Ivanti Avalanche コネクタ
これはオンプレミス コネクタです。
Avalanche コネクタは、Ivanti Avalanche からデバイスに関するデータを収集します。
どのようなデータがインポートされ、どのようにマップされるかについては、「マッピング」(下記) をご参照ください。
オプション
Avalanche コネクタには次のオプションがあります。
- コネクタ名: コネクタの名前。
- コネクタ サーバの名前: このコネクタが関連付けられているコネクタ サーバの名前。 各コネクタは、1つのコネクタ サーバにのみ関連付けることができます。 コネクタを特定のコネクタ サーバに追加した場合は、このフィールドが自動的に入力されることがあります。 そうでない場合、リストからコネクタ サーバを選択できます。
- SQL サーバ名: データベースが稼働しているサーバの IP アドレスまたは DNS 名。 名前付きのデータベース インスタンスを使用している場合は、[IP アドレス]\[名前付きのデータベース インスタンス] の形式を使用します。 例:
10.20.30.40\avalanche - SQL データベース: データベースの名前。
- 認証: 認証のタイプ。
- ユーザとパスワード: Avalanche データベースにアクセスするための認証資格情報。アカウントには読み書き権限が必要です。
- 繰り返し: コネクタがデータを収集する頻度。
- 開始時刻: コネクタが実行を開始する時刻。 ネットワークおよびアプリケーションへの影響を最小化するために、一般的に、夜間または週末にコネクタを実行することをお勧めします。
- アクティブ: コネクタがアクティブかどうか。 コネクタがアクティブな場合、作成したスケジュールに従って実行されます。 チェックボックスをオフにすると、コネクタが無効になり、チェックボックスをもう一度オンにして、データを保存するまで、データが収集されません。
- アクション認証資格情報: Neurons から Avalanche にアクションまたはクエリを送信するために使用される認証資格情報。使用可能なアクションとクエリの種類は、特定の作業環境によって異なります。 アクション認証資格情報を使用するには、Avalanche 6.3.4 以上が必要です。 Avalanche 管理者アカウントを使用します。 この目的では、Avalanche でサービス アカウントを設定することをお勧めします。 パスワードでは Neurons アクセス トークンを入力します。 Avalanche の [ユーザの追加と変更] ページでトークンを生成または非アクティブ化します。 コマンドが Neurons から Avalanche に送信されるときに追跡するには、Avalanche 監査ログを使用します。
コネクタの構成または使用の詳細については、「コネクタの設定」をご参照ください。
マッピング
このコネクタがインポートしたデータは、Neurons プラットフォーム データベース内のターゲット属性にマップされます。
インポートされるデータは以下のとおりです。
デバイス データ
- デバイス名
- デバイスの製造元とモデル
- OS のタイプとバージョン
- ソフトウェア
- デバイス タイプ
- ライセンス ステータス
- シリアル番号
- MEID、IMEI、MAC アドレス
- デバイスのモード
- Exchange ユーザ名と電子メールアドレス
- イネーブラのバージョンとビルド
- イネーブラに関連付けられているサブネット マスク
- Avalanche ID
- 前回の同期日
- IP アドレス
- Bluetooth 名とアドレス
- バッテリおよびメモリ アラート
- キャリア ネットワーク情報
- Android 登録 ID
- 登録タイプおよびステータス
- EPC ハートビート間隔
- 接続されたフラッシュドライブの名前とサイズ
- IPL バージョン
- OEM ビルドとバージョン
- 空きデバイス容量
- プロセッサの数とタイプ
- 無線タイプ
- 同期状態
- Android Enterprise ID
- 割り当てられた Avalanche ペイロードのタイプと名前
- 電話 UUID
- ワイヤレス セキュリティ タイプ
- SMS 機能
- 準拠ステータス
- 場所
- 端末 ID
- データ ローミング
- 前回接続日
- 電話番号
- MDM トークン
- Avalanche メモ
- 電話ハードウェア
- スキャナ ID
- トークンのロック解除
- Samsung Safe 対応
- ネットワーク SSID
資産データ
- デバイス名
- 資産タイプ
- OS のタイプとバージョン
- 接続タイプ
- MAC アドレス
- 製造元
- ライセンス ステータス
- デバイス言語
- 一意の ID
- 内蔵有線セキュリティ
- IP アドレスとプロトコル
- アクティブなゲートウェイ、サブネット、ネットワーク
- DNS ドメイン
- ポート
- WLAN 信号強度
- 空きメモリ
- 残り電源
- Weblink 接続
- システム ステータスとエラー
- 同期状態
- 割り当てられた Avalanche ペイロードのタイプと名前
- 前回の同期日
- 場所
- 前回接続日
- Avalanche メモ
- 印刷用紙タイプ、長さ、幅
- 印刷方法およびモード
- 印刷オドメーター数 (インチ) とラベル
バッテリ データ (製造元によって異なる場合がある)
- 平均表示時間
- バックアップ電圧
- 電源低下アラート
- 最大能力
- 現在の能力と充電状態
- 充電カウンタ
- 累積充電
- サイクル カウント
- 使用停止ステータス
- エネルギー カウンタ
- 外部電源
- 正常性
- 製造日
- 製造元とモデル
- 製造年
- 最初の使用からの時間 (秒)
- シリアル番号
- ステータス
- 現在、最大、最低温度
- 空になるまでの時間
- 満杯までの時間
- 総放電
- 現在、最大、最低電圧
このコネクタによってインポートされたデータが Neurons ターゲット属性にどのようにマップされるかの概要については、下のボタンを使用して CSV をダウンロードしてください。
データ タイプごとの Neurons ターゲット属性の概要と、それらの属性にマップされるコネクタ ソース属性については、「コネクタ データのマッピング」をご参照ください。