VMware vCenter コネクタ

これはオンプレミス コネクタです。

VMware vCenter コネクタは、PowerCLI を使用して vCenter ホストまたは ESXi ホストに接続し、ホストとクライアント VM に関するデータを収集します。

VMware 製品のどのバージョンで PowerCLI がサポートされているかについては、PowerCLI ドキュメントをご参照ください。

どのようなデータがインポートされ、どのようにマップされるかについては、「マッピング」(下記) をご参照ください。

オプション

VMware vCenter コネクタには次のオプションがあります。

  • コネクタ名: コネクタの名前。
  • コネクタ サーバの名前: このコネクタが関連付けられているコネクタ サーバの名前。 各コネクタは、1つのコネクタ サーバにのみ関連付けることができます。 コネクタを特定のコネクタ サーバに追加した場合は、このフィールドが自動的に入力されることがあります。 そうでない場合、リストからコネクタ サーバを選択できます。
  • VMware vCenter または ESXi のサーバ名: データの取得元となる vCenter サーバまたは ESXi サーバのサーバ名。 このコネクタを機能させるためには、サーバに PowerCLI がインストールされている必要があります。
  • 証明書エラーを無視する。 たとえ証明書にエラーがあっても、コネクタが接続を使用できるようにします。 このオプションは、主にデバッグ用に提供されており、長期にわたって使用すべきではありません。
  • ユーザ名パスワード。 VMware vCenter にアクセスするための認証資格情報。
  • デバイス ステータス: ステータス フィルタにより、インポートを特定のデバイス ステータスに限定します。定義済みフィルタのリストを表示するには、フィルタ領域をクリックします。すべての値または一部の値だけを選択します。
  • 繰り返し: コネクタがデータを収集する頻度。
  • 開始時刻: コネクタが実行を開始する時刻。 ネットワークおよびアプリケーションへの影響を最小化するために、一般的に、夜間または週末にコネクタを実行することをお勧めします。
  • アクティブ: コネクタがアクティブかどうか。 コネクタがアクティブな場合、作成したスケジュールに従って実行されます。 チェックボックスをオフにすると、コネクタが無効になり、チェックボックスをもう一度オンにして、データを保存するまで、データが収集されません。

コネクタの構成または使用の詳細については、「コネクタの設定」をご参照ください。

マッピング

このコネクタがインポートしたデータは、Neurons プラットフォーム データベース内のターゲット属性にマップされます。

このコネクタによってインポートされたデータが Neurons ターゲット属性にどのようにマップされるかの概要については、下のボタンを使用して CSV をダウンロードしてください。

マッピングのダウンロード

データ タイプごとの Neurons ターゲット属性の概要と、それらの属性にマップされるコネクタ ソース属性については、「コネクタ データのマッピング」をご参照ください。