Ivanti Endpoint Security コネクタ
これはオンプレミス コネクタです。
Ivanti Endpoint Security (IES) コネクタは、デバイスとパッチに関するデータを Endpoint Security から収集します。
どのようなデータがインポートされ、どのようにマップされるかについては、「マッピング」(下記) をご参照ください。
オプション
Endpoint Security コネクタには次のオプションがあります。
- コネクタ名: コネクタの名前。
- コネクタ サーバの名前: このコネクタが関連付けられているコネクタ サーバの名前。 各コネクタは、1つのコネクタ サーバにのみ関連付けることができます。 コネクタを特定のコネクタ サーバに追加した場合は、このフィールドが自動的に入力されることがあります。 そうでない場合、リストからコネクタ サーバを選択できます。
- SQL サーバ名: Endpoint Security データベースがあるサーバの完全修飾ドメイン名。
- SQL データベース: SQL Server データベースの名前。
- 認証: データベースへのアクセスに使用する認証のタイプ。
- ユーザ名とパスワード: データベースにアクセスするための認証資格情報。アカウントには読み書き権限が必要です。
- 繰り返し: コネクタがデータを収集する頻度。
- 開始時刻: コネクタが実行を開始する時刻。 ネットワークおよびアプリケーションへの影響を最小化するために、一般的に、夜間または週末にコネクタを実行することをお勧めします。
- アクティブ: コネクタがアクティブかどうか。 コネクタがアクティブな場合、作成したスケジュールに従って実行されます。 チェックボックスをオフにすると、コネクタが無効になり、チェックボックスをもう一度オンにして、データを保存するまで、データが収集されません。
コネクタの構成または使用の詳細については、「コネクタの設定」をご参照ください。
マッピング
このコネクタがインポートしたデータは、Neurons プラットフォーム データベース内のターゲット属性にマップされます。
インポートされるデータは以下のとおりです。
- ホスト名
- デバイス ステータス
- シリアル番号
- モデル
- IP アドレスとサブネットマスク
- OS 名、バージョン、ビルド、およびサービス パック
- プロセッサ アーキテクチャ、ベンダ、タイプ、コア数、速度
- 合計 RAM
- メモリ スロット
- CD\DVD ドライブ
- 空き領域と合計領域
- BIOS 資産タグ、シリアル番号、ファームウェア バージョン
- ログイン名
- アーキテクチャ、ステータス、脆弱性名および ID、脆弱性の説明、脆弱性コードおよびコード タイプ、CVE リスト、DNS 名、ベンダー名、結果および結果スキャン日、パッチ適用可能ステータス、影響度、リリース日を含むパッチ情報。
- 前回のスキャン日
このコネクタによってインポートされたデータが Neurons ターゲット属性にどのようにマップされるかの概要については、下のボタンを使用して CSV をダウンロードしてください。
データ タイプごとの Neurons ターゲット属性の概要と、それらの属性にマップされるコネクタ ソース属性については、「コネクタ データのマッピング」をご参照ください。