Adobe コネクタ

このコネクタは、クラウド内で実行することも、オンプレミスのコネクタ サーバを使用して実行することもできます。

Adobe コネクタは Adobe Cloud からユーザに関するデータを収集します。 Adobe コネクタを設定する前に、Adobe 管理者が次のことを行う必要があります。

  1. Adobe Console (console.adobe.io) にアクセスする。
  2. プロジェクトを作成します。
  3. プロジェクトにユーザ管理 API を追加する。
  4. その API 用の鍵ペアを生成する。 鍵を安全な場所に保存する。

Adobe コネクタを作成するには、クライアント ID、組織 ID、テクニカル アカウント ID、プロジェクトに関連付けられたクライアント シークレット、ユーザ管理 API 用に生成した秘密鍵が必要になります。 Adobe Console でのプロジェクトの作成については、Adobe ヘルプの「空のプロジェクトの作成」をご参照ください。

どのようなデータがインポートされ、どのようにマップされるかについては、「マッピング」(下記) をご参照ください。

オプション

Azure コネクタには次のオプションがあります。

  • コネクタ名: コネクタの名前。
  • コネクタ サーバ名: このコネクタが関連付けられているコネクタ サーバの名前。クラウドでコネクタを実行する場合、このサーバはリスト内の [クラウド] オプションであることが必要です。

    各コネクタは、1つのコネクタ サーバにのみ関連付けることができます。 このコネクタを ([コネクタ] > [コネクタ サーバ] ページで) 特定のコネクタ サーバに追加していた場合 、このフィールドには自動的に値が入力されます。そうでない場合、リストからサーバを選択できます。
  • クライアント ID: Adobe プロジェクトに関連付けられているクライアント ID。
  • 組織 ID: Adobe プロジェクトに関連付けられている組織 ID。
  • テクニカル アカウント ID: Adobe プロジェクトに関連付けられているテクニカル アカウント ID。
  • クライアント シークレット: Adobe プロジェクトに関連付けられているクライアント シークレット。
  • 秘密鍵:  Adobe プロジェクトのユーザ管理 API に関連付けられている鍵。 Adobe 管理者が鍵ペアを作成した際に、この秘密鍵をダウンロードしています。 -----BEGIN PRIVATE KEY----------END PRIVATE KEY----- の文字列も含めて、ファイルの内容全体をこのフィールドに貼り付けます。
  • 繰り返し: コネクタがデータを収集する頻度。
  • 開始時刻: コネクタが実行を開始する時刻。 ネットワークおよびアプリケーションへの影響を最小化するために、一般的に、夜間または週末にコネクタを実行することをお勧めします。
  • アクティブ: コネクタがアクティブかどうか。 コネクタがアクティブな場合、作成したスケジュールに従って実行されます。 チェックボックスをオフにすると、コネクタが無効になり、チェックボックスをもう一度オンにして、データを保存するまで、データが収集されません。

コネクタの構成または使用の詳細については、「コネクタの設定」をご参照ください。

マッピング

このコネクタがインポートしたデータは、Neurons プラットフォーム データベース内のターゲット属性にマップされます。

このコネクタによってインポートされたデータが Neurons ターゲット属性にどのようにマップされるかの概要については、下のボタンを使用して CSV をダウンロードしてください。

マッピングのダウンロード

データ タイプごとの Neurons ターゲット属性の概要と、それらの属性にマップされるコネクタ ソース属性については、「コネクタ データのマッピング」をご参照ください。