コネクタ

Ivanti Neurons コネクタは、組織内のさまざまなデバイス、Neuron プラットフォーム、データベース、またはサービス間のシームレスな通信とデータ転送を容易にします。 これらは、情報のフローを標準化および管理するデジタル ブリッジとして機能し、クロスプラットフォームの対話の一貫性、互換性、効率性を確保します。

データ フローの方向に基づいて、 コネクタには2つのタイプがあります。

オンプレミスのコネクタ サーバについて

オンプレミス コネクタを使用する場合は、コネクタ サーバ機能が有効になったエージェント ポリシーを持つ Ivanti Neurons エージェントを、ご使用のデータ ソースにアクセスできるローカルの Windows サーバにインストールする必要があります。 これにより、ソース アプリケーション (例: Endpoint Manager) から Neurons にデータを中継できるようになります。

オンプレミスのコネクタ サーバは、通信に HTTPS (ポート443) を使用します。 詳細については、「必須の URL、IP アドレス、ポート」をご参照ください。

オンプレミスのコネクタ サーバは、クラウド コネクタには必要ありません

基本操作

オンプレミスのソース アプリケーションへの接続を開始するには、まず Neurons にオンプレミスのコネクタ サーバの情報を自動入力する必要があります。

既定では、オンプレミスのコネクタ サーバが追加されるまで、新規ユーザには [コネクタ] > [コネクタ サーバ] ページに [クラウド] コネクタ サーバ オプションのみが表示されます。 クラウド コネクタにはローカルのコネクタ サーバは必要ありません[コネクタ サーバ] ページで1つ以上のクラウド コネクタをただちに [クラウド] オプションに追加できます。 クラウド コネクタを設定するには、下の「進行中のタスク」セクションをご参照ください。

進行中のタスク

コネクタによってインポートされる属性の概要と、属性がターゲット属性にどのようにマップされるかについては、「コネクタ データのマッピング」をご参照ください。