 再プッシュに失敗してから再び再プッシュが可能になるまでの時間数を入力します。 348の値を入力してください。

      (Androidのみ)Samsung Knoxデバイスにサイレントインストール

      このオプションは、公共アプリには適用されません。

      (iOSとmacOSのみ)Per-App VPNをこのアプリで有効化

      このアプリでPer-App VPN構成を使用するには、このオプションを選択します。

      ドロップダウンリストからPer App VPN構成の使用を選択します。

      macOSの場合は、Tunnel Per-App VPN構成のみ選択してください。

      (iOSのみ)iCloudおよびiTunesへのバックアップ防止

      このアプリに関連するデータがiCloudおよびiTunesにバックアップされないようにするには、このオプションを選択します。

      (iOSのみ)登録解除時にアプリを削除

      デバイスが Ivanti Neurons for MDM の管理対象から外れた場合にこのアプリを削除するには、このオプションを選択します。

      (iOSのみ)AppConnectカスタム構成

      AppConnect対応アプリの場合は、カスタム構成の基本設定を指定するキーと値を入力します。 利用可能なキーについては、アプリのドキュメントを参照してください。

      iOS 7+マネージドアプリ設定

      iOS 7+マネージドアプリとしてこのアプリに定義されたキーと値を入力します。 サポートされているキーの情報については、アプリのドキュメントを参照してください。

      Android Enterprise アプリには別のオプションが設けられます。

    4. [次へ] をクリックします。
    5. プロモーションオプションを選択します。
      • 未注目

      • 注目リスト

      • 注目バナー

      • [注目バナー] を選択した場合は、次の詳細を指定します。
        1. タイトル - アプリケーションのタイトルを指定します
        2. 説明 - アプリケーションの詳細を指定します
        3. バナースタイル - バナーの色を選択します
    6. [+説明を追加] をクリックし、構成の簡単な説明を入力します。
    7. 任意で構成の配布を変更します。
    8. [完了] をクリックするとアプリ構成が保存されます。
    9. [完了] をクリックします。

アプリカタログでWindowsアプリを検索する場合、次のようにドロップダウンリストの [アプリ名] オプションまたは [アプリストアID] オプションを使用することで、厳密に一致するアプリを検索できます。

  • アプリ名 - このオプションを選択し、アプリ名を指定します
  • アプリストアID - このオプションを選択し、アプリストアIDを指定します

アプリストアIDによる検索では、Win32ストアのアプリ(「X」で始まるアプリID)には対応していません。

自社開発アプリの追加

社内アプリは、以下のファイル形式でアプリカタログにアップロードできます。 サイズの大きいファイルは、アップロードに数分かかる場合があります。 自社開発アプリのバージョン数は最大100です。 これを超えた場合、Ivanti Neurons for MDM システムはアプリケーションの最も古いバージョンを消去します。 アプリケーションのアップロードと消去の状況は監査証跡ページで確認できます。

Mobile@Workから返されるMIPアプリインベントリは、いくつかのアプリで正しくない場合があります。 Mobile@Workでは、デフォルトの場所にインストールされていないアプリのインストール状況を検出できない場合があります。 このようなアプリでは、検出スクリプトを追加することで、デバイス上のアプリの正しい状態を識別できるようになります。 Mobile@Workは、検出スクリプトの終了コードが0の場合に、アプリが存在していると判断します。 その他の終了コードの場合は、アプリはインストールされていないものと判断されます。 検出されたアプリに基づいて、Mobile@Workはそのデバイスのインベントリレポートを作成します。

  • IPA (iOS)
  • MIP(Packager macOSアプリ)
  • PKG (macOS)
  • APK (Android)
  • APPX、APPXBUNDLE、EXE、MSI(Windows)

スクリプトを含むPKG、またはスクリプトを含むPKGを持つDMGなどのアプリケーションの場合、macOS対応Mobile@Workは、正常なインストールリクエストのみを検出できます。 アプリが検出されなかった場合、あるいはインストールされたスクリプトが削除された場合は報告されません。 したがって、Ivanti Neurons for MDMサーバーはインストールコマンドを再送することができません。 アプリのダウンロード中に接続が切断された場合、チェックインを行ってアプリのインストールを再試行してください。 MIPアプリの場合、PKG、またはスクリプトの入ったPKGを持つDMGによってインストールされたデバイスからアプリが削除されていても、クライアントデバイスの受信フォルダ内にPKGのエントリが存在する場合、Mobile@WorkはMIPアプリをインストールしません。

手順

  1. [アプリ] > [アプリカタログ] へ進みます。

  2. [追加](左上)をクリックします。

  3. アプリファイルを点線で囲まれたボックスへドラッグするか、[ファイルを選択] をクリックしてファイルシステムから選択し、[確定] をクリックします。

  4. [次へ](右下)をクリックします。

  5. ユーザーにアプリの説明をし、必須アプリを構成します。

    1. カテゴリを追加します。

    2. macOSパッケージを追加する際に、パッケージファイルに複数のアプリ(Microsoft OfficeパッケージとCisco AnyConnectパッケージなど)が含まれている場合、選択した基本アプリを使用してパッケージがインストールされていることを識別します。 Per-App VPNが構成されている場合は、これらのアプリに適用されます。

    3. オプションの説明を入力します。

    4. MSI製品コード:MSIアプリをアップロードする際、MSIアプリの製品コードがこのフィールドに自動的に入力されます。
    5. オーバーライドURL:任意のアプリソースURLオーバーライドを入力し、異なるソースからのアプリのダウンロード、またはローカルネットワーク(HTTP、HTTPS)経由での大型ファイル(Microsoft Officeのインストールメディアなど)の取得を許可します。 このオプションには、セキュアな内部ネットワークへのアクセス、およびアプリが保存されている代替サーバーの手動同期が必要です。 必要なインフラを確保するまで値は入力しないでください。 この値は、特定のアプリのアプリ設定を編集中に編集できます。

      • iOSアプリの場合、アプリのオーバーライドURLは、HTTP形式またはHTTPS形式のみでなければなりません。
      • AndroidアプリとmacOSアプリの場合、アプリのオーバーライドURLは、HTTPS形式のみでなければなりません。
      • macOSアプリの場合、URLの最後が拡張子(.pkg)であることが必要です。
    6. コマンドライン (Windows 32ビットMSIアプリのみ):任意のコマンドラインスイッチの入力により、MSIファイルの展開中にパッケージに入っていない詳細情報を指定します。 たとえば、インストールログを出力ファイルに書くには、このフィールドに「/log output.txt」と入力します。 これによりC:\Windows\System32フォルダーにoutput.txtファイルが作成されます。 デフォルトでは、MSIアプリのアップロード中、サイレントインストールを示すコマンドラインオプション「/qn」が自動入力されます。
    7. アップロードするMSIアプリのパッケージ名をコマンドライン引数の一部として追加しないでください。 追加した場合、アプリのパッケージ名をコマンドライン引数から削除しない限り、アップロードが制限されます。 追加リンクにはサポートされるコマンドラインオプションすべてのリストが含まれます。 このリンクはアプリの [表示と編集] モードで表示されます。

    8. Win32の.EXEのみ:管理者用PowerShellモードを使用してブリッジ経由でインストールされます。 ブリッジ機能は、利用可能であれば自動的に使用されます。
      • ディスプレイバージョンバンドルバージョンの整合性を維持するためのバージョンの更新
      • インストーラー(.EXE)の場所
      • インストーラーのコマンドラインパラメーター:ファイルをサイレントに実行するための引数(例:/SILENTまたは/VERY SILENT)は必須です
      • ユーザーとして実行するインストーラー:ユーザーの認証情報を使用してインストールするには、[ユーザーとして実行] オプションを選択します
    9. Packager macOSアプリの場合、必須アプリを構成します(任意)。 必須アプリの機能概要については、「Packager自社開発macOSアプリを理解する」を参照してください。
    10. 起動URL:AppStationでアプリを起動するカスタムURLを入力します。 AppStationによるMAM Only導入形態での配布のために非AppConnectアプリを追加する場合にのみ必要であり、iOSアプリにのみ適用されます。
    11. アプリ委譲を構成します。
    12. 必須アプリを委譲し、それが、非デフォルトスペースからのアプリに対する必須アプリになると、まず必須関係を削除してからでないと、そのアプリの委譲解除を実行できなくなります。

    13. [次へ] をクリックします。
    14. [次へ] をクリックします。
  6. (オプション)アプリのスクリーンショットを追加します。
  7. (任意)アプリ(iOSアプリ、MacOSアプリ、Windowsアプリ)のアイコンを追加または置換します。
  8. [次へ] をクリックします。
  9. Packager macOSアプリの場合、アプリインストールの前や後に実行するインストールスクリプトを定義または選択します。 検索ボックスに入力する、またはリンクをクリックしてスクリプトのリストを表示し、以下のいずれかまたは両方のスクリプトを選択します。 [次へ] をクリックします。
    • プリインストールスクリプト - スクリプト名を入力し、アプリのインストール前に実行するスクリプトを選択します。 プリインストールスクリプトはクライアントからスクリプト実行成功ステータスを受信するまで実行または再試行されます。 その後で初めてインストールコマンドが送信されます。 スクリプトの実行ステータスはデバイス詳細ページの [ログ] タブに表示されています。
    • ポストインストールスクリプト - スクリプト名を入力し、アプリのインストール後に実行するスクリプトを選択します。
    • アンインストールスクリプト:アプリがデバイスに配布されなくなったことを検出したときにサーバーがデバイスに送信するスクリプト名を入力します。
    • 検出スクリプト:アプリを検出するためにサーバーがデバイスに送信するスクリプト名を入力します。 アプリの検出スクリプトの結果は、デバイス上のアプリのデフォルトのインベントリ結果よりも優先されます。 アプリがデバイスに配信されているか否かにかかわらず、すべてのアプリの検出スクリプトがデバイスに送信され、デバイス上のアプリの存在を評価します。
    • 検出スクリプトのサンプルは以下のとおりです。

      #!/bin/bash
      app_name="Name of the App"
      count="$(system_profiler SPApplicationsDataType | grep "$app_name" -c)"
      echo "$app_name count $count"
      if [ $count -ge 1 ]
      then
      echo "$app_name is installed"
      else
      echo "$app_name is not installed"
      exit 1
      fi
      exit 0

    スクリプトは [管理] > [すべてのスクリプト] ページから作成できます。 アプリをアップグレードする場合は、スクリプトを古いアプリからコピーし、アップグレード済みのアプリで実行することも可能です。 この手順を省略し、後でアプリを編集してスクリプトを設定してもかまいません。

  10. アプリ配信を定義する:
    1. 配信オプションを選択します。
    2. [詳細オプションとアプリ構成] セクションを展開します。
    3. 次のガイドラインに従って、オプションに情報を入力します。
    4. 設定

      操作内容

      デバイスにインストール

      登録後すぐにインストールを開始するには、このオプションを選択します。 ユーザーは、以下の場合を除き、アプリのインストールの確認を求められます。

      • このデバイスは監視対象のiOSデバイスです。
      • デバイスがSamsung Knoxデバイスで、以下のサイレントインストールオプションが選択されている。

      エンドユーザーのアプリカタログでアプリを表示しない

      ユーザーにデバイス上でアプリカタログを見せたくない場合に選択します。

      アプリインストール優先度を設定

      ユーザーのオンボーディング中、アプリのインストールの優先度として、高、中、低を選択します。 ユーザーのオンボーディング中、優先度が高いアプリのみがインストールされます。

      所定の回数だけ失敗するとアプリの再プッシュを一時停止(iOSのみ)

      トグルスイッチを [オン] にすると、再プッシュ失敗回数が所定数を超えた場合、次のようにアプリの再プッシュが保留されます。

      再プッシュを停止する回数 - 再プッシュを停止するまでの再プッシュ失敗回数を入力します。 値は1999の値を入力してください。

      プッシュ失敗後にプッシュを再試行するまでの時間 - 再プッシュに失敗してから再び再プッシュが可能になるまでの時間数を入力します。 348の値を入力してください。

      (Androidのみ)Samsung Knoxデバイスにサイレントインストール

      ユーザーにSamsung Knoxデバイスへのインストールを指示したくない場合に選択します。

      (iOSとmacOSのみ)Per-App VPNをこのアプリで有効化

      このアプリでPer-App VPN構成を使用するには、このオプションを選択します。

      ドロップダウンリストからPer App VPN構成の使用を選択します。

      macOSの場合は、Tunnel Per-App VPN構成のみ選択してください。

      (iOSのみ)iCloudおよびiTunesへのバックアップ防止

      このアプリに関連するデータがiCloudおよびiTunesにバックアップされないようにするには、このオプションを選択します。

      (iOSのみ)登録解除時にアプリを削除

      デバイスが Ivanti Neurons for MDM の管理対象から外れた場合にこのアプリを削除するには、このオプションを選択します。

      (iOSのみ)AppConnectカスタム構成

      AppConnect対応アプリの場合は、カスタム構成の基本設定を指定するキーと値を入力します。 利用可能なキーについては、アプリのドキュメントを参照してください。

      iOS 7+マネージドアプリ設定

      iOS 7+マネージドアプリとしてこのアプリに定義されたキーと値を入力します。 サポートされているキーの情報については、アプリのドキュメントを参照してください。

    5. [次へ] をクリックします。
  11. プロモーションオプションを選択します。
    • 未注目
    • 注目リスト
    • バナー
  12. [完了] をクリックします。

Packager自社開発macOSアプリを理解する

Packager自社開発macOSアプリをインポートする場合、管理者はまず「必須アプリ」機能を有効化し、管理者がインポートするアプリをインストールする前にインストールしておかなければならない必須アプリを検索、および選択します。

インポートすると、Packager自社開発macOSアプリがアプリカタログに表示され、バッジが下に表示されます。 その後、カラム設定を追加し、を使用し、[必須アプリ] カラムを追加し、依存関係のある、つまり、必須アプリを持つアプリを一覧表示することができます。

  • MIP、非MIP、市販アプリ(Apps and BooksおよびmacOS App Storeの市販アプリ)は、必須アプリとして検索と選択が可能です。
  • Apps and Books必須アプリをサイレントにインストールするには、ユーザーがApps and Booksライセンスに同意する必要があります。
  • 非Apps and Booksの市販必須アプリについては、管理者が市販アプリを明示的に配布し、ユーザーが市販アプリをインストールする必要があります。 市販アプリ(Apps and Booksアプリと非Apps and Booksアプリ)を必須アプリリストに表示させるには、アプリカタログにインポートする必要があります。 ソースカラムには必須アプリのタイプが表示されます。
  • 非MIPの必須アプリがある非MIPの自社開発アプリをインストールするには、MDMチェックインが必要です。
  • ユーザーは非Apps and Booksの必須アプリを手動でインストールする必要があります。
  • Apps and Booksトークンが削除された、またはライセンスが足りなくなった場合、必須アプリとして選択されたApps and Booksアプリもメインアプリもインストールされません。 管理者はベストプラクティスに従い、そのようなApps and Booksアプリの事例について事前にユーザーに伝達する必要があります。

必須アプリも、明示的に配布されている場合は、独立したアプリとしてユーザーがインストールできます。 ユーザーが必須アプリをアンインストールしようとした場合:

  • 次のデバイスチェックイン時に再び必須アプリがインストールされます。
  • 同じデバイス上に依存するメインアプリがない場合は、必須アプリがアンインストールされます。
  • 必須アプリが明示的に配布されていない場合、必須アプリはメインアプリとともにアンインストールされます。
  • 必須アプリが明示的に配布されている場合、必須アプリはデバイスに残ります。
  • 必須アプリに依存アプリがある場合、必須アプリはデバイスに残ります。

必須アプリ機能のオフ

依存関係のあるアプリや必須アプリの更新、削除、委譲など、これらのアプリを操作する場合には、アプリの依存関係または必須ステータスが実行しようとしている操作に及ぼす影響についてのシステムプロンプトが表示される場合があります。 たとえば、あるアプリの必須アプリ機能をオフにしようとすると、次のプロンプトが表示されます。

  • あるアプリの必須アプリ機能をオフにすると、その必須アプリに関する詳細はクリアされます。 これには、サブスペースからの必須アプリの自動委譲および委譲解除が含まれます。
  • Apps@Workでは、内部のクライアントに必須アプリがまだインストールされていない依存アプリには、インストールボタンが表示されません。
  • ユーザーがユーザーのデバイスに依存性のある自社開発アプリをインストールしようとすると、まず必須アプリがインストールされ(すでにインストールされていない場合)、その後にメインアプリがインストールされます。これには数分かかることがあります。 依存アプリのリストは、インストールの有無とともにユーザーに表示されます。

スペースからの必須アプリの委譲および委譲解除

  • アプリ(メインアプリ)に関連付けられている必須アプリは、メインアプリがサブスペースに委譲されるときに自動的に委譲されます。
  • メインアプリがサブスペースから委譲解除されると、必須アプリが明示的に配布されていない場合は必須アプリも委譲解除されます。 ただし、複数のメインアプリに関連付けられた必須アプリは、委譲解除されません。
  • 必須アプリが明示的に委譲されている場合には、自動的に委譲解除されることはありません。

Android Enterprise自社開発アプリのデバイス許可の委譲

Android Enterpriseで管理されているデバイスやAMAデバイスに適用できる自社開発アプリには、委譲許可を割り当てることができます。

手順

  1. [アプリ] > [アプリカタログ] へ進みます。
  2. [アプリカタログ] で、デバイス許可を委譲したいアプリを選択します。
  3. [アプリ構成] タブをクリックします。
  4. [委譲デバイス許可(自社開発のAndroid Enterpriseアプリ)] で、アプリに必要な権限を選択します。
  5. AMAPIを使用するのはCOSU導入のみです。 詳細については、AMAPIのセクションを参照してください。

    • サードパーティアプリランタイム許可の構成
    • サードパーティアプリの非表示および保留
    • 証明書の管理
    • アプリ構成の管理
    • アプリアンインストールのブロックの管理
    • システムアプリの有効化の管理
    • 証明書選択の管理(AMAPIモードではサポートされません)
    • アンインストールされたアプリ保持の管理(AMAPIモードではサポートされません)
    • ネットワークログ収集の管理(一度に1つのアプリのみでサポートされます)
    • セキュリティログ収集の管理 (一度に1つのアプリのみでサポートされます)
    • 既存のアプリのインストール管理(AMAPIモードではサポートされません)
    • パッケージのインストールと削除(AMAPIモードではサポートされません)

    サポートされるすべてのAndroidデバイス所有者モードデバイス(7.0以降)には、パッケージのインストールと削除のオプションがあります。 他の委譲許可は、Android 8.0以降にのみ適用されます。

  6. 配布オプションを [アプリを利用する全員][なし][カスタム] から選択します。
  7. [保存] をクリックします。

iOS社内アプリのプロビジョニングプロファイルステータス表示

iOS自社開発アプリのアプリカタログページにあるプロビジョニングプロファイルステータスを表示します。 プロファイル名の横にあるツールチップは、プロファイルの有効期限の残りを日数で表示します。 このステータスは、社内アプリのプロビジョニングプロファイルがいつ期限切れになるのか確認する際に便利です。

このステータスは、プロファイルの期限切れが原因でインストールされないアプリのトラブルシューティングにも役立ちます。 適切なプロビジョニングプロファイルがない場合、アプリはインストールされても起動しません。

手順

  1. [アプリ] > [アプリカタログ] へ進みます。
  2. 右上の歯車アイコンをクリックするとカラムが表示されます。
  3. [プロビジョニングプロファイル] を選択し、アプリカタログページにあるアプリリストのカラムを表示します。

プロビジョニングプロファイルの詳細は、アプリ詳細ページの [プロビジョニングプロファイル設定] セクションにもあります。

iOS自社開発アプリのプロビジョニングプロファイル更新

プロビジョニングプロファイルは、特定のiOS自社開発アプリに適用されます。 アプリのプロビジョニングプロファイル情報はアプリの詳細ページにあります。 iOS社内アプリをデバイスで起動するには、期限の切れていないプロビジョニングプロファイルが必要です。 期限が切れている場合は、アプリ詳細ページにプロファイルをアップロードし、プロビジョニングプロファイルを更新してください。

手順

  1. [アプリ] > [アプリカタログ] へ進みます。
  2. プロビジョニングプロファイルの更新が必要なアプリをクリックします。 アプリの詳細ページが表示されます。
  3. [編集] をクリックします。
  4. [プロビジョニングプロファイル] セクションで [ファイルを選択] をクリックします。
  5. アップロードするプロビジョニングプロファイルファイル(.mobileprovision file extension)を選択し、[保存] をクリックします。

Google Playへの社内アプリ追加

自社開発アプリをGoogle Playのプライベートチャネルにアップロードし、Android Enterprise有効デバイスに配布できるようにIvanti Neurons for MDMにインポートします。

手順

  1. Googleのプライベートアプリコンソールにログインしてください:https://play.google.com/apps/publish

  2. 左メニューの [すべてのアプリケーション] をクリックします。

  3. [新しいアプリケーションを作成] をクリックし、アプリケーションの名前を入力します。

  4. [APKをアップロード] をクリックし、作成した.apkファイルをアップロードします。

  5. [ストアの目録] をクリックします。

    • 説明文とその要約版を入力します。
    • 全タブのスクリーンショットをアップロードします。

    • 高解像度アイコンをアップロードします。

    • フィーチャーグラフィックアイコン(graphic.png)をアップロードします。

    • カテゴリ分類に必要な情報、問い合わせ先、プライバシーポリシーを入力します。

    • アプリ評価のための質問表に記入します。

  6. [価格と配布] をクリックします。 
    必要な情報をすべて入力すると、ページ最上部に [公開準備完了] と表示されます。

  7. Ivanti Neurons for MDM の [アプリケーション] タブに移動します。

  8. [利用可能なカタログを再読み込み] をクリックしてプライベートアプリを同期します。

    アプリの公開には数時間かかる場合があります。

Android Enterpriseデバイス対応Webアプリの追加

Webアプリとは、任意のWebサイトへのリンクであり、ショートカットとしてデバイスにインストールされます。 Webアプリは他のアプリと同様に動作します。つまり、アプリと同じ基準で配布可能です。 アプリカタログに表示され、ユーザーによって他のアプリと同様にインストールされます。 ただしWebアプリには1つしかバージョンがなく、サイレントインストールには対応しません。 WebアプリはWebクリップを使用して構成としてデバイスにインストールされますが、アプリとして動作します。

ユーザー向けのアプリカタログでWebアプリを提供するには、Webクリップをアプリカタログ内のアプリとして設定します。 Webクリップは構成として定義できますが、構成は管理者しか配布できません。 ユーザーはWebアプリを自分のデバイスにインストールするか、オプトアウトするかを選択できますが、Webクリップ構成をオプトアウトすることはできません。

Android Enterpriseでは、Webアプリとは、仕事用プロファイル内部のGoogle Chrome上で実行される、埋め込まれた形のWebアプリです。 これは、Android Enterprise内のVPNソリューションやSSOソリューションに結合できます。 作成されたWebアプリは、他のAndroidアプリと同様に動作し、必要に応じて配布できます。 Webアプリを実行するには会社所有デバイス上の仕事用プロファイルにChromeをインストールする必要があります。

この機能の使用に関して問題がある場合は、管理者からサポートにお問い合わせください。

手順

  1. [アプリ] > [アプリカタログ] へ進みます。

  2. [+追加](左上)をクリックします。

  3. ドロップダウンリストから [Google Play] を選択し、Google Playストアのアプリを検索します。 Android Enterpriseが登録されている場合は、Google Play iFrameが表示されます。
  4. [Webアプリ] をクリックします。

    Android Enterprise 版 Webアプリの追加

  5. ユーザーにアプリの説明をする:

    Web アプリケーション詳細

    1. アプリのタイトルまたは名前

    2. アプリURL

    3. Webアプリの表示タイプ
    4. アップロードアイコン(512ピクセル四方のPNGまたはJPEG画像)

  6. [作成] をクリックします。iFrameにアプリが公開されるのを待ちます。 これには数分かかることがあります。 閉じて後で再び開いてもかまいません。
  7. Webアプリを公開した後、アプリをアプリカタログにインポートして配布します。 Webアプリアイコンをクリックします。

  8. 下へスクロールして [選択] をクリックします。
  9. カテゴリーと任意の説明を追加します。
  10. [次へ] をクリックします。
  11. 以下のアプリ委譲オプションから1つ選択します。

    • このアプリをすべてのスペースに委譲

    • このアプリをすべてのスペースに委譲しない

  12. [次へ] をクリックします。

  13. アプリケーションの配布オプションを選択します。

  14. [完了] をクリックします。

Webアプリは、追加した後、いつでも必要に応じて編集できます。 手順は以下のとおりです。

  1. [アプリカタログ] ページで既存のWebアプリの名前をクリックします。

  2. [編集] をクリックし、Webアプリフィールドを編集します。

iOSデバイス対応Webアプリの追加

Webアプリとは、任意のWebサイトへのリンクであり、ショートカットとしてデバイスにインストールされます。 Webアプリは他のアプリと同様に動作します。つまり、アプリと同じ基準で配布可能です。 アプリカタログに表示され、ユーザーによって他のアプリと同様にインストールされます。 ただしWebアプリには1つしかバージョンがなく、サイレントインストールには対応しません。 WebアプリはWebクリップを使用して構成としてデバイスにインストールされますが、アプリとして動作します。

ユーザー向けのアプリカタログでWebアプリを提供するには、Webクリップをアプリカタログ内のアプリとして設定します。 Webクリップは構成として定義できますが、構成は管理者しか配布できません。 ユーザーはWebアプリを自分のデバイスにインストールするか、オプトアウトするかを選択できますが、Webクリップ構成をオプトアウトすることはできません。

この機能の使用に関して問題がある場合は、管理者からサポートにお問い合わせください。

手順

  1. [アプリ] > [アプリカタログ] へ進みます。

  2. [+追加](左上)をクリックします。

  3. [Webアプリ] をクリックします。

  4. ユーザーにアプリの説明をする:

    1. アプリ名

    2. アプリURL

    3. プラットフォームの種類

    4. アプリアイコン

    5. カテゴリを追加または削除します。

    6. フルスクリーン - Webアプリをフルスクリーンアプリケーションとして表示する場合に選択します。

    7. 削除可能 - Webアプリを削除可能にする場合に選択します。

    8. [次へ] をクリックします。

  5. 以下のアプリ委譲オプションから1つ選択します。

    • このアプリをすべてのスペースに委譲

    • このアプリをすべてのスペースに委譲しない

  6. [次へ] をクリックします。

  7. アプリケーションの配布オプションを選択します。

  8. [完了] をクリックします。

Web アプリケーションの編集

Webアプリは、追加した後、いつでも必要に応じて編集できます。

手順

  1. [アプリカタログ] ページで既存のWebアプリの名前をクリックします。

  2. [編集] をクリックし、Webアプリフィールドを編集します。

アプリケーションの低速展開

低速展開設定では、管理者が新しいバージョンのアプリケーションを自動的に段階的にデバイスに展開できます。 [スローロールアウトの配布方式を使用] のオプションは、アプリケーションの次のリリースを展開するときに表示されます。 Ivanti Neurons for MDM 管理ポータルでは、低速展開が一時停止されているときでも、アプリケーションを編集できます。

1つのリリースにスローロールアウトを設定すると、最新の設定と同じパーセンテージが次のリリースにも適用されます。 配布を100%に設定した場合、アプリケーション配布の一時停止が可能です。 ただし配布ターゲットを100%に設定した場合、UIがパーセンテージを0%にリセットするため、次のバージョンのターゲットパーセンテージは手動で設定する必要があります。

手順

1. [アプリカタログ] > [アプリ] を開き、いずれかの配布モードオプションを選択します。
2. [セレクションサマリーにおけるデバイスのカスタム%(スローロールアウト)] のオプションを選択します。
3. [スローロールアウト設定] から [配布のターゲット%を指定] のスライダーをドラッグします。
4. [確認] をクリックした後、[完了] をクリックします。最新のアプリバージョンのステータスが表示されます。 [アプリカタログ] ページで表にスローロールアウトのステータスが表示されます。

[アプリカタログ] ページでタスクを実行できない場合、必要な権限を持っていない可能性があります。アプリケーションとコンテンツの管理ロールが必要です。

詳細検索の使用

詳細検索オプションを使用すると、特定の基準を満たすアプリを識別して表示するためのルールに基づいてアプリを検索できます。 これらのルールは、「等号」、「は次より小さい:」、「は次より大きい:」、「は次と等しい:」、「は次と等しくない:」などの、適切な演算子を使用して作成できます。 [ANY (OR)] または [ALL (AND)] オプションを使用すれば、ルールオプションをネストでまとめることができます。 ルールに一致するアプリは、セクションの下に表示されます。

検索に使用するカスタム属性値では大文字と小文字が区別されます。

手順

  1. [アプリカタログ] ページの [詳細検索] リンクをクリックします。 [詳細検索] ウィザードが開きます。
  2. 次のオプションのいずれかをクリックします。
    • いずれか:少なくともルールの1つと一致するアプリを検索する場合
    • すべて:すべてのルールと一致するアプリを検索する場合
  3. 検索基準を定義するルールを作成します。 :「APNS対応は次と等しい:はい」。
  4. (任意)[+] をクリックし、必要に応じて他のルールを作成します。
  5. [検索] をクリックします。検索基準に一致するアプリのリストが表示されます。

検索クエリのロード

保存した検索クエリのリストを表示できます。

手順

  1. [詳細検索] をクリックし、フォルダ アイコンをクリックします。 [クエリを読み込む] セクションに、作成された検索クエリのリストが表示されます。次の詳細が表示されます。
    • クエリ名 - 読み込まれたクエリの名前。
    • クエリの内容 - 検索クエリを定義するルールの内容を表示します。
    • アクション - クエリに実行するアクションを選択します。
  2. [アクション] カラムの [クエリを読み込む] をクリックすると、読み込まれたクエリに定義された基準に一致するアプリのリストが表示されます。
  3. [削除] をクリックすると、読み込まれたクエリが削除されます。

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