Salesforce コネクタ

このコネクタは、クラウド内で実行することも、オンプレミスのコネクタ サーバを使用して実行することもできます。

Salesforce コネクタは、Salesforce からユーザに関するデータを収集します。

どのようなデータがインポートされ、どのようにマップされるかについては、「マッピング」(下記) をご参照ください。

オプション

Salesforce コネクタには次のオプションがあります。

  • コネクタ名: コネクタの名前。
  • コネクタ サーバ名: このコネクタが関連付けられているコネクタ サーバの名前。クラウドでコネクタを実行する場合、このサーバはリスト内の [クラウド] オプションであることが必要です。

    各コネクタは、1つのコネクタ サーバにのみ関連付けることができます。 このコネクタを ([コネクタ] > [コネクタ サーバ] ページで) 特定のコネクタ サーバに追加していた場合 、このフィールドには自動的に値が入力されます。そうでない場合、リストからサーバを選択できます。
  • Salesforce URL: お使いの Salesforce インスタンスへのアクセスに使用する URL。
  • コンシューマ キー: Salesforce で接続されたアプリを作成した後、コンシューマ キーと、コンシューマ キーに関連付けられたコンシューマ シークレットを提供します。接続されたアプリの作成の詳細については、Salesforce ドキュメントをご参照ください。
  • コンシューマ シークレット: コンシューマ キーに関連付けられたシークレット。
  • ユーザ名パスワード: Salesforce にアクセスするための認証資格情報。
  • セキュリティ トークン: 会社で指定している IP アドレス範囲以外の IP アドレスから要求が着信した場合に Salesforce サーバへのアクセスを許可する、ユーザ名とパスワードに関連付けられたセキュリティ トークン。 セキュリティ トークンの生成またはリセットについては、Salesforce ドキュメントをご参照ください。
  • ユーザ ステータス: インポートするユーザ レコードのステータスのタイプ。コネクタの実行時にインポートされなかったユーザがいて、そのユーザが以前にインポートされていた場合、そのユーは Neurons から削除されます。
  • 繰り返し: コネクタがデータを収集する頻度。
  • 開始時刻: コネクタが実行を開始する時刻。 ネットワークおよびアプリケーションへの影響を最小化するために、一般的に、夜間または週末にコネクタを実行することをお勧めします。
  • アクティブ: コネクタがアクティブかどうか。 コネクタがアクティブな場合、作成したスケジュールに従って実行されます。 チェックボックスをオフにすると、コネクタが無効になり、チェックボックスをもう一度オンにして、データを保存するまで、データが収集されません。

コネクタの構成または使用の詳細については、「コネクタの設定」をご参照ください。

マッピング

このコネクタがインポートしたデータは、Neurons プラットフォーム データベース内のターゲット属性にマップされます。

このコネクタによってインポートされたデータが Neurons ターゲット属性にどのようにマップされるかの概要については、下のボタンを使用して CSV をダウンロードしてください。

マッピングのダウンロード

データ タイプごとの Neurons ターゲット属性の概要と、それらの属性にマップされるコネクタ ソース属性については、「コネクタ データのマッピング」をご参照ください。