証明書
管理センター バージョン2023.1からは、証明書を Management Center から配布できます。
Ivanti 配布エージェント は、エージェント スケジュールおよび構成スケジュールの両方を使用して証明書をインストールします。エージェントおよび構成の配布オプションの詳細については、「配布グループ設定インストール」をご参照ください。
証明書ビュー
これを使用して、証明書をエンドポイントに配布できます。エンドポイントでは証明書を必要に応じて使用します。たとえば、Environment Manager での [別のユーザとして実行] 機能 や、Azure Active Directory のサポートのためなどです。
また、[証明書ビュー] を使用して、もう不要となった証明書の削除やエクスポートを行うこともできます。
アクション
証明書の追加 - [証明書を参照] が起動します。これを使用することで、ローカル ディスクをナビゲートし、サーバ上の利用可能な証明書のリストに追加する証明書 PFX ファイルを選択できます。ファイルを選択すると、[証明書パスワード] ダイアログが表示され、PFX ファイルのパスワードを入力できるようになります。パスワードは証明書ごとに個別に入力する必要があるため、一度に入力できる証明書は1つだけです。
削除 - 証明書をデータベースから削除します。証明書がグループに割り当てられている場合は、グループへの証明書の割り当ても解除されますが、証明書がエンドポイントから削除されることはありません。
証明書のエクスポート - [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが起動します。任意の場所を参照して、選択した証明書のコピーを PFX ファイルとして保存できます。
証明書のアップロード
パッケージは、[アクション] パネルの [証明書の追加] オプションからアクセスする [パッケージ アップロード] ウィザードを使用して、管理サーバにアップロードします。
システム管理者、パッケージ管理者、および PackageCreator と PackageModifier 権限のユーザのみがパッケージをアップロードできます。
証明書の追加
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[パッケージ ライブラリ] ノードに移動し、[アクション] パネルから [証明書の追加] を選択します。
[パッケージの参照] ダイアログが表示されます。
- 証明書の場所に移動し、アップロードする証明書を選択します。
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[開く] をクリックします。
[証明書パスワード] ダイアログが表示されます。
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パスワードを入力し、確認入力した後、[OK] をクリックします。
- 詳細を確認し、[次へ] をクリックします。証明書がアップロードされ、ダイアログの下部のステータス バーに進行状況が示されます。完了すると、[パッケージ アップロード完了] ダイアログが表示されます
- [完了] をクリックして、パッケージ アップロード ウィザードを終了します。
この後の手順については、「パッケージ割り当て」をご参照ください。