カスタム構成
このセクションは以下のトピックを含みます。
ライセンス:Silver
対象:iOS、macOS
説明
あらかじめ定義した構成ファイルをインポートおよび配布できます。
有効な構成ファイルの形式は次のとおりです。
OS | 有効な構成ファイル形式 |
---|---|
iOS |
|
macOS |
|
[Android] | .xml。 現在、Zebraデバイスでこの機能がサポートするのは.xml構成ファイルのみです。 |
Windows | SyncML |
カスタム構成の定義
手順
- [構成] を選択します。
-
[+追加] をクリックします。
-
検索フィールドに「カスタム」と入力し、[カスタム] 構成をクリックします。
カスタム構成の詳細ページが表示されます。 -
このページで設定を構成します。 参考値は、カスタム構成設定セクションの表をご覧ください。
-
[次へ] をクリックして配布設定を行います。
-
(macOSデバイス)構成の必要に応じて、[この構成は誰に適用されますか?] 設定を選択します。
-
デバイス全体(一般的に使用)
- 特定ユーザー(現在の登録ユーザー)
-
[完了] をクリックします。
カスタム構成設定
設定 |
操作内容 |
---|---|
名前 |
この構成を識別する名前に入力します。 |
説明 |
この構成の目的を明示する説明を入力します。 |
OSを選択 |
OSアイコンをクリックし、選択したアイコンに対応する構成ファイルをアップロードします。 |
ファイルを選択 |
このオプションはOS選択後に表示されます。 構成ファイルをドラッグ&ドロップボックスにドラッグするか、[ファイルを選択] ボタンをクリックして構成ファイルを選択します。 |
カスタムCSP構成(Windowsのみ)
カスタムCSP構成はWindowsデバイスでのみ作成できます。 [Choose OS] セクションから [Windows OS] を選択すると、次の2つのオプションが表示されます。
オプション1 - CSP XMLファイル - このオプションを選択し、ファイルを選択設定の場合と同じプロセスに従います。
オプション2 - カスタムCSP OMA-URIスキーマノード
手順
-
リストから [カスタムCSP OMA-URIスキーマノード] オプションを選択します。 [カスタムCSP構成] セクションが画面に表示されます。
-
[アクション] で [+] ボタンをクリックして、各種OMA-URIフィールドを使用した構成の作成を開始します。
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以下のフィールドを含む [行を追加] ポップアップウィンドウが画面に表示されます。
-
説明 - 設定に関する一般情報を任意に入力します
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OMA-URI - 設定として使用するOMA-URIを入力します
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データタイプ - この設定で使用するデータタイプを選択します(DATE、FLOAT、BASE64、NODE、XML、BINARY、CHARACTER、TIME、BOOLEAN、INTEGER)
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値 - 選択したデータタイプに関連付けられた値を入力します
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アクセスタイプ - Add、Delete、Exec、Replace、Get
-
[保存して閉じる] をクリックして、詳細が指定されたウィンドウを閉じます。別の行を作成するには [保存して追加] をクリックします。
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[次へ] をクリックします。
-
配布のモードを選択し、[完了] をクリックします。
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