CDW CSV インポート コネクタ
これはオンプレミス コネクタです。
CDW コネクタは CDW .CSV ファイルからデバイス データを収集します。 CDW Web サイトから注文履歴ファイルをダウンロードし、コネクタ サーバのローカルにあるディレクトリにそれらのファイルを保存すると、コネクタがそのデータを Neurons プラットフォームにインポートします。
CDW を通じてインポートされたデバイスは、他のコネクタまたは Neurons エージェント インベントリ スキャナを通じてネットワーク上で検出されたデバイスと (シリアル番号に基づいて) 統合されます。
CDW コネクタは、次のデバイス カテゴリを通じた購入履歴のみを CDW からインポートします: コンピュータ、デスクトップ、ラップトップ、Macs、MacBook、モバイル デバイス、ノートブック、PC、ポータブル、プリンタ、ルーター、スキャナ、サーバ、スマート フォン、タブレット、タワー、ワークステーション。
インポートされた CDW CSV ファイル内で検出された、これらのカテゴリに含まれないデータはすべて、無視されます。こうした他の購入履歴は、デバイスではなく、むしろデバイス コンポーネント (ビデオ カード、ドッキング ステーション、ソリッド ステート ドライブ、リムーバブルメディア、ハード ドライブなど) を表しているためです。
どのようなデータがインポートされ、どのようにマップされるかについては、「マッピング」(下記) をご参照ください。
オプション
CDW コネクタには次のオプションがあります。
- コネクタ名: コネクタの名前。
- コネクタ サーバの名前: このコネクタが関連付けられているコネクタ サーバの名前。 各コネクタは、1つのコネクタ サーバにのみ関連付けることができます。 コネクタを特定のコネクタ サーバに追加した場合は、このフィールドが自動的に入力されることがあります。 そうでない場合、リストからコネクタ サーバを選択できます。
- パス: コネクタ サーバ上の、CDW からのファイルが保存されるディレクトリ。 各新しいファイルが同じディレクトリに保存され、コネクタがその場所からデータをインポートすることを確認してください。 このパスはコネクタ サーバ ユーティリティのローカル パスでなければなりません。
- ファイル名フィルタ: 特定の命名規約を持つファイルからのみデータを収集する場合に、ディレクトリ内の .CSV ファイルをフィルタリングします。 ワイルドカード文字として * を使用します。 例: *_CDW.csv
- 区切り文字: 値を区切るためにファイルで使用する区切り文字のタイプ。
- 日付形式: ファイルで使用する日付形式。
- 繰り返し: コネクタがデータを収集する頻度。
- 開始時刻: コネクタが実行を開始する時刻。 ネットワークおよびアプリケーションへの影響を最小化するために、一般的に、夜間または週末にコネクタを実行することをお勧めします。
- アクティブ: コネクタがアクティブかどうか。 コネクタがアクティブな場合、作成したスケジュールに従って実行されます。 チェックボックスをオフにすると、コネクタが無効になり、チェックボックスをもう一度オンにして、データを保存するまで、データが収集されません。
コネクタの構成または使用の詳細については、「コネクタの設定」をご参照ください。
マッピング
このコネクタがインポートしたデータは、Neurons プラットフォーム データベース内のターゲット属性にマップされます。
このコネクタによってインポートされたデータが Neurons ターゲット属性にどのようにマップされるかの概要については、下のボタンを使用して CSV をダウンロードしてください。
データ タイプごとの Neurons ターゲット属性の概要と、それらの属性にマップされるコネクタ ソース属性については、「コネクタ データのマッピング」をご参照ください。