オンデマンド機能

Ivanti Neurons for MDM にはいくつかのオンデマンド機能があり、デフォルトでは無効化されています。 これらの機能はパフォーマンスに多少の影響を与える可能性があり、まだ本番環境での展開準備が万全とは言えません。

デフォルトでは無効になっているオンデマンド機能を、テナントデバイス上で1つ以上有効化してみたいとお考えの管理者は、サポートまでお問い合わせください。

以下の表は、文書化されているオンデマンド機能のリストです。

機能

説明

プラットフォーム

ライセンス

Windows 10機能 Windows 10デバイスを対象とする機能です。 Windows 10
  • 旧:Gold

  • 新:Secure EUM

過去と現在の製品についてはパッケージをご覧ください。

アプリカタログのURLをクリップボードにコピー 管理者がアプリカタログのURLをアプリ用クリップボードにコピーできます。 このURLはメールでユーザーに配布可能です。 ユーザーが登録デバイスからリンクをクリックすると、アプリのあるアプリカタログがブラウザで開き、ユーザーはそこからアプリのインストールを選択できます。

このURLを意図したユーザーに限って配布することは、管理者の責任です。

  • iOS
  • macOS
不適用(テナント固有)
アプリとしてのWebクリップ設定 ユーザー向けのアプリカタログでWebアプリケーションを提供するには、Webクリップをアプリカタログ内のアプリとして設定します。 Webクリップは構成として定義できますが、構成は管理者しかプッシュできません。 ユーザーはWebアプリケーションを自分のデバイスにインストールするか、オプトアウトするかを選択できますが、Webクリップ構成をオプトアウトすることはできません。 iOS 不適用(テナント固有)
許可リストにあるデバイスの登録 [ユーザ] > [ユーザ設定] > [デフォルトデバイス登録設定] で、許可リストのシリアル番号に基づくデバイス登録を許可します。
  • iOS
  • macOS
不適用(テナント固有)

証明書ベースの認証

証明書ベースの認証機能では、管理者がデジタル証明書とテナント指定のホスト名またはバニティホスト名でログインする機能です。 この認証設定は [管理] タブの [バニティホスト構成] を使用して構成できます。

この機能はプラットフォームに依存しません。

不適用(テナント固有)

この機能はNA3クラスター環境でのみ、なおかつサポートが有効化した場合のみ使用可能です。

専用デバイス構成(会社所有シングルユース:COSU)の作成

管理者は、Android Enterpriseの専用デバイス(会社所有シングルユース:COSU)構成を使用して、特定の目的に使用する専用デバイスを構成できます。COSU構成は仕事用マネージドデバイス(デバイス所有者モード)に配布され、キオスクモードでユーザがアプリを1つだけ使用できるようにします。

Android Enterprise

Silver

ダッシュボードのアイドル時間

既定では、ダッシュボードの非アクティブ時間は 15 日に設定されています。 テナントのニーズに応じて更新できます。最大値は 30 日です。 非アクティブ時間を長くする必要がある場合は、サポート チームまでお問い合わせください。

この機能はプラットフォームに依存しません。