Intel Endpoint Management Assistant コネクタ
このコネクタは、クラウド内で実行することも、オンプレミスのコネクタ サーバを使用して実行することもできます。
インテル エンドポイント マネジメント アシスタント コネクタは、クラウド Intel EMA サーバからデバイスのデータを収集します。
どのようなデータがインポートされ、どのようにマップされるかについては、「マッピング」(下記) をご参照ください。
オプション
EMA コネクタには次のオプションがあります。
- コネクタ名: コネクタの名前。
- コネクタ サーバ名: このコネクタが関連付けられているコネクタ サーバの名前。 クラウドでコネクタを実行する場合、このサーバはリスト内の [クラウド] オプションであることが必要です。
各コネクタは、1つのコネクタ サーバにのみ関連付けることができます。 このコネクタを ([コネクタ] > [コネクタ サーバ] ページで) 特定のコネクタ サーバに追加していた場合 、このフィールドには自動的に値が入力されます。 そうでない場合、リストからサーバを選択できます。 - Intel EMA の URL またはサーバ名: EMA サーバの完全修飾ドメイン名。
- API バージョン: EMA サーバが使用している API バージョン。
- 認証:
- トークン認証は EMA サーバ アカウントのユーザ名とパスワードを使用します。 アクセスが制限されたアカウントの認証資格情報である場合は、アクセス可能なデバイス レコードのみが取得されます。
- Active Directory 認証は Active Directory の認証資格情報を使用します。 この方法は、Intel EMA が Windows Domain Authentication モードでインストールされ、Intel EMA サーバが Active Directory ドメインに参加していて、ここで指定されるユーザ プリンシパル名が Intel EMA アカウントにマッピングされているときにのみ使用できます。
- クライアント認証資格情報認証は、EMA サーバへの API アクセス用に設計されています。 EMA サーバでクライアント認証資格情報アカウントとクライアント シークレットを作成する必要があります。 クライアント認証資格情報の作成の詳細については、『Intel® Endpoint Management Assistant (Intel® EMA) Admin and Usage Guide』の「11.1 Creating a New Client Credentials Account」セクションをご参照ください。
- ユーザ名とパスワード: EMA データ にアクセスするための資格情報。
- 繰り返し: コネクタがデータを収集する頻度。
- 開始時刻: コネクタが実行を開始する時刻。 ネットワークおよびアプリケーションへの影響を最小化するために、一般的に、夜間または週末にコネクタを実行することをお勧めします。
- アクティブ: コネクタがアクティブかどうか。 コネクタがアクティブな場合、作成したスケジュールに従って実行されます。 チェックボックスをオフにすると、コネクタが無効になり、チェックボックスをもう一度オンにして、データを保存するまで、データが収集されません。
- アクション認証資格情報: Ivanti Neurons ユーザがデバイスまたは人のレコードに対してアクションやクエリを実行するために使用する認証資格情報。 使用可能なアクションとクエリの種類は、特定の作業環境によって異なります。
コネクタの構成または使用の詳細については、「コネクタの設定」をご参照ください。
マッピング
このコネクタがインポートしたデータは、Neurons プラットフォーム データベース内のターゲット属性にマップされます。
このコネクタによってインポートされたデータが Neurons ターゲット属性にどのようにマップされるかの概要については、下のボタンを使用して CSV をダウンロードしてください。
データ タイプごとの Neurons ターゲット属性の概要と、それらの属性にマップされるコネクタ ソース属性については、「コネクタ データのマッピング」をご参照ください。