Ivanti Neurons 設定
[ホスト] > [Ivanti Neurons] タブにある設定は、Velocity Forms の設定を確立するためのものです。デバイスは、サーバ情報を使用してサーバに接続し、フォームを取得します。
•Ivanti Neurons for IIoT を使用する場合は、複数同時接続をサポートできるように、デバイスに対して供給する認証資格情報には Ivanti Neurons for IIoT 内でのデバイス ロールが必要です。
•クラウドで Velocity Forms と Ivanti Neurons を使用する場合は、ローカル環境とクラウドとの間で情報を中継するため、Ivanti Neurons プロキシ サーバが必要です。各デバイスには、プロキシ サーバからの証明書が設定され、プロキシ サーバ アドレスが構成されている必要があります。
Ivanti Neurons for IIoT 用の認証資格情報の設定に関する追加情報については、「フォーム情報の管理」をご参照ください。
このタブには、以下のオプションもあります。
•Wi-Fi イベントを収集。 Velocity クライアントが切断などの Wi-Fi イベントを追跡し、データを Ivanti Neurons for IIoT サーバに送信するようにします。
•Velocity クライアントでフォームを表示する。 Velocity クライアントが Ivanti Neurons for IIoT サーバに接続するように構成されている場合は、作成および発行された Velocity フォームをユーザが使用できるようになります。 フォームを使用して送信された情報は Ivanti Neurons for IIoT サーバに送信され、ユーザはこのサーバで、情報を処理するためのフローの構築や、他の受信者へのフローの送信を行えます。
フォーム ライブラリは、デバイス ユーザ側で利用可能になると、クライアントのショートカット メニューに表示されます。
•証明書の取得。 コンソールは、指定されたアドレスおよびポート上にあるサーバに接続し、そのサーバの証明書を取得します。 コンソールがサーバに接続できた場合、証明書 (または証明書チェーン) は [セキュリティ] タブに自動的に追加され、ホスト プロファイルの一部としてデバイスに配布されます。 このステップは、サーバに信頼できる認証局からの証明書がある場合は不要です。