Microsoft Configuration Manager コネクタ
これはオンプレミス コネクタです。
Microsoft Configuration Manager コネクタは、デバイスに関するデータを、Ivanti Neurons で使用できるように Microsoft Configuration Manager から収集します。 このコネクタは Ivanti パッチ製品なしで使用できます。
どのようなデータがインポートされ、どのようにマップされるかについては、「マッピング」(下記) をご参照ください。
オプション
Microsoft Configuration Manager コネクタには次のオプションがあります。
- コネクタ名: コネクタの名前。
- コネクタ サーバの名前: このコネクタが関連付けられているコネクタ サーバの名前。 各コネクタは、1つのコネクタ サーバにのみ関連付けることができます。 コネクタを特定のコネクタ サーバに追加した場合は、このフィールドが自動的に入力されることがあります。 そうでない場合、リストからコネクタ サーバを選択できます。
- SQL サーバ名: Microsoft Configuration Manager データベースがあるサーバの完全修飾ドメイン名。
- SQL データベース: SQL Server データベースの名前。
- 認証: データベースへのアクセスに使用する認証のタイプ。
- ユーザ名とパスワード: データベースにアクセスするための認証資格情報。これは読み取り専用ユーザにすることができます。
- 繰り返し: コネクタがデータを収集する頻度。
- 開始時刻: コネクタが実行を開始する時刻。 ネットワークおよびアプリケーションへの影響を最小化するために、一般的に、夜間または週末にコネクタを実行することをお勧めします。
- アクティブ: コネクタがアクティブかどうか。 コネクタがアクティブな場合、作成したスケジュールに従って実行されます。 チェックボックスをオフにすると、コネクタが無効になり、チェックボックスをもう一度オンにして、データを保存するまで、データが収集されません。
コネクタの構成または使用の詳細については、「コネクタの設定」をご参照ください。
マッピング
このコネクタがインポートしたデータは、Neurons プラットフォーム データベース内のターゲット属性にマップされます。
インポートされるデータは以下のとおりです。
- リソース ID
- デバイス名
- 表示名
- ドメイン名
- ユーザ名
- シリアル番号
- 前回のハードウェア スキャン日
- NIC アドレス
- IP アドレス
- サブネット マスク
- ホスト名 (デバイス名 + ドメイン名)
- モデルと製造元
- シャーシ タイプ
- SMBIOS 資産タグ
- OS と OS バージョン
- 登録されたユーザ
- サービス パック
- インストール日
- プロセッサのタイプ、ベンダ、速度、数
- 物理メモリ合計
- ビデオ アダプタ
- ソフトウェアのタイトル、バージョン、製造元
このコネクタによってインポートされたデータが Neurons ターゲット属性にどのようにマップされるかの概要については、下のボタンを使用して CSV をダウンロードしてください。
データ タイプごとの Neurons ターゲット属性の概要と、それらの属性にマップされるコネクタ ソース属性については、「コネクタ データのマッピング」をご参照ください。