Ivanti Security Controls コネクタ
これはオンプレミス コネクタです。
Security Controls コネクタは、Ivanti Security Controls からデバイスに関するデータを収集します。
コネクタを使用するには、管理者権限を使用して Security Controls サーバにコネクタ サーバ ユーティリティを直接インストールする必要があります。 アクセスを制限するには、このサーバをシステム管理者のみが使用できるようにしてください。
Neurons Platform を使用するには、Security Controls のバージョンが2019.3以降であることが必要です。
どのようなデータがインポートされ、どのようにマップされるかについては、「マッピング」(下記) をご参照ください。
オプション
Security Controls コネクタには次のオプションがあります。
- コネクタ名: コネクタの名前。
- コネクタ サーバの名前: このコネクタが関連付けられているコネクタ サーバの名前。 各コネクタは、1つのコネクタ サーバにのみ関連付けることができます。 コネクタを特定のコネクタ サーバに追加した場合は、このフィールドが自動的に入力されることがあります。 そうでない場合、リストからコネクタ サーバを選択できます。
- Security Controls サーバの URL: プロトコル、サーバ名、ポートを含む、Security Controls サーバのベースURL。 IP アドレスは現在サポートされていません。
- ユーザ ドメイン: Security Controls ユーザ資格情報のドメイン。 電子メール形式のユーザとドメインは現在サポートされていません。
- ユーザ名とパスワード: Security Controls データベースにアクセスするための認証資格情報。 アカウントには読み書き権限が必要です。
- 繰り返し: コネクタがデータを収集する頻度。
- 開始時刻: コネクタが実行を開始する時刻。 ネットワークおよびアプリケーションへの影響を最小化するために、一般的に、夜間または週末にコネクタを実行することをお勧めします。
- アクティブ: コネクタがアクティブかどうか。 コネクタがアクティブな場合、作成したスケジュールに従って実行されます。 チェックボックスをオフにすると、コネクタが無効になり、チェックボックスをもう一度オンにして、データを保存するまで、データが収集されません。
- アクション認証資格情報: Ivanti Neurons ユーザがデバイスまたは人のレコードに対してアクションやクエリを実行するために使用する認証資格情報。 使用可能なアクションとクエリの種類は、特定の作業環境によって異なります。
コネクタの構成または使用の詳細については、「コネクタの設定」をご参照ください。
マッピング
このコネクタがインポートしたデータは、Neurons プラットフォーム データベース内のターゲット属性にマップされます。
このコネクタによってインポートされたデータが Neurons ターゲット属性にどのようにマップされるかの概要については、下のボタンを使用して CSV をダウンロードしてください。
データ タイプごとの Neurons ターゲット属性の概要と、それらの属性にマップされるコネクタ ソース属性については、「コネクタ データのマッピング」をご参照ください。