Jamf Pro コネクタ

このコネクタは、クラウド内で実行することも、オンプレミスのコネクタ サーバを使用して実行することもできます。

Jamf Pro コネクタは、Jamf Pro からデバイスとソフトウェアに関するデータを収集します。

どのようなデータがインポートされ、どのようにマップされるかについては、「マッピング」(下記) をご参照ください。

このコネクタを設定する前に、API の基本認証を有効にする Jamf Pro のオプションをオンにする必要があります。 そうでないと、コネクタが想定どおりに動作しません。 次の手順に従ってください。

現在、Ivanti Connector は、「基本認証と Bearer トークン認証を許可」の Jamf オプションを使用して Jamf Pro サーバにアクセスしています。 詳細については、「Jamf API のロールとクライアント」をご参照ください。

Jamf Pro API 認証では、コネクタに対する SSO の使用はサポートされていません。 詳細については、Jamf Pro ドキュメント「シングル サインオン (SSO)」をご参照ください。 「API の概要」についても、同じドキュメントをご参照ください。

オプション

Jamf Pro コネクタには次のオプションがあります。

  • コネクタ名: コネクタの名前。
  • コネクタ サーバ名: このコネクタが関連付けられているコネクタ サーバの名前。 クラウドでコネクタを実行する場合、このサーバはリスト内の [クラウド] オプションであることが必要です。

    各コネクタは、1つのコネクタ サーバにのみ関連付けることができます。 このコネクタを ([コネクタ] > [コネクタ サーバ] ページで) 特定のコネクタ サーバに追加していた場合 、このフィールドには自動的に値が入力されます。 そうでない場合、リストからサーバを選択できます。
  • オンプレミス インスタンスまたはクラウド インスタンス: 御社が所有している環境で Jamf Pro サーバをホストしている場合は、[オンプレミス] を選択します。クラウドでホストされている場合は、[クラウド] を選択します。
  • Jamf Pro URL または Jamf Pro サーバ名: お使いの Jamf Pro インスタンスの URL またはサーバ名。
  • 認証:

    • Bearer トークン認証: Jamf Pro サーバにアクセスするためのユーザ名とパスワードを入力します。

    • クライアント資格情報: Jamf Pro サーバにアクセスするためのクライアント ID とクライアント シークレットを入力します。

  • デバイスしきい値: Neurons 用に収集されるデータの量を制限するには、しきい値として特定の日数を設定します。 コネクタは、その間にチェックインした、または変更されたデバイスのみをインポートします。
  • 繰り返し: コネクタがデータを収集する頻度。
  • 開始時刻: コネクタが実行を開始する時刻。 ネットワークおよびアプリケーションへの影響を最小化するために、一般的に、夜間または週末にコネクタを実行することをお勧めします。
  • アクティブ: コネクタがアクティブかどうか。 コネクタがアクティブな場合、作成したスケジュールに従って実行されます。 チェックボックスをオフにすると、コネクタが無効になり、チェックボックスをもう一度オンにして、データを保存するまで、データが収集されません。

コネクタの構成または使用の詳細については、「コネクタの設定」をご参照ください。

マッピング

このコネクタがインポートしたデータは、Neurons プラットフォーム データベース内のターゲット属性にマップされます。

このコネクタによってインポートされたデータが Neurons ターゲット属性にどのようにマップされるかの概要については、下のボタンを使用して CSV をダウンロードしてください。

マッピングのダウンロード

データ タイプごとの Neurons ターゲット属性の概要と、それらの属性にマップされるコネクタ ソース属性については、「コネクタ データのマッピング」をご参照ください。