アプリケーション除外

アプリケーション除外リストのアプリケーションは、管理対象アプリケーションの子プロセスとして開始される場合には管理されません。ただし、除外されたアプリケーションを個人設定グループの管理対象アプリケーション リストに追加すると、除外を上書きできます。

管理対象アプリケーションの子プロセスは、既定でパーソナライズされます。一部の子プロセスは、個人設定に適していません。管理された親アプリケーションが終了するときに、子プロセスが実行され続ける場合があります。親アプリケーションはデータベースと同期できません。子プロセスをアプリケーション除外に追加すると、親アプリケーションが終了するときに、正常に同期します。

アプリケーション除外リストには、個人設定からの除外に推奨されるアプリケーションがあらかじめ入力されます。このリストには、レジストリ編集ツールやシステム管理ユーティリティなど、必ずしも個人設定に適しているわけではない一般的なアプリケーションが含まれます。

アプリケーション除外リストを更新するには、アプリケーションを追加し、既存のアプリケーションを削除します。[管理] リボンで、[アプリケーション除外] を選択し、現在除外されているアプリケーションを表示します。[追加] および [削除] ボタンを使用して、アプリケーションのリストを修正します。

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