配布グループ パッケージ

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配布グループ パッケージ

[配布グループ パッケージ] サブノードでは、ソフトウェア パッケージのリストを管理し、管理されたエンドポイントにダウンロードするためにパッケージ バージョンを現在の配布グループに割り当てることができます。

ビューには、製品、使用可能なパッケージ、および割り当てのリストが表示されます。

パッケージには、インストールされたパッチ、エージェント、および構成ファイルのほかに、製品名、32ビットまたは64ビットなどのパッケージがサポートされているプラットフォーム、バージョン番号などの詳細が含まれます。

Application Control、Environment Manager、Performance Manager の製品エージェント パッケージ、および 管理センター 配布エージェント パッケージは、既定では 管理センター のインストールの一部として管理サーバ データベースに保存されます。各製品の構成パッケージをコンソール経由でデータベースに追加するには、構成を管理サーバに保存します。次の製品がサポートされます。

  • Application Control
  • Environment Manager
  • Performance Manager
  • Ivanti Cloud エージェント

グループのインストール スケジュールが無効になると、パッケージ パネルに警告メッセージが表示され、パッケージがインストールされないことが通知されます。次の状況のいずれかでは、警告が削除されます。

  • インストール スケジュールが有効になっている。
  • すべてのパッケージがグループから割り当て解除されている。

確認して送信

[確認して送信] ボタンを使用すると、特定の製品パッチ、エージェント、構成の設定の変更を確認および配布ができます。

パッケージ インストール

配布グループのインストール設定に応じて、Ivanti Update Manager がパッケージのインストールを調整します。これにより、新規または更新済みエージェント パッケージが配布される場合に、コンピュータが再起動することがあります。

メモ: パッケージが大規模な配布グループに割り当てられている場合、エンドポイント コンピュータ上でインストール ステータスが正しく更新されるまで数分かかる場合があります。

アクション

  • クイック セットアップ: 製品をハイライトし、この処理を選択すると、クイック セットアップ ウィザードが表示されます。クイック セットアップ ウィザードを使用すると、製品のすべてのパッケージを簡単にグループに割り当てることができます。

    パッケージ タイプをダブルクリックして、クイック セットアップを実行することもできます。

  • エージェント バージョンの変更 (エージェントの場合にのみ使用可能) - 配布グループに割り当てるエージェントを選択するには、このオプションを選択します。
  • 構成の変更 (構成のみ): このオプションを選択すると、構成ファイルとバージョンを配布グループに割り当てることを指定します
  • リビジョンの変更 (構成のみ): このオプションでは、配布グループで使用される別のバージョンの構成ファイルを選択できます。
  • 常に最新を使用する (構成のみ): 配布グループに割り当てられた構成が最新バージョンではない場合。このオプションを使用し、割り当てられた構成を使用可能な最新バージョンで置換できます。[はい] をクリックして確認します。
  • 削除: 削除するパッケージをハイライトします。このオプションを選択すると、配布グループから削除します。パッケージは次回のポーリング期間に削除されます。

エージェント バージョンの変更

Ivanti Cloud エージェントは Ivanti Cloud ポータルに接続し、自動的に自己更新を行います。
選択した配布グループで使用されるその他の製品エージェントのバージョンを変更するには、次の手順を実行します。

  1. [ホーム] > [サーバ] > [配布グループ] >[ 配布グループ] > [パッケージ] を選択します

    [パッケージ] 作業領域には、すべての Ivanti 製品とそれらの製品に割り当てられたパッケージが一覧表示されます。

  2. 変更するエージェントのバージョンに関連付けられた製品に移動します。
  3. 変更するエージェントをハイライトします。
  4. [処理] パネルから [エージェント バージョンの変更] をクリックします。
  5. [32/64ビット エージェント バージョンの選択] ダイアログが表示されます。ダイアログタイトルは、ハイライトしたバージョンによって変わります。

  6. 配布グループで使用されるエージェントを選択します。

    最新のソフトウェア パッチでは、配布をサポートし、エンドポイント再起動回数を減らすために、配布エージェント バージョン8.6以降が必要です。

  7. [完了] をクリックします。

構成および構成バージョンの変更

選択した配布グループで使用される構成ファイルを変更するには、次の手順を実行します。

  1. [ホーム] > [サーバ] > [配布グループ] > [配布グループ] > [パッケージ] を選択します

    [パッケージ] 作業領域には、すべての Ivanti 製品と関連付けられたパッケージが一覧表示されます。

  2. 変更する構成ファイルに関連付けられた製品に移動します。
  3. 構成ファイルをハイライトします。

  4. [処理] オプションから [構成の変更] をクリックします。

    [構成の選択] ウィザード ページが表示されます。

  5. グループで使用される構成ファイルを選択します。

  6. [次へ] をクリックします。

    [構成バージョンの選択] ページが表示されます。

  7. 使用される構成バージョンを選択します。

    最新の構成バージョンを常に使用する場合は、[バージョン] 列で [常に最新を使用する] を選択します。

  8. [完了] をクリックします。

関連トピック

配布グループ設定インストール

パッケージ

例 - Ivanti Cloud エージェントの配布

セキュリティ